転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2022/12/02 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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【分析力の自己PR例文】履歴書や職務経歴書、面接でアピールするポイント

分析力自己PRは、転職活動で必要となる職務経歴書や、面接でも必ず聞かれる重要な項目です。ただ、いざ自己PRを考え始めてみると、「なかなか浮かばない…」と悩んでしまう方も多いようです。

そこで今回は、「分析力」をアピールしたい場合の自己PR文作成のポイントと、例文をご紹介します。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

「分析力」とは?

「分析力」とは、課題や問題点の抽出、アイデアを得るために、物事を調査して要素を整理したり、掘り下げたりする力を指します。ビジネスでの課題抽出や方針決定は、行き当たりばったりではなく、分析というプロセスを経て行われるものです。例えば、飲食店で注文されやすいメニューを洗い出して、何が人気の秘訣なのかを分析し新メニューの開発に役立てる、広告の効果を分析して最適化を図るなど、分析は仕事で成果を出すために重要なプロセスです。どのような職種であっても、分析する力が求められるでしょう。

自己PR作成のポイント(履歴書、職務経歴書、面接)

自己PR作成のポイントと、履歴書、職務経歴書、面接用に作成する方法をご説明します。

自己PRの作り方

自己PRは、まず「キャリアの棚卸し」を行い、これまでの経験・スキルや得意分野を明らかにすることから始めます。次に応募先企業の人材ニーズを掴み、棚卸しした経験・スキルや得意分野からアピールできそうな強みをピックアップして言語化。最後に自己PR文として、エピソードを交えて作成します。

「自分の強み」に活かせる3つの力

自己PRに盛り込む「自分の強み」を考える際、大きく次の3つに分けられます。

 ・他人に関わる力 (協調性やチームワーク、指導・育成力など)
 ・自分に関わる力 (責任感、行動力、計画性、粘り強さなど)
 ・課題に対する力 (論理的思考力、分析力、企画力など)

「分析力」は課題に対する力になります。

自己PRの作り方 4ステップ

1.キャリアの棚卸しをする
2.応募先企業のニーズを考える
3.自分の強みを言語化する
4.1~3で整理した情報を元に自己PR文にまとめる

履歴書、職務経歴書、面接用の自己PR作成の流れとポイント

まず、職務経歴書用に200~400文字程度の自己PR文を作成しましょう。履歴書はスペースが限られているので、職務経歴書用の自己PRのうち特に伝えたいことを中心に、100文字程度にまとめます

面接の自己PRは職務経歴書用と同様になりますが、伝える時は表情や姿勢、話し方を意識しましょう。また、自己PRに対して、「なぜそう感じたのか?」「苦労したポイントは?」など、さらに踏み込んだ質問が来る可能性があるため、付随する質問を想定しておくと万全です。

分析力を伝える際の注意点

ビジネスにおける分析とは、あらかじめ課題意識や目的があり、仮説を立てながら行うものです。また、分析した結果を活かして、成果を出さなければなりません。そのため、分析力を自己PRにする場合は、「分析した」というエピソードだけでは不十分。どのような背景や課題があって分析することになり、何を得て、何に活かしたのか、具体的な分析手法と、成果までしっかりと伝えるようにしましょう。

また、分析によって課題が解決されたのであれば、「課題解決力」のアピールにも繋がります。高い分析力によって、解決策やアイデアが導き出され、成果を出したエピソードを伝えましょう。

【職種別】「分析力」の自己PR例文

「分析力」を強みにした自己PRの例文を、職種別にご紹介します。

営業企画の自己PR例文

分析力を活かして営業企画の立案につなげています。
営業のオンライン化が進む中で、現職ではオンライン営業の最適化が課題となり、「オンライン最適化プロジェクト」のリーダーを任されることになりました。そこで、「営業力」「効率化」の2つの観点で、顧客に対してどのような営業プロセスが最適なのかを分析することに。まず、営業へのヒアリングとデータ分析から、顧客の規模や関係性、取引額でタイプ分けしました。一方で、営業部全員に営業プロセスをヒアリングし、受注率の高い営業モデルをパターン化。「オンライン対応でも受注する営業モデル」と、「オフライン対応が必要な営業モデル」を体系化することができました。これまで対面で営業していたメンバーとしては、オンラインの方が効率的だとは思いつつ、「顧客との関係性を築けないのでは」という不安から、対面可能な顧客に対して、感覚的に足を運ぶ傾向がありました。しかし、分析結果を一部の営業に伝えてテストしたところ、受注率は4ポイントアップし、クロージングまでの期間は、オフライン時よりも2週間程度早くなりました。営業企画として今後も分析力を活かして、営業組織の強化に貢献したいと考えております。

マーケティングの自己PR例文

私の強みは分析力です。
定期的な分析結果をマーケティング方針に活かし、最適化を図っています。
現職では半期ごとに新しいクリエイティブで動画広告にチャレンジしているのですが、テストと分析の結果、リアルな映像よりも漫画で紹介した方が動画の閲覧時間、CTR(クリック率)、CVR(顧客転換率)がどれも高いことが分かりました。そこで、昨年はシーズンに合わせたシリーズ動画を展開。シリーズにしたことで、動画に対して一定数のファンが発生し、SNSの書き込みからのCVが約30%程度増加しました。そのため、前年と同額の広告予算でも費用対効果が大きく改善。社内でも評価され、これまでは動画広告は広告予算の20%程度の位置付けでしたが、動画広告のシェアは45%に拡大し、広告予算自体も20%程度増えることになりました。これからも、最適なマーケティングのための分析およびチャレンジを継続したいと考えております。

PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の自己PR例文

分析力を活かして、プロジェクト管理を行っています。
現職では、平均して3カ月程度のプロジェクトを担当していますが、急激な業績拡大によって納期の遅延が発生するようになりました。そこで、プロジェクト管理ツールで各プロジェクトの状況を分析したところ、新たに採用した開発メンバーに対する工数見積もりにギャップがあることが分かりました。開発リーダーに負荷がかかっており、労務の観点からも見直しが必要だという声があがりました。

まず、追加修正などが個別にやり取りされ、顧客によってはいつの間にか工数が膨らんでいることがあったため、営業との窓口を設置。現時点での開発チームの工数を正しく算出し、配分の見直しを図りました。また、一部に残っていた属人的な進捗管理を廃止し、新たな管理システムを導入して、社内で統一・可視化することにしました。半年間かけてプロジェクトの品質管理を行った結果、増えていた残業が元に戻り、開発チームからも「プロジェクトが安定した」と言われました。これからも社内外に満足いただけるプロジェクト管理を行っていきたいと考えております。

その他の自己PR例を見たい場合

自己PRがなかなかうまくまとまらない時は、他のケースの自己PRも参考にしてみてください。あなたのキャリアに合った自己PR例が見つかるかもしれません。

自分に関わる強み】自己PR例文サンプル集
やり抜く力 忍耐力
継続力 粘り強さ
実行力 活動意欲
集中力 ストレス耐性
主体性 挑戦心・チャレンジ精神
改善・成長意欲 前向き思考
学ぶ姿勢 度胸がある・本番に強い
感情をコントロールする力 タフさ(精神力)
使命感・責任感 目標指向性・達成意欲
パッション(情熱) 探究心
好奇心 変化対応力・柔軟性
行動力 積極性
他人に関わる強み】自己PR例文サンプル集
親しみやすさ 気配り・ホスピタリティ
素直さ 誠実さ
真面目さ 約束を守る
協調性・チームワーク力 指導・育成力
働きかける力(巻き込み力) わかりやすく伝える力
傾聴力 プレゼンテーション力
調整・交渉力 コミュニケーション力
リーダーシップ
課題に対する強み】自己PR例文サンプル集
論理的思考力 課題発見力
企画力 計画力
想像力 提案力
分析力 広い視点で捉える力
正確性 スピード

診断ツールを使ってみる

どうしても思いつかない場合は、診断ツールを使ってみるという方法もあります。

リクナビNEXTでは、無料で使える自己分析ツール「グッドポイント診断」をご用意しています。簡単な質問に答えていくだけで、強みを5つ明らかにすることができます。診断結果は8,568通り。診断ツールを活用して、自分の強みとなるキーワードを探してみましょう。

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記事制作日:2022年1月31日 EDIT&WRITING:リクナビNEXT編集部

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