転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2018/11/16 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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自己PRの作成に困ったら…個性や資格も見直してみよう

自己PRの作成ポイント履歴書や職務経歴書の作成に欠かせないのが自己PRです。企業に人物像を伝える重要な項目ですが、キャリアが浅かったり、自分の強みをうまく見つけられなかったりして、自己PRの作成に苦労している方も多いのでは。

今回は、自己PRがうまく作れない方向けに、3つの方法をご紹介します。ありきたりの表現ではなく、自分の言葉で伝えることができれば、人柄や熱意は伝わります。「あなたならでは」の自己PRを目指しましょう。

どんな個性を持っているか?

あなたの個性、人物像をより鮮明にするには、自分の思う長所と短所の両面を述べるのが効果的です。それらが仕事にどう影響するかを、具体的に表現していきましょう。ただし、長所と短所は、本人にとっての長所が職種によっては阻害要因になるなど、受け手によって逆転する場合があるので要注意。前職についての悪口や情に訴えるような苦労話は避けた方が無難です。書く必要がある場合は、そこに得たものを必ず書き添えること。

POINT:客観的な目で自分を見つめ直してみよう

  • あなたは周りの人からどんな人物といわれているか?
  • あなたの人づきあいは? コミュニケーションの幅は?
  • あなたの性格を示す習慣は?(例:毎朝15分早い電車で座って通勤)
  • あなたが仕事上で最も大切に考えてきたことは?
  • あなたが仕事を通して、得てきたものは?
  • あなたの性格が職場や会社にもたらしたものは?

性格をアピールした自己PR

粘り強さには自信があります。前職では1日20件のクライアントを訪問することを自分のタスクとし、2年間実践してきました。一度目の訪問で、商談にこぎつけられなかったクライアントも、2度3度と訪問を繰り返すことにより、契約が獲得できたことも数多くありました。貴社においても、自分の持ち味と強みを活かすことで成果を挙げたいと考えています。

努力をアピールした自己PR

私はもともとは人づきあいの得意なタイプではなかったと思います。ところが営業に配属になり、運よく実績を上げられたことによって、少し様子が変わってきました。今でも口下手なことに変わりはありません。ただ一生懸命に伝えようと努力をしていけば、その思いは相手に必ず通じるのだという自信があります。顧客が喜ぶ姿をイメージして知恵を絞ることを宿題とし、定期的に提案に行くというのが、いつしか私の営業パターンとなりました。

姿勢をアピールした自己PR

私が大事にしている言葉に「後工程はお客様」というものがあります。対社内ではあっても、自分より後ろで作業する人に無駄な検査や余計な手戻りをさせないよう、ベストな品質管理を常々心がけてきました。高品質な製品を生み出す貴社においても、品質管理に対する飽くなき追求を徹底していくつもりです。

アピールできる資格・特技はあるか

資格などを持っている場合には、仕事に直結していないものでも、内容に盛り込んでおきましょう。自己啓発を怠らない姿勢をアピールするためです。 資格取得の背景や勉強の様子などもさりげなく書いておくと良いでしょう。なお資格を志望動機と関連づけられると説得力は増しますが、こじつけは逆効果。資格以外の特技など(パソコン利用、セミナー受講ほか)についても、担当者のイメージをふくらませる材料になるので盛り込みます。

POINT:「これなら負けない」資格・特技は?

  • あなたが持っている資格をすべて列記しよう
  • 資格取得の背景は?受験までの苦労は?
  • 資格はないが、熟練している技能はないか?(例:Excelが使える)
  • あなたが仕事上で最も大切に考えてきたことは?
  • あなたが長年勉強、研究してきたテーマは?
  • 資格を取ってよかったこととは何か?

資格取得をアピールした自己PR

営業の仕事に自信がつくようになると、もう一段上のランクを目指してみたいと欲も出てきました。ファイナンシャルプランナーの資格取得に挑戦したのもそうしたことがきっかけでした。終業の時間が不規則な仕事をしていましたので、毎朝の30分と土曜日の集中学習で、1年後に目標を定めて学習し、今秋、合格することができました。限られた時間を有効に継続して活用できたことが、合格できたこと以上に収穫であったと思います。
毎日、仕事の合間を縫って最低1時間は勉強する時間を捻出してきました。その甲斐もあって昨年11月、税理士試験の簿記論に合格しました。今年は同試験の財務諸表論の受験を目指しています。3年以内に税理士資格に必要な5科目すべてを取得して、貴社の実務に活かし貢献していくことが目標です。

意欲をアピールした自己PR

もともと、システムに興味があり中学のころからVBで簡単なプログラミングをしていました。その後高校、そして大学に進んでもあくまで趣味としてCやJavaなどでソフトを自作していたのですが両親の意向もあり、地元の自動車メーカーの営業職に就職しました。しかし長年続けてきたプログラミングに対する思いは強く、仕事としてこれまでのスキルや経験を活かしたいと思い、プログラマーとしては未経験ながら今回、意を決して志望いたしました。

仕事以外でアピールできることはないか

自己PRは、あなたの個性や考え方を伝える項目です。そのため、内容は仕事のことに限るというルールもありません。例えば、学生時代からの興味やサークル活動、現在のオフの活動、趣味のこと、そこで得られた人脈や専門の知識ほか、仕事以外の部分でもあなたの個性や考え方を象徴する事柄はたくさんあるはず。あくまでサブ情報としての扱いには変わりありませんが、こうした部分が、面接時の応答をスムーズにする材料となる場合もあります。

POINT:仕事以外で自慢できるキャリアは?

  • 学生時代、あるいは卒業後のサークル活動などは?
  • 仕事以外で現在最も興味を注ぐ対象は?
  • 長く続けてきた趣味、あるいは習慣は?
  • 最近、最も心地よいと感じる瞬間は?
  • あなたが仕事関係以外に持つ人脈は?
  • 学生時代の専攻は?現在の仕事に生かされているか?

仕事以外をアピールした自己PR

資格取得に費やしてきた時間が空いたこともあり、現在は朝の時間を利用してジョギングを始めました。始めて3カ月ほど経った先日、町内のマラソン大会に参加し、ハーフマラソンですが完走を果たしました。次回は半年後のフルマラソンの大会を目標に頑張っています。気力、体力ともに充実する今日、御社の求人を目にし、新たな挑戦を決意しました。これまでの経験を生かしながら、御社の一員として、さらに成長を目指していきたいと考えております。

自己PR・こんなときはどうする?

Q. 自己PRポイントが見つけられません

A. まずは3つに分類して考えてみましょう。「社会の中にいる自分」「仕事をしている自分」「余暇を楽しむ自分」それぞれ、あなたはどんな姿で、どんな考えを持ち、どんな行動をしているでしょうか?思いつくままに書き出してみましょう。この作業で、あなたらしさが見えてくるはず。3分類に共通点があれば、それが自己PRのポイントになります。

Q. 資格を持っていないと不利ですか?

A. 履歴書の免許・資格欄に、普通自動車免許しか記入できない人は少なくありませんが、悲観することはありません。応募資格として掲げる場合は別として、人事担当者は、この欄を応募者の自己啓発への意欲やチャレンジ精神を見る項目としてとらえるケースが多いようです。スキルアップしたい事柄や、取りたい資格などについて「○○に挑戦中」と記入しておくのも良策です。

Q. 就業経験が短い場合や、転職回数が多い場合はどうすればいい?

A. ハンディを抱えている人は、引っ込み思案に陥りがちですが、マイナス面ばかりに注目してしまうのは損。失業期間の長さは、充電や勉強、意中の企業探しの期間と置き換えたり、転職回数の多さは、さまざまな世界を見知っているととらえるなど、ほかとは違う経験として訴えることで、逆にアピール材料にしていくことも可能です。

Q. 趣味も「得意科目・分野」と言っていいの?

A. 「手品」「ピアノ」「生け花」「料理」……。科目・分野というと、つい英語や、歴史などと書いてしまいそうですが、広く「特技」ととらえてみましょう。他人より秀でていると思われる一芸を記入してこそ、人事担当者の目をひくことになります。「他人より秀でている」という基準はあいまいですが、人事担当者から質問されても困らないレベルと考えておけば安心です。

その他の自己PR例を見たい場合

自己PRがなかなかうまくまとまらない時は、他のケースの自己PRも参考にしてみてください。あなたのキャリアに合った自己PR例が見つかるかもしれません。

アピールしたい内容別
成果や実績 業務経験
専門スキル 個性や資格
他人に関わる力 課題に対する力
自分に関わる力
経験が浅い場合
未経験業種・職種 第二新卒
面接の自己PR
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履歴書や職務経歴書に使える!自己PRの書き方・例文集
記事作成日:2009年4月15日 ILLUST:二村大輔