転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2017/12/15 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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ITエンジニア(SE・プログラマ・プロジェクトリーダー)の職務経歴書の書き方見本

職務経歴書の書き方見本ITエンジニア(SE・プログラマ・プロジェクトリーダー)の職務経歴書はどのように書いたら良いのでしょうか。職務経歴書を作成していて悩んでしまった方向けに、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーから職務経歴書の書き方のポイントや注意事項を取材しました。

職務経歴書見本もご紹介していますので、転職活動の参考にしてみてください。

ITエンジニア(SE・プログラマ・プロジェクトリーダー)の職務経歴書のポイント

ITエンジニアの職務経歴書は、書き方のポイントを理解することで、より経験・スキルが企業に伝わりやすくなります。エンジニアの職務経歴書の書き方のコツをご紹介します。

経験・知識の4つの項目を冒頭のサマリーに記す

SEやIT系職種の場合、職務履歴書の冒頭部分のサマリー(要約)で、「業務知識」「技術知識」「フェーズ経験」「プロジェクト管理経験」の4つを具体的に記すことが大切です。

「業務知識」

「どの業界の案件を経験したのか」ということ。とくに30代以降の転職では、業界に精通した知識の有無が見られます

「技術知識」

Windows、Java、Oracle等経験されたシステム環境を記載しましょう。最低限記載が必要なのは、OS/言語/DBとなります

「フェーズ経験」

見られるのは、要件定義・基本設計・詳細設計・開発(構築)・テスト・運用等、どのフェーズを経験してきたかです。年齢によって求められる要素は変わってきますが、自分はどのフェーズを経験してきたかは重要な要素の為、記載を忘れないようにして下さい。

「プロジェクト管理経験」

特に30歳以上の転職において見られるので、管理してきた人数や管理してきた内容等の具体的な内容を記しましょう

採用担当者はココを見ている!

職務経歴について詳細を記す際、期間、プロジェクト内容のほか、言語、OSやミドルウェアなどのシステム環境やプロジェクトでの自分の役割、全体の規模などを数字とともに明記することが大切です。

ほかにも、エンジニアだからこそ大切なのは「保有資格」や「自己学習」のアピールです。職業柄、常に新しい知識を学び続ける姿勢が求められるため、持っている資格はしっかり書きましょう。なかには、資格が失効してしまったというものもあるかもしれませんが、一度取得した、という事実も見られています。何も書かないよりは、資格名のあとに「○○年失効」と書くといいでしょう。また、現在、資格取得に向けて勉強しているなら、それについても1文書き、新しい知識を吸収することへの意欲をアピールしてください。

なお、転職回数が多い人は、企業側が定着性を懸念するケースもあるため、どんな理由で今まで転職してきたのか説明があると好印象です。

ITエンジニアの書き方のポイント

ポイント1:プロジェクトによって得たこと、やってきたことを書く

携わってきたプロジェクト内容について書く際は、プロジェクト概要や、担当した業務のほかに、そのプロジェクトを通じて自分が何を得たのかを書くといいでしょう。「初めての長期プロジェクトに参画し、お客様・協力会社様とのコミュニケーションの大切さを学んだ」など、どんな学びがあったのかを書いてあると、その人ならではの強み、学ぶ姿勢を感じ取ることができます。

ポイント2:プロジェクト環境を詳細に書く

環境について書くときは、Windowsなどの「OS」、Javaなどの「言語」、Oracle9iなどの「データベース」の3つを具体的に書きましょう。

ポイント3:プロジェクトの規模や、自分の役割について書く

30代以降の転職では、サブリーダー、プロジェクトリーダー(PL)、プロジェクトマネジャー(PM)経験の有無を見られます。プロジェクト全体の規模感や、自身が携わった・管理した人数、要員数を明記しましょう。そして、自分がどんな役割を担ったのか、PLならばどんな管理項目があったのかなども記すといいでしょう。

ITエンジニアの自己PRのコツ

自己PRは、職務履歴書のサマリー内容になっていることが大切です。そして、なぜ転職を考えたのか、転職理由と目的を書くと誠実です。真の転職成功は、入社後に幸せに働けること、「長く働ける環境を求めて転職したい」という転職理由であれば、「貴社でワークライフバランスをしっかりと両立していきたい」など、正直に書くといいでしょう。

ITエンジニアの職務経歴書の書き方見本

職務経歴書

20xx年xx月xx日現在
氏名 ○○ ○○

■職務要約
20xx年xx月~20xx年xx月  ○○○○株式会社
20xx年xx月~現在   株式会社△△△△ 現在に至る

■活かせる経験・知識・技術
【業務知識】
製造業、特に物流管理や生産管理に関しては、お客様と会話できるレベルの業務知識を有します

【技術知識】
Javaでの開発経験を有しており、開発者の立場に立った効果的な指導ができます
またOracleに強みもあり、WEBシステム全体のパフォーマンス改善も対応ができます。

【幅広いフェーズ経験】
要件定義から設計・開発と幅広い経験があり、全てのフェーズの経験があります。

【プロジェクト管理経験】
スケジュール管理・コスト管理・進捗管理・人員管理まで経験しています。PMPの取得を目指し理論と実践を融合し、チームパフォーマンスの最大化を常に意識しながら業務を遂行してきました。

■職務経歴詳細
□20xx年xx月~20xx年xx月 ○○○○株式会社

期間 プロジェクト内容 環境 役割/規模
20xx年xx月~
20xx年xx月
(x年xか月)
中堅建設業向け基幹システム(顧客管理) の保守プロジェクト

【概要】
営業活動を効果的に行うため、顧客情報を管理(更新)し、WEB上にて提供するシステムの追加開発。メンバーとして帳票の詳細設計以降を担当。

【担当業務】
詳細設計・プログラミング・テスト

【ポイント】
始めての長期プロジェクトに参画する中で、お客様・協力会社様とのコミュニケーションの大切さを学んだ。相手の意見をくみ取り、場合によっては図などを用い説明する大切さを学んだ。

Windows
Java
Oracle9i
メンバー(PG SE)
要員数:4名
(PJ 全体:150 人)

【担当】
対会社間での連絡窓口(自社社員・協力会社社員への周知など)
20xx年xx月~
20xx年xx月
(x年xか月)
金属業向け生産管理システム構築

【概要】
生産・販売・原価を的確に管理するためのシステム導入プロジェクト。
メンバーとして画面の作成、テスト環境構築を担当。

【担当業務】
詳細設計、プログラミング、単体テスト、結合テスト

【ポイント】
始めての開発プロジェクトの中で開発の現場の基礎、ウォータフォール型の基礎を学ぶことが出来た。

Windows
VB6.0
ACCESS/VBA
メンバー(PG)
要員数:6名

□20xx年xx月~現在 株式会社△△△△

期間 プロジェクト内容 環境 役割/規模
20xx年xx月
~現在
大手化学メーカー様/販売管理、物流システム改善プロジェクト

【概要】
ユーザー企業が利用する受注~売上の回収までを行うシステムの改善・保守を担当。サブシステムは受注・在庫・発注・債権・債務・その他に分かれており在庫システムのプロジェクトリーダーとして、スケジュール管理、人員管理、予算管理を担当。

【担当業務】
提案書作成・要件定義・基本設計・詳細設計・プログラミング

【ポイント】
お客様との信頼関係が失われつつある中での参画で、非常に関係構築に気を使った。お客様内の各部署の意見調整・ベンダー調整をPLとして行い、またコスト管理と工程管理をしっかりと行う中でプロジェクトを成功させた。現在は保守フェーズに入っており、長期的に案件を任せていただけるようになった。

Linux
Java
Oracle11g
PL
要員数:30名
(PJ 全体:70名)

【管理項目】
コスト管理
工程管理
進捗管理
品質管理
20xx年xx月~
20xx年xx月
(x年)
大手食品メーカー様 /生産管理・受発注システム開発プロジェクト

【概要】
各営業所からの受発注データを本社DBへオンラインでWEBブラウザを用いて一元管理しているためのシステム。その中でデータベース、GUIの保守開発を担当。

【担当業務】
要件定義・基本設計・詳細設計・プログラミング・テスト・運用保守

【ポイント】
各営業所からのデータを集計し、リアルタイムに処理するという意味で非常にパフォーマンスが要求されるシステムであった。当初はパフォーマンスが出ずに、その原因を追究していく内にDBに問題がある事が判明。再設計を行いパフォーマンス改善に寄与した。

Oracle9i 要員数:10名

【管理項目】
コスト管理
工程管理
進捗管理
品質管理

(PJ 全体:90 名)

■保有資格

  • 基本情報処理技術者(20xx年xx月)
  • Oracle MASTER GOLD9i(20xx年xx月)
  • TOEIC 720点(20xx年xx月)

■過去転職理由
1社目転職理由:更なる上流工程を目指して転職を決意

■自己学習について
現在プロジェクトマネジャーの資格取得を目指して、XXXX年XX月の◇◇◇◇の資格取得を目指して勉強中です。

■自己PR
大学を卒業し、2社で経験を積んできました。要件定義から開発まで一貫した経験があり、管理も行いつつ開発ができる点が私の強みだと思っています。また基幹システムの経験があり、生産管理や顧客管理などの業務知識がある点も強みだと思います。
今後は今までの経験を活用し、更に貴社にて成長し貢献して参りたいと思います。一度面接のお時間を頂戴できれば幸いでございます。よろしくお願い致します。

職務経歴書をまとめる際に重要なのは、決まった形式にまとめることではなく、あなたのキャリアがわかりやすく、最大限に伝わる内容であることが重要です。なかなかうまくまとまらない時は、他の職種の職務経歴書も参考にしてみてください。

職務経歴書セルフチェック

経歴書をまとめたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。

◆ 以下の内容を過不足なく書きましたか?

  • いつ (西暦表記、プロジェクト期間)
  • どこで (在籍企業、所属部署、常駐先)
  • 何を (プロジェクト内容)
  • どれぐらい (プロジェクト規模≪期間、人数、例:●●人月など≫、サポート人数、システム規模)
  • 誰に対して (クライアント、社内関係者)
  • どんな立場で (役職、役割、責任の範囲、プロジェクト内の肩書、担当フェーズ)
  • 何をしたか (職種名、具体的な職務)
  • 得られた成果・実績とエピソード (改善された点、顧客評価、社内評価)
  • 専門スキル (技術スキル≪言語、OS、DBなど≫、マネージメント経験、専門知識≪業界知識、業務知識≫)
  • 応用可能なスキル (語学力、マネジメント力、ビジネススキル、PCスキルなど)

◆ 伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?

  • 簡潔なビジネス文書 (可能な限り名詞や体言止めで記載する)
  • 具体性、客観性 (数値を活用、違う企業の人が読んでも理解できるように)
  • 整ったレイアウト (カッコや記号を使用して項目を立て、適度に改行、行間をあける)
  • 卒業後現在までのすべての期間の情報が入っている

「技術系(IT・ソフトウェア、ネットワーク)」の職務経歴書

職務経歴書をまとめる際に重要なのは、決まった形式にまとめることではなく、あなたのキャリアがわかりやすく、最大限に伝わる内容であることが重要です。なかなかうまくまとまらない時は、他の職種の職務経歴書も参考にしてみてください。

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記事作成日:2011年5月19日 記事更新日:2017年7月28日