転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2022/04/15 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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【傾聴力の自己PR例文】履歴書や職務経歴書、面接でアピールするポイント

自己PRは、転職活動で必要となる職務経歴書や、面接でも必ず聞かれる重要な項目です。ただ、いざ自己PRを考え始めてみると、「なかなか浮かばない…」と悩んでしまう方も多いようです。

そこで今回は、「傾聴力」をアピールしたい場合の自己PR文作成のポイントと、例文をご紹介します。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

「傾聴力」とは?

「傾聴力」とは、言葉の通り“相手の話に耳を傾けて聴くことができる力”を指します。自身の主張や提案を伝える前に「まず相手の話を聞く」という姿勢は、社内のコミュニケーションやマネジメントなど、様々なシーンで活かすことができるでしょう。また、顧客やパートナーとの商談も、最初は背景や課題などを聞くことから始まるため、傾聴の姿勢がとても重要です。営業や販売など、対人スキルが求められる職種だけでなく、バックオフィスや企画・管理、研究・開発やクリエイティブなど、あらゆる職種で傾聴の姿勢が求められるでしょう。

自己PR作成のポイント(履歴書、職務経歴書、面接)

自己PR作成のポイントと、履歴書、職務経歴書、面接用に作成する方法をご説明します。

自己PRの作り方

自己PRは、まず「キャリアの棚卸し」を行い、これまでの経験・スキルや得意分野を明らかにすることから始めます。次に応募先企業の人材ニーズを掴み、棚卸しした経験・スキルや得意分野からアピールできそうな強みをピックアップして言語化。最後に自己PR文として、エピソードを交えて作成します。

「自分の強み」に活かせる3つの力

自己PRに盛り込む「自分の強み」を考える際、大きく次の3つに分けられます。

 ・他人に関わる力 (協調性やチームワーク、指導・育成力など)
 ・自分に関わる力 (責任感、行動力、計画性、粘り強さなど)
 ・課題に対する力 (論理的思考力、分析力、企画力など)

「傾聴力」は他人に関わる力になります。

自己PRの作り方 4ステップ

1.キャリアの棚卸しをする
2.応募先企業のニーズを考える
3.自分の強みを言語化する
4.1~3で整理した情報を元に自己PR文にまとめる

履歴書、職務経歴書、面接用の自己PR作成の流れとポイント

まず、職務経歴書用に200~400文字程度の自己PR文を作成しましょう。履歴書はスペースが限られているので、職務経歴書用の自己PRのうち特に伝えたいことを中心に、100文字程度にまとめます

面接の自己PRは職務経歴書用と同様になりますが、伝える時は表情や姿勢、話し方を意識しましょう。また、自己PRに対して、「なぜそう感じたのか?」「苦労したポイントは?」など、さらに踏み込んだ質問が来る可能性があるため、付随する質問を想定しておくと万全です。

傾聴力を伝える際の注意点

傾聴力はどのような職種であっても必要となる力ですが、ビジネスシーンでは「ただ話を聞いて頷くだけ」では不十分です。相手が抱えている課題や悩みを明らかにすることができず、信頼関係の構築や効果的な提案に繋がらないからです。

ビジネスでの傾聴力とは、相手の価値観や背景などを理解するために事前の情報収集や質問の準備を行い、会話中は言葉遣いや表情にも注意を払って、コミュニケーションを図りながら真意を聞き出すことができる力を指しています。傾聴力を自己PRに使う場合は、「傾聴で心がけていること」や「工夫点」を交えつつ、「傾聴力によって得たこと」や「成果」を具体的なエピソードとともに伝えるようにしましょう。

【職種別】「傾聴力」の自己PR例文

「傾聴力」を強みにした自己PRの例文を、職種別にご紹介します。

キャリアアドバイザーの自己PR例文

キャリアアドバイザーとして、「傾聴の姿勢」を大切にしています。
面談では、年収や家庭の事情など、プライベートな部分にも触れるケースが多いのですが、初対面でいきなりすべてを打ち明けていただけるのは難しいと考えています。まず、信頼関係を構築するために、傾聴の姿勢でしっかりと話を聞くようにしています。また、キャリアの提案や求人のご紹介も、求職者の意思を尊重し、できるだけご自身が納得できる道を探るようにしていました。

その結果、利用者アンケートでは、「提案を押し付けず、じっくり話を聞いてもらえた」との声が多く、20XX年から3年間、50名が在籍する部内で上位5名に贈られる「優秀アドバイザー賞」をいただくことができました。転職は、人生の大きなイベントのひとつです。求職者の本音をしっかりと引き出した上で、専門家としてのアドバイスを提供したいと考えております。

営業の自己PR例文

「傾聴力」を活かして顧客との関係性を築いてきました。
私が担当している約200社の顧客の大半は、1~3店舗以内の小規模飲食店の経営者です。アルバイトスタッフの採用や育成、コスト削減、仕入れ先の開拓、テナント探しなど、様々なテーマの課題を抱えてとても忙しいため、自社サービスの案内だけでは、アポの時間をいただくことが難しい状態でした。

そこで、アポの目的を「商談」「サービスの案内」から、「課題を聞くこと」に切り替えて、顧客接点や関係性の構築を最優先にしました。経営者の話に耳を傾けて、経営のヒントになりそうな情報をサービスの案内書に盛り込んだところ、アポが取りやすくなりました。また、顧客の課題を聞いて課題解決のお手伝いをしていると、サービスのご案内も前向きに検討していただけるようになりました。

その結果、昨年は前年比121%で目標達成し、月間目標も18カ月連続達成中です。今後も、傾聴力を活かして顧客満足度を高めていきたいと考えております。

SVの自己PR例文

BPO(Business Process Outsourcing*)サービスを展開している企業で、SV(スーパーバイザー)を担当しており、オペレーターの教育、管理などを行っています。オペレーターの多くはアルバイトスタッフで、様々な目的や背景、勤務条件があります。定期的に1on1のミーティングを設けているのですが、私は「傾聴」の姿勢を徹底し、とにかく真摯に話を聞くようにしていました。

話を聞いていると、オペレーターの人柄や得意分野、仕事に対する姿勢が明らかになります。そこで、業務の習熟度や仕事への姿勢によってチームを分け、効率的に作業が進む配置にしました。また、不満があれば早めに解決を図ることで、早期で辞めるオペレーターも減少。以前よりも作業効率が高く、ミスがなく品質も安定したチームにすることができました。

*BPO:業務のアウトソーシング

その他の自己PR例を見たい場合

自己PRがなかなかうまくまとまらない時は、他のケースの自己PRも参考にしてみてください。あなたのキャリアに合った自己PR例が見つかるかもしれません。

自分に関わる強み】自己PR例文サンプル集
やり抜く力 忍耐力
継続力 粘り強さ
実行力 活動意欲
集中力 ストレス耐性
主体性 挑戦心・チャレンジ精神
改善・成長意欲 前向き思考
学ぶ姿勢 度胸がある・本番に強い
感情をコントロールする力 タフさ(精神力)
使命感・責任感 目標指向性・達成意欲
パッション(情熱) 探究心
好奇心 変化対応力・柔軟性
行動力 積極性
他人に関わる強み】自己PR例文サンプル集
親しみやすさ 気配り・ホスピタリティ
素直さ 誠実さ
真面目さ 約束を守る
協調性・チームワーク力 指導・育成力
働きかける力(巻き込み力) わかりやすく伝える力
傾聴力 プレゼンテーション力
調整・交渉力 コミュニケーション力
リーダーシップ
課題に対する強み】自己PR例文サンプル集
論理的思考力 課題発見力
企画力 計画力
想像力 提案力
分析力 広い視点で捉える力
正確性 スピード

診断ツールを使ってみる

どうしても思いつかない場合は、診断ツールを使ってみるという方法もあります。

リクナビNEXTでは、無料で使える自己分析ツール「グッドポイント診断」をご用意しています。簡単な質問に答えていくだけで、強みを5つ明らかにすることができます。診断結果は8,568通り。診断ツールを活用して、自分の強みとなるキーワードを探してみましょう。

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記事制作日:2022年1月31日 EDIT&WRITING:谷本

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