転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2021/10/22 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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【感情をコントロールする力の自己PR例文】履歴書や職務経歴書、面接でアピールするポイント

自己PRは、転職活動で必要となる職務経歴書や、面接でも必ず聞かれる重要な項目です。ただ、いざ自己PRを考え始めてみると、「なかなか浮かばない…」と悩んでしまう方も多いようです。

そこで今回は、「感情をコントロールする力」をアピールしたい場合の自己PR文作成のポイントと、例文をご紹介します。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

「感情をコントロールする力」とは?

「感情をコントロールする力」とは、自身の感情の状態を理解し、安定した感情を維持することができる力のこと。

特に、怒りなどのネガティブな感情の場合、自身でコントロールできないと他人に当たり散らしたり、不機嫌さが表情に出てしまったりと、周りに悪影響を及ぼす恐れがあります。たとえストレスを感じる状況にあっても冷静に、平穏を保てる力は、ビジネスパーソンにとって必要不可欠。中でも営業職や接客・販売などのサービス職、コールセンター業務など、クライアントやカスタマーと直接やり取りする職種においては、感情をコントロールする力のアピールは有効といえるでしょう。

自己PR作成のポイント(履歴書、職務経歴書、面接)

自己PR作成のポイントと、履歴書、職務経歴書、面接用に作成する方法をご説明します。

自己PRの作り方

自己PRは、まず「キャリアの棚卸し」を行い、これまでの経験・スキルや得意分野を明らかにすることから始めます。

次に応募先企業の人材ニーズを掴み、棚卸しした経験・スキルや得意分野からアピールできそうな強みをピックアップして言語化。最後に自己PR文として、エピソードを交えて作成します。

「自分の強み」に活かせる3つの力

自己PRに盛り込む「自分の強み」を考える際、大きく次の3つに分けられます。

  • 他人に関わる力 (協調性やチームワーク、指導・育成力など)
  • 自分に関わる力 (責任感、行動力、計画性、粘り強さなど)
  • 課題に対する力 (論理的思考力、分析力、企画力など)

「感情をコントロールする力」は自分に関わる力になります。

自己PRの作り方 4ステップ

1.キャリアの棚卸しをする
2.応募先企業のニーズを考える
3.自分の強みを言語化する
4.1~3で整理した情報を元に自己PR文にまとめる

履歴書、職務経歴書、面接用の自己PR作成の流れとポイント

まず、職務経歴書用に200~400文字程度の自己PR文を作成しましょう。履歴書はスペースが限られているので、職務経歴書用の自己PRのうち特に伝えたいことを中心に、100文字程度にまとめます。

面接の自己PRは職務経歴書用と同様になりますが、伝える時は表情や姿勢、話し方を意識しましょう。また、自己PRに対して、「なぜそう感じたのか?」「苦労したポイントは?」など、さらに踏み込んだ質問が来る可能性があるため、付随する質問を想定しておくと万全です。

感情をコントロールする力を伝える際の注意点

「感情をコントロールする力」を自己PRとして伝える際は、「感情をコントロールすることで、どんな場面を乗り越えることができたのか。そして仕事にどうプラスに働いたのか」まで伝える必要があります。「感情をコントロールできる」というだけでは、それが業務にどう寄与しているのか読み取れないからです。

そのため、具体的なエピソードとセットで、感情をコントロールする力の高さとその有益さをアピールするといいでしょう。例えば、「クライアントに理不尽な対応を取られたときも、自身の感情を抑えて冷静に対策を練ることができた」「納期目前の状況で大きなバグが見つかったとき、焦る気持ちを抑え皆を励まし続けたことで山を乗り越えることができた」などと伝えられれば、応募先企業に入社後の活躍をよりリアルにイメージしてもらうことができるでしょう。

なお、「感情をコントロールする力が高い=人間味がなくドライな人なのではないか?」などの見方をされる可能性もあるため、例えば「ストレスフルな状況に陥ったら、いったん深呼吸をするようにしている」「怒りの感情が湧きそうになったら、敢えてポジティブなことを考えるようにしている」など、感情をコントロールするために心がけていること、努力していることなどを併せて伝えるといいでしょう。

【職種別】「感情をコントロールする力」の自己PR例文

「感情をコントロールする力」を強みにした自己PRの例文を、職種別にご紹介します。

営業職の自己PR例文

私の強みは感情をコントロールする力の高さです。新規開拓営業なので、飛び込んでも断られるのは当たり前で、ときには厳しい言葉を浴びることもありますが、ネガティブな感情を決して引きずらず、自身の提案がお客様のためになると信じて、元気に笑顔で営業を続けるよう心がけています。その結果、私に期待をかけてくださりご発注いただけることが増え、今上期は目標数字を10%上回る実績を上げることができました。

私は、感情は体調の乱れに影響されると考えています。感情をコントロールできるよう日ごろから規則正しい生活を送り、営業として最大限力を発揮するべく心身ともに健康でいるよう努めています。

コールセンターの自己PR例文

私は感情をコントロールする力を活かして、仕事においてホスピタリティを発揮しています。日々数多くのお客様とやり取りしていますが、中には理不尽なことを言ったり、高圧的な態度を取ったりするお客様もいらっしゃいます。つい怒りの感情がこみあげそうになることもありますが、いったん深呼吸をして気持ちを抑え、なぜそのようなことをおっしゃるのか、発言の奥にある本当の思いをじっくり探るようにしています。その結果、お客様から信頼を得ることができ、リピート客になってくださることも多々あります。「○○さんに相談したい」と指名をいただくこともあり、自社のファンづくりに少なからず貢献できていると感じます。

SEの自己PR例文

私の強みは感情をコントロールする力が高く、どんな状況下でも慌てず冷静に対応策を考えられる点です。以前、あるプロジェクトのリーダーを務めていたとき、クライアントへの納品直前でシステムに大きな不具合があることが判明。誰もが「もう間に合わない」と焦り、動揺する中、冷静に現状を俯瞰して不具合の原因を特定し、対応策を考える一方で、皆を励ますことに注力しました。そして、速やかにクライアントへ報告と現状できる対応策を伝え、納品日の相談を行うことで、先方の理解を得ることができました。不具合発覚の際は、実は私自身が一番動揺していたのですが、メンバーを混乱させないためにも前向きさを失わず、「現状をどう乗り越えるか」に集中することでトラブルを乗り越えることができました。

その他の自己PR例を見たい場合

自己PRがなかなかうまくまとまらない時は、他のケースの自己PRも参考にしてみてください。あなたのキャリアに合った自己PR例が見つかるかもしれません。

自分に関わる強み】自己PR例文サンプル集
やり抜く力 忍耐力
継続力 粘り強さ
実行力 活動意欲
集中力 ストレス耐性
主体性 挑戦心・チャレンジ精神
改善・成長意欲 前向き思考
学ぶ姿勢 度胸がある・本番に強い
感情をコントロールする力 タフさ(精神力)
使命感・責任感 目標指向性・達成意欲
パッション(情熱) 探究心
好奇心 変化対応力・柔軟性
行動力 積極性
他人に関わる強み】自己PR例文サンプル集
親しみやすさ 気配り・ホスピタリティ
素直さ 誠実さ
真面目さ 約束を守る
協調性・チームワーク力 指導・育成力
働きかける力(巻き込み力) わかりやすく伝える力
傾聴力 プレゼンテーション力
調整・交渉力 コミュニケーション力
リーダーシップ
課題に対する強み】自己PR例文サンプル集
論理的思考力 課題発見力
企画力 計画力
想像力 提案力
分析力 広い視点で捉える力
正確性 スピード

※リンクが無いものは現在作成中で、順次公開予定です。

記事制作日:2021年8月27日 WRITTER:伊藤理子 EDIT:リクナビNEXT編集部

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