転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2018/09/19 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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未経験の業種・職種に応募する場合の自己PR例

未経験の職種・業種に応募する場合の自己PRは、どのようにまとめればいいのでしょうか。

未経験の仕事を目指す場合の、自己PRで気をつけたいポイントと具体的な自己PR例をご紹介します。

未経験の業種・職種へ応募する際の自己PRのポイント

以下のポイントについて意識しながら、自己PRを作成してみましょう。

転職先でも活かせる「共通のスキル」を探す

未経験とはいえ、前職の経験が全く志望する業種・職種で活かせない…というわけではありません。転職先でも活かせる「共通スキル」を探すことから始めましょう。そのためにも、まずは、これまでの経験を棚卸しすることから始めてみましょう。そこから見えてくるスキルや強みについては、「履歴書や職務経歴書に使える!自己PRの書き方・例文集」から、実際に探してみてください。

業務以外の「社外経験」もアピールする

アピールできることは、何も前職での経験だけとは限りません。「独自に勉強したこと」や、「夢中になって取り組んでいること」「仕事に活かせる社外活動」などがあれば、職種経験と同様に共通項を見つけ出してアピール材料にしてみてください。

未経験業種・職種応募者向け自己PR例

では実際に自己PR例を見ていきましょう。

自己PR例1 営業から「人事研修企画者」

課長として若手メンバーの育成を任される中で、人材育成に熱心といわれる数々の企業を研究しながら、独自の勉強会を企画・実現してきました。また、既存の定例会の見直しを通じて、報告・連絡・相談のしやすいグループ作りを実践してきました。

その経験を通じて、人が成長していくための「仕組み作り」に興味を持つようになり、他グループを巻き込みながら積極的に研修内容を提案するなど、意欲的に部下の育成に取り組んできました。そのうちの一つである「企画力アップ研修(さまざまな業界のクライアントニーズを想定し、あらゆる解決策を企画する実践型の研修)」が正式な営業研修として採用されるなど、実績を残してきました。

また、業務の合間を縫って「初級産業カウンセラー」の資格を取得するなど、目標達成に向けて努力を続けることを全く苦にはしないタイプです(今年1月に中級を受験予定)。若手人材を積極採用し平等にチャンスを与える御社で、人事研修制度の構築業務に携わりながら、会社の成長にも貢献していきたいと考えています。

<解説>

役職のあるなしにかかわらず、責任ある立場を任されたことは貴重な経験です。大きなアピールの一つになることでしょう。ただし、もちろんリーダー経験があれば誰でもいいわけではありません。「与えられた場所で何を学ぼうと努力したか、自分なりにどう頑張って、どのような成果を残したか」こそが、採用担当者の知りたいことです。そのうえで、その経験をどう活かしたいのかを具体的に伝えることが重要です。

また、「独自の育成プログラムを企画した」など、リーダーとして行った仕事の中で、転職後に活かせそうな経験は必ず書きましょう。ほかにも、業務で活かせる資格を独自に取得したなど、「その仕事に就くためにこれだけ頑張っている」ことが伝えられれば、採用担当者の印象に残る応募書類になるはずです。

自己PR例2 SEから「オンラインゲーム企画会社の事業企画」

自社会計システムの新規導入という創業以来の大プロジェクトにサブリーダーとして携わったことで、目標に向けてチーム一丸となる働き方にやりがいを感じました。

通常は1年以上かかるシステムを7カ月で作る必要があり、また、運用開始日時をずらすことはできない中、プロジェクト全体を常に見渡しながら、徹底した進捗管理を行い、予定日にカットオーバーすることができました。プロジェクト開始3カ月後には、コミュニケーションミスによる要件設計漏れトラブルも発生しましたが、関係する部署(経営企画部・経理部)と外部SEとの接続を図り、問題が発覚した当日に話し合いの場を設定し、要件を再整理することによって、スピード感を持って解決まで導くことができました。

結果、納期を遅れることなく、「業務時間が2分の1になったよ」と各部署に喜ばれるようなパフォーマンスをあげることができました。

このプロジェクトを通じて、あらゆる状況を想定して次々と新しい打ち手を考えていく、広い視野に立っての仕事の進め方を身につけることができました。この経験を通じて身につけた「物事を俯瞰して客観的に見られる力」と「状況に応じて柔軟に対応する力」は、マーケット全体を見渡して仕事を進める事業企画でも活かすことができるのではと考えています。

<解説>

「新商品の販売戦略企画を任された」「経理として株式上場にまつわる業務を経験した」など、なかなか経験できない大きなプロジェクトに責任ある立場で参加し、成功に導いた事実は、きっと評価されるはずです。しかし大事なのは、「どんな役割を、どのようにやり抜いたのか」を伝えることです。

自分の強みが発揮できた具体的な行動を示すことで、納得度の高い自己PRになるはずです。

自己PR例3 アパレル販売担当から「ファッション誌の編集」

雑誌を読むのが好きで、小学生時代からファッション誌を愛読。眺めるだけでなく、独自の企画を考えるという別の楽しみかたをしていました。

その延長で、学生時代から描いていた「読者にもっとも近い編集者になりたい」という夢をあきらめることができず、昨年の4月から、編集業務を学ぶために学校に通っています。通勤時間を使って読書をしたり、退社後に課題原稿作成に取り組んだりと、毎日少なくとも5時間はライティングや構成の勉強をしています。とても慌ただしい毎日ですが、やりたいことができているために、全くつらいとは思いませんし、時間も忘れるほど夢中で取り組んでいます。

編集の実務経験はありませんが、貴社が力を入れている「断捨離ファッション」というテーマに関する記事や本をここ半年で500以上読んでいるので、より読者視点に立った記事作りに貢献できるのではと考えています。何事も素直に吸収していけるよう、努力する気持ちを忘れずに頑張ります。

<解説>

夢の実現に向けて、学校にまで通って勉強しているのであれば、それは熱意を伝えるための貴重なアピール材料です。

ただし、勘違いしてはいけないのは、「知識が身に付いている」ことがアピールポイントではないということ。採用担当者は、実際に仕事で身についた知識だけを評価する傾向にあり、学校で学んだ知識をすぐに現場で活用してもらおうとは思っていないためです。

肝心なのは、「高い授業料を払って、また忙しい合間を縫って学校にまで通ったほど、その仕事に就きたい」という熱意そのものです。知識をアピールするよりも、どれだけ夢中で取り組んでいるか、それを仕事にしたい意欲がどれほどのものなのかを伝えるよう心がけましょう。

その他の自己PR例を見たい場合

自己PRがなかなかうまくまとまらない時は、他のケースの自己PRも参考にしてみてください。あなたのキャリアに合った自己PR例が見つかるかもしれません。

アピールしたい内容別
成果や実績 業務経験
専門スキル 個性や資格
他人に関わる力 課題に対する力
自分に関わる力
経験が浅い場合
未経験業種・職種 第二新卒
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記事作成日:2017年4月28日 EDIT:リクナビNEXT編集部