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職務経歴書のフォーマット(テンプレート)の選び方と活用方法【無料ダウンロード】

書類を書く男性のイラスト

職務経歴書を作成する際は、1から作成するよりも自分の経歴に合ったフォーマット(テンプレート)を選んで必要事項を入力する方が効率的です。そこで、職務経歴書のフォーマット(テンプレート)と選び方、活用方法などを解説します。

職務経歴書は経験・スキルをアピールするための重要な書類です。効果的にまとめて、書類選考通過を目指しましょう。

アドバイザー 粟野友樹
アドバイザー 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

職務経歴書フォーマット(テンプレート)のダウンロード

職務経歴書には大きく4つのフォーマット(テンプレート)があります。それぞれの特徴を理解し、自分の経歴に合ったフォーマット(テンプレート)を選びましょう。

職務経歴書フォーマット(テンプレート)の選び方

職務経歴書には大きくわけると編年体式、逆編年体式、キャリア式、スキルシート形式の4種があります。

職務経歴を時系列に記載する「編年体式」が一般的ですが、職務経歴が多く最新の経験をアピールしたい場合は「逆編年体式」の方が向いています。

複数の職種・業務経験がある場合は、経験ごとにまとめられる「キャリア式」を、プロジェクトごとに実績がある場合は「スキルシート形式」を選ぶと良いでしょう。

各職務経歴書様式の特徴
様式特徴こんな人におすすめ
編年体式業務経験を時系列に記す書式・社会人歴が比較的短い方
・同一業務での習熟度をアピールしたい方
逆編年体式時系列を逆にして最新の経験から伝える書式・直近の経験を強くアピールしたい方向け
キャリア式これまでの経験を分野別にまとめた書式・複数の会社や複数の部門で経験を積んできた方
スキルシート形式プロジェクトごとに経歴をまとめた書式・ITエンジニアなど、プロジェクト型の業務をしてきた方
・プロジェクト単位で経験・スキルを伝えたい方
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編年体式職務テンプレート03逆編年体式
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職務経歴書を作成するのが面倒な方は、リクナビNEXTにレジュメ登録するのがお勧めです。プロフィールや職務経歴などを入力すると、入力された内容に従って自動で書類(レジュメ)が作成され、PDF形式でダウンロードすることが可能です。

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リクナビNEXTにご登録後、プロフィールや職務経歴、自己PRなどを入力し、レジュメ登録を完了させてください。完了すると、レジュメダウンロード画面からダウンロードできるようになります。

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職務経歴書フォーマット(テンプレート)の活用方法

自分に合うフォーマット(テンプレート)を決めたら、扱いしやすいファイル形式を選んでダウンロードします。

職務経歴書の項目を確認して、キャリアの棚卸しを行いましょう。
「編年体式」を例にとると、必要項目は以下になります。

  • 職務要約
  • 職務経歴
  • 活かせる経験・知識・技術
  • 資格・語学力
  • 自己PR

フォーマット(テンプレート)を活かして職務経歴書を作成する場合は、いきなり職務経歴書のフォーマット(テンプレート)に書き出すのではなく、下書き用のテキストファイルなどに所属企業や所属組織、仕事内容や役割、実績や工夫したこと、評価されたことなどを振り返って書き出していきましょう。

これまでの経歴の洗い出しが終わったら、時系列にまとめて要素を整理します。アピールしたいことをピックアップして読みやすくまとめ、フォーマット(テンプレート)に転記すると効率的です。

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【職種別】職務経歴書のサンプル

職種別の職務経歴書のサンプルです。どのようにまとめて良いか分からなくなったら、自分の経歴に近い職種の職務経歴書のサンプルを参考にしてまとめましょう。

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職務経歴書フォーマット(テンプレート)の書き方見本

職務経歴の洗い出しが終わったら、職務経歴書のフォーマット(テンプレート)の項目に合わせて要素を記載していきましょう。

見本とともに、書き方を解説します。

日付・氏名

職務経歴書に右寄せで提出日と氏名を記載します。

職務経歴書の日付・氏名の書き方

職務要約

職務要約では、2~3行程度でこれまでの経歴を要約した文章を記載します。職務要約は、職務経歴書を全文読まなくても、冒頭で採用担当者の興味を惹き、どのような人物かを理解してもらうために設置する項目です。そのため、経歴をまんべんなく要約する必要はなく、応募する仕事に活かせる経験・スキルや実績を中心に記載するようにしましょう。

職務経歴書の職務要約の書き方

職務経歴

職務経歴には具体的な業務内容や実績、役割やポイント、責任範囲などを勤務期間とともに具体的に記載します。転職経験が複数ある人は、所属企業ごとに表を作成するとわかりやすくなります。

職務経歴書のフォーマット(テンプレート)が編年体式の場合は、古い経歴から順に時系列で記載、逆編年体式の場合は新しい経歴から順に記載します。

職務経歴は文章形式で説明すると読みにくくなってしまいます。できるだけ箇条書きや端的な説明でまとめ、売上実績や予算、達成率や営業成績、顧客数や担当メンバー数などは、客観的に把握できるように数値を交えましょう。

職務経歴書の職務経歴の書き方

活かせる経験・知識・技術

活かせる経験・知識・技術は特に応募企業で活かせるものを選ぶようにしましょう。転職回数が多く、職務経歴を読み進めるのに時間がかかるようであれば、職務要約の次に活かせる経験・知識・技術を設置しても良いでしょう。

職務経歴書の活かせる経験・知識・技術の書き方

資格・語学力

応募する仕事に活かせる資格や語学スキルを持っている場合は、「資格・語学」欄を作ってアピールしましょう。

資格・検定は取得年月をカッコ書きなどで補足します。

職務経歴書の資格・語学力の書き方

自己PR

職務経歴を記載することで、採用担当者は応募者の経験・スキルを確認することができますが、人柄や強みなどは分かりません。

採用担当者が「ぜひ会って詳しく話をしてみたい」と人物像をイメージできるように、職務経歴書には自己PRを記載しましょう。求人や採用ページなどを確認し、応募企業がどのような人物を求めているのかを把握し、マッチする強みを中心にアピールすると効果的です。

職務経歴書の自己PRの書き方

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よくある質問

職務経歴書のフォーマットに関するよくある質問にお答えします。

キャリアが短く、余白が多くなってしまいます

キャリアの棚卸しを念入りに行い、エピソードや実績を増やしましょう。社会人経験が短く記載する職務経験がない場合は、自己PRを手厚くして強みをアピールすると良いでしょう。

文章を作るのが苦手でうまく作成できません

リクナビNEXTの「レジュメ」機能を活用するという方法があります。レジュメの入力フォームで経験職種を選択すると、職種に応じた業界やポジションなどのキーワードが表示されます。

キーワードを選択するだけなので、文章を考えなくても職務経歴が効率的に作成できます。また、音声もしくは文字入力で4つの質問に答えるだけでAIが業務内容を生成し、自動で職務要約を作成する機能もあります。

なお、一般的な職務経歴書のフォーマットで作成する場合も、リクナビNEXTでキーワードを選んで業務内容や職務要約をAIで生成し、完成したレジュメ情報をもとに職務経歴書を作成すると効率的です。

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※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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