転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/10/25 UPDATE 毎週水・金曜更新!

面接で「長所と短所」を聞かれたら?マイナスにならない「短所」の伝え方【例文あり】

 面接で「長所・短所」を聞かれたときの答え方アイキャッチ「あなたの長所と短所を教えてください」と面接で聞かれたら、あなたはどう回答しますか? 短所の伝え方については、「印象が悪くならないか」「当たり障りのないことを言うと自己認識ができていないと思われるのでは」など、不安もあるかもしれません。

今回は長所や短所を聞かれたときの答え方、短所がマイナスにならない伝え方テクニックについてご紹介したいと思います。

「長所・短所(強み・弱み)」を聞く目的とは

採用担当者は、「長所・短所」の質問から「入社後に本当に活躍できそうか」を確認しています。

長所を活かすことによって、結果を出しやすくなり成長実感を得られやすくなります。短所も自分で理解さえしていれば、改善することで成果につなげることもできるでしょう。募集している仕事内容に長所がマッチしていれば、活躍の可能性が高まるのです。

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「長所・短所」を聞かれた時の答え方

長所と短所、どちらにも共通して意識しておきたいことは、大きくわけて2つ。
「企業との共通点を意識する」「具体的なエピソードを交える」ということです。この2点について詳しくご説明します。

企業との共通点を意識する

長所や短所はひとつだけでなく、似ている要素を含めて複数の項目が当てはまるものです。
求人情報やホームページなどに記載されている「仕事の内容」や「求めている人材」、「企業理念」などをもとに、自身の長所・短所との共通点を見つけ出し、接点を意識して伝えるようにしましょう。

具体的なエピソードを交える

長所・短所として伝えたいことを裏付けるための具体的なエピソードを思い出してみましょう。具体的なエピソードを交えることによって、長所が採用担当者にイキイキと伝わり、入社後の活躍イメージが明確になります。
逆に短所の具体的なエピソードは控え、対応策を具体的に伝えましょう。

自己PRの方法についてはこちらも参考に
【面接対策】使える自己PRのコツ<例文付き>

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「短所」の伝え方に迷ったら…

「短所がマイナス印象につながるのでは」と伝え方に悩んでいる人もいるのでは。長所はエピソードを交えてストレートに伝えますが、短所は伝え方をひと工夫してみましょう。短所の伝え方のテクニックを2つご紹介します。

「長所」を言い換える

「短所」について考える上で意識しておきたいのは、「長所と短所は裏返し」であるということです。長所が「集中力」であれば、一方で「集中しすぎて周りが目に入らなくなり、配慮が欠けてしまうことがある」と言い換えることもできます。
短所は長所を言い換えることで、一貫性を持たせることもできます。

言い換え例

■忍耐力がある
→「周りに対しても忍耐を強いてしまう」
■集中力がある
→「集中しすぎて周りが目に入らなくなり、配慮が欠けてしまうことがある」
■挑戦心・チャレンジ精神が旺盛である
→「なんでも果敢に挑戦してしまうあまり、リスクを冷静に判断することに欠けてしまう」
■学ぶ姿勢がある
→「インプットを重視するあまり、アウトプットに繋がらないことがある」
■協調性を大事にする
→「率先して物事を進める力に欠けてしまう」
■論理的思考が得意
→「ロジック以外のコミュニケーションで苦労してしまうことがある」

対応策とセットで伝える

短所をそのまま伝えてしまうと、内容によっては採用担当者が不安に感じてしまうことも。面接ではできるだけ良い印象を持ってもらいたいものです。
そこで、短所に対しては「どのような対策を講じているか」も説明ができるようにしておくと万全です。短所への質問に対策まで答える必要はありませんが、万が一、短所を突っ込まれたときの準備をしておけば面接の心配事が減るでしょう。

対応策例

■周りに対しても忍耐を強いてしまう
→周囲との相互理解を深めることで、最適なコミュニケーションの実現に努めている。
■インプットを重視するあまり、アウトプットに繋がらないことがある
→定期的な創出機会を作り、「仕組み化」によってアウトプット量を増やしている。
■率先して物事を進める力に欠けてしまう
→チーム全体の推進力を高めるための仕組み・コミュニケーションを常に考え、プロジェクトが自走できるように仕組みを作っている。
短所の言い換えについて詳しくはこちら
転職で自己PRがない… アピールポイントを見つける5つの方法

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自分が仕事を通じて「長所・短所」だと認識していることも、客観的には異なることもあります。

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記事作成日:2017年9月23日
EDIT:リクナビNEXT編集部
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