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履歴書や職務経歴書に使える!自己PRの書き方・例文集

履歴書に使える自己PR例文自己PRは、履歴書や職務経歴書の中で、人事が注目する項目のひとつ。でも、初めて作成する人にとっては、「自分をアピールする」文章を考えるのは難しいもの。

今回は、自己PRの作成に悩んでいる方向けに、作り方をご紹介。「自分らしさ」をカタチにしていきましょう。

自己PRの書き方【4STEP】

「自己PR」は、職務経歴だけでは伝えにくい「強み」や「自分は会社にどう貢献できるのか」をアピールする項目です。自社に合う人材なのか、転職後どのように活かせるのかを採用担当者がチェックしていることを意識して作成しましょう。

【STEP1】「キャリアの棚卸し」をしよう

「自己PR」を書くにあたり、まずは書くための素材を集めることが大切です。そのために、これまでの「キャリアの棚卸し」からスタートしてみましょう。「キャリアの棚卸し」と言っても、やることは、仕事内容と実績を時系列で書き出してみること。思いつく限り、これまでの仕事を洗い出してみましょう。

【STEP2】応募先企業のニーズを考えよう

応募先企業の求人情報に記載されている「仕事の内容」や「求める人物像」から、「どんなことを実現できる人物を求めているのか」を理解しましょう。そして、キャリアの棚卸しで明らかになった経験や成果に接点があるかを確認します。

【STEP3】自分の強みを「言葉」を使って探してみよう

キャリアの棚卸で洗い出した内容から、企業と接点のある自分の強みを「言葉」にしてみましょう。下記に、「仕事に求められる強み」を挙げています。ご自身に当てはまると思える言葉を選んでみてください。

【自分に関わる力】 【他人に関わる力】 【課題に対する力】
□決められたことをやり抜く力
□忍耐力
□継続力
□粘り強さ
□実行力
□活動意欲
□集中力
□ストレス耐性
□主体性(自分で考え行動できる力)
□挑戦心・チャレンジ精神
□改善・成長意欲
□前向き志向
□学ぶ姿勢
□度胸・本番に強い
□感情をコントロールする力
□タフさ(精神力)
□使命感・責任感
□目標指向性・達成意欲
□パッション(情熱)
□探究心
□どんな仕事でも面白みを見つける好奇心
□変化対応力・柔軟性
□親しみやすさ
□気配り・ホスピタリティ
□チャーム(可愛がられる要素)
□素直さ
□誠実さ
□真面目さ
□約束を守る
□協調性・チームワーク力
□指導・育成力
□働きかける力(巻き込み力)
□わかりやすく伝える力
□傾聴力
□プレゼンテーション力
□理解力
□調整・交渉力
□論理的思考力
□物事の本質を突き止める力
□課題発見力
□企画力
□計画力
□想像力
□提案力
□分析力
□広い視点で捉える力
□正確性
□スピード
□PCスキル
□文章作成力
□計算能力
【自分に関わる力】の自己PR例 【他人に関わる力】の自己PR例 【課題に対する力】の自己PR例

【STEP4】自己PR文にまとめてみよう

自身のこれまでの経験の中から応募先企業に伝えたいことを、以下の3つのポイントを押さえながら、自己PR文を作成していきましょう。

<自己PRの書き方 3つのポイント>

  1.  仕事における信条(大切にしている考え方、こだわっていること)・自分の強み
  2. それを裏付ける具体的な行動
  3. その結果として出た成果

自己PRの具体例

私はこれまで「提案力」を武器にしながら、仕事を続けてまいりました。

営業に配属された当初は、新規顧客の開拓に注力し、飛び込み訪問や電話件数など自分自身で定めた行動目標を達成することで成果へとつなげてきました。しかし、営業経験を積むうちに、新規・既存顧客問わず、強固な信頼関係を築くための営業スタイルを意識するようになりました。(信条)

そのために、顧客の理解度に応じた商品提案はもちろんのこと、相場が悪いときほど状況の報告やフォロー等で、こまめに顧客との接点を持つように努めています。(具体的な行動)

その結果、顧客と良好な関係を築くことができ、新たな商品の提案・成果につながりました。現在の部署では自分自身の営業経験を踏まえて、メンバーに対して実践しやすいセールストーク・ツールの指導を心掛けています。資料作成の効率化や成功事例の共有によって好循環を生み出し、担当支店の手数料収入増加に貢献しました。(成果)

ポイント

まず「どんなことを大切にして仕事をしているのか」という、【仕事に対する信条】について書きましょう。自己PRを作成する際に、成果や実績を強調するあまり、この部分が足りないことが多いようです。「なぜ●●という行動を取ったのか」「なぜ●●という成果にこだわったのか」のもとになる信条を示すことで、「この信条に基づく行動・成果なら、入社後にも再現性がある」と企業に感じてもらえやすくなるのです。

次にその信条に基づいた【具体的な行動】について書きましょう。信条を裏付ける根拠として大切な部分となります。

最後に【成果・結果】について書きましょう。気をつけておきたいのは「信条・具体的な行動・成果」が一貫していること。それぞれの整合性を確認しながら、自己PRを作成しましょう。

 どう違う?履歴書と職務経歴書の自己PR欄

履歴書にも職務経歴書にも自己PRを書くことは可能ですが、履歴書はフォーマットが決まっており、限られた文字数しか記入することができません。履歴書には、職務経歴書用に考えた自己PRを要約し、特にアピールしたい箇所を記入すると良いでしょう。

なお、履歴書のフォーマットによっては、自己PR欄がないものもあります。その場合は、しっかりと職務経歴書に記載しましょう。

タイプ別!自己PRの例文サンプル

自己PRといっても「経験」「専門知識・スキル」「成果や実績」など、どんな観点でPRするかはさまざま。しかしそこでも会社や職種に対する志望動機と同様、自分が会社に対してどのように貢献できるのかを“自分の言葉”で主張し、伝えることが大切。何をどう書けば自分の魅力を企業に伝えられるか、 サンプル例文を参考に考えてみましょう。

――自己PRは、書類選考だけでなく、面接においても重要な項目です。自己PRの内容を起点に、面接で質問をされる場合があります。しっかりと自分の強みについて考えた上で、自己PRを仕上げてみてください。きっと今後の転職活動がうまく進むでしょう。

※ポータブルスキルの強みを効果的にアピールする自己PR文を作成する場合は、「一般社団法人人材サービス産業協議会」が提供している「自己PR文作成のポイント」をご確認ください。

記事作成日:2010年3月17日 記事更新日:2017年10月31日
EDIT:リクナビNEXT編集部 ILLUST:二村大輔