自分の強みを無料診断!自己分析ツール「グッドポイント診断」
あなたは「自分の強み」を知っていますか?
「グッドポイント診断」は、リクルートが持つキャリア開発のノウハウを活かして提供している、無料の本格診断サービス。
質問に答えるだけで自己分析ができ、あなたの強みを5つ発見できます。
自分が把握しきれていなかったために発揮できていない強みが、まだ眠っているかもしれません。さっそく始めてみませんか?
目次
「グッドポイント診断」の受け方・流れ
グッドポイント診断を受けるまでの流れをご案内します。
1.リクナビNEXTに会員登録する(無料)
パソコンもしくはスマートフォンから、リクナビNEXTへ会員登録画面へお進みください。基本情報やレジュメを入力し、登録完了です。
2.マイページの「グッドポイント診断」から診断画面へ
パソコンもしくはスマートフォンから、「マイページ」へお進みください。
マイページ下部にある「グッドポイント診断」から、グッドポイント診断を受検いただけます。
転職活動で強みの把握が重要な理由
転職活動に臨むにあたり、なぜ強みを把握したほうがいいのか解説します。
自分に向いている仕事が分かる
「向いている仕事」とは、「自分の強みや持ち味に合っていて、ストレスなく取り組める仕事」ということができます。
自分の強みがわかっていれば、その強みを活かせそうかどうかを軸に向いている仕事を探すことができます。
そして、仕事で強みを発揮できれば、業務がスムーズに進められるようになり、成果も上げやすくなります。
当然ながら評価される機会も増え、やりがいを感じながらイキイキ働くことができるでしょう。
自分のアピールポイントが明らかになる
仕事をするうえで、強みは重要なアピールポイントになります。
例えば、やりたい仕事に手を挙げるときや、異動やプロジェクトへの参加を願い出るときなど、強みを軸に「自分はその仕事に向いている、力を発揮できる」とアピールすれば、希望が叶う可能性が高まるでしょう。
もちろん、転職活動時のアピール材料にもなるため、強みを武器に自信をもって選考に臨めるようになるでしょう。
応募書類や面接でアピールできる
強みを把握できていれば、転職活動時の応募書類の作成や面接での自己PRの組み立てもスムーズに進みます。
強みが軸となり、選考を通じて筋の通ったブレないアピールができるため、応募先企業に自分の魅力がストレートに伝わり、好印象を与えることができるでしょう。
自己分析に苦戦する人は多い
自分の強みは、自己分析によって明らかにすることができますが、自己分析がうまくいかず苦戦する人は少なくありません。
就活生のデータにはなりますが、株式会社リクルートの「就職みらい研究所」が2024年卒業の大学生に行った「就職プロセス調査」によると、「就職活動で苦労したこと」のトップが「自己分析」(53.5%)でした。
自己分析は、これまでの人生を振り返り、モチベーションが上がったことを書き出したり、印象に残っているエピソードをピックアップしたりして、自分ならではの考え方や行動のパターン、価値観などを洗い出していく方法が一般的です。
しかし、自分自身の強みや持ち味を客観的に洗い出すのは難易度が高いもの。
自己分析が大切なのはわかっているけれど、どのようなやり方がいいのか、自分自身とどう向き合えばいいのかがわからず、戸惑う人も多いようです。
「グッドポイント診断」なら無料で自己分析が可能!
自分では難しい自己分析を気軽にできるのが「グッドポイント診断」です。
この診断を活用して、自分の強みを見つけてみましょう。
質問に答えるだけで強みがわかる本格診断
「グッドポイント診断」は、リクルートが持つ独自のノウハウを活かして開発した、約30分でできる無料の本格診断サービスです。
質問に答えると、あなたの強みが客観的に洗い出されるので、その内容をもとにすれば自己分析をスムーズに行えるでしょう。
診断結果は8,568通り
「グッドポイント診断」では、あなたの志向を分析する質問を通じて、18種類の強みのうち5つを診断。
診断結果は8,568通りもあり、すでに自分でも分かっていた“納得”の強みもあれば、“意外”に感じる強みもあるかもしれません。
診断結果では、それぞれの強みがあなたにどのような仕事の成果をもたらすかも説明しています。
強みを知ることで、仕事への活かし方が明らかになってきます。
また、もし現在の仕事が「向いていない」と感じているなら、ひょっとしたら強みとのギャップが発生しているからかもしれません。
こうした仕事との向き合い方も、強みを理解していれば客観的に分析することができるのです。
「グッドポイント診断」の効果的な活用法
「グッドポイント診断」で導き出された強みを、そのまま応募書類や面接に利用することもできますが、次のような方法で診断結果を掘り下げると、より効果的なアピールが可能です。
診断結果をもとに強みを掘り下げる
「グッドポイント診断」で導き出された5つの強みを、一つひとつ掘り下げてみましょう。
なぜその強みになったのか、これまでの経験を振り返って当てはまるエピソードを洗い出してみることをお勧めします。
実体験に基づいた「根っこのある強み」だとわかれば、納得感が高まり、自信をもって強みをアピールできるようになるでしょう。
なお、「グッドポイント診断」で導き出された強みには具体的なアドバイスも記載されているため、掘り下げる際の参考になります。
掘り下げたエピソードに従って自己PRを作成する
自己PRの基本構成は、「強み」「それを裏付けるエピソード」「強みを仕事にどう活かしたいのか(強みを武器にどう活躍できると思うのか)」です。
この流れに沿って強みとエピソードをまとめれば、あなたの魅力をうまく伝えることができるでしょう。
あなたがどのような人物なのか、応募企業に伝える材料になります。
「グッドポイント診断」の活用例
グッドポイント診断で導き出された強みを掘り下げ、自己PRに活かした例をご紹介します。
「独創性」のアピール例
私の強みは、独創性があるところです。 営業として顧客に向けた提案を考える際には、競合他社やほかの営業担当にはできない自分ならではの発想を取り入れることを徹底しています。 オリジナリティを常に追求し続けることで、クライアントに「これまで受けたことのない独創的な提案だ」「提案から気付きを得られた」などと評価をいただくことが多く、営業実績にもつながっています。 |
「冷静沈着」のアピール例
どんな状況でも冷静沈着に行動できる点が、私の強みです。 たとえば先日、納品直前のシステムに不具合が見つかったときには、担当エンジニアとともに原因究明を進めつつ、同時並行でクライアントに連絡を取り、不具合内容と納品日の遅延の可能性を共有しました。 納品直前、かつ大きなトラブルではありましたが、冷静かつ迅速な対応と的確な現状報告が逆にクライアントから評価を受け、新たなシステムの受注にもつなげることができました。 |
無料のタイプ診断ツールでおすすめはある?
自分の強みや持ち味を知り、転職の自己PRなどに活かしたいという場合は、リクナビNEXTの「グッドポイント診断」や「適職診断」が向いています。
自分が気づかなかった意外な強みや適職が見つかるかもしれません。
厚生労働省が手がけるjobtagの「自己診断ツール」は、職業興味検査、価値観検査を無料で受けることができ、その診断結果をもとに適職を探すこともできます。
自分の価値観やタイプを知りたい、活かせる仕事が知りたいという場合は、活用してみるといいでしょう。
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