転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2020/05/29 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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転職すると、慣れるまで大変ですか…?【転職相談室】

悩んでいる女性転職すると、多くの場合は職場環境や仕事内容、人間関係が一変します。そのため、新しい職場にすぐ慣れることができるかどうか、不安をお持ちの方も多いようです。

今回は、「転職すると、慣れるまで大変ですか?」という方のご相談に、組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏がお答えします。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹氏

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルを行っている。

転職すると、慣れるまで大変ですか…?(Mさん/経理職/27歳/女性)

相談者
相談者
■現在の仕事
経理をしています。
■悩み
スキルアップを目的に、新卒で入社した老舗の中堅建具メーカーを辞めて、オフィスデザインのコンサルティングを行うベンチャー企業に転職することになりました。
入社日が近づくにつれて、新しい職場環境に溶け込めるのか、そして本当に自分のスキルで仕事についていけるのかが不安になってきました。
■相談
転職すると、慣れるまでは大変なものなのでしょうか?

社風や仕事の進め方が異なるため、慣れるまでに時間がかかることも

アドバイザー
アドバイザー
入社後に不安をお持ちとのことですが、具体的にどのような点が不安なのでしょうか?
前職は平均年齢が高く、新卒で入社したこともあり丁寧に教えてもらっていました。
経理チームは派遣スタッフを含めて7名で回していますが、ベテランの課長と社員の方がいるため、私が担当している業務は単純作業とダブルチェックか、営業の方が出してきた伝票の内容確認がメインです。
入社予定の会社は、経理が総務も兼務していた頃もあったらしく、専任の経理スタッフを増やして、バックオフィスの環境整備や業務改善を行っていきたいそうです。
経理の経験者として採用されましたが、補佐業務しかしていない現在の知識やスキルで通用するのか不安になっています。
また、面接でお会いしたマネジャーや役員の方がとても若く、ベンチャーの社風に合うのかも心配です。
相談者
相談者
アドバイザー
アドバイザー
社風や仕事の進め方は企業によって異なるので、どのような方でも慣れるまでにある程度の時間を要するでしょう。
リクナビNEXTで実施したアンケート調査※によると、転職経験者の約6割は「その職場に馴染めなくて辞めたい」と感じた経験をお持ちのようです。
調査によると、「職場のルールを把握した」「分からないことは周囲に聞いた」「上司・同僚とコミュニケーションした」などの改善努力よって、約8割の人は半年未満のうちに「辞めたい気持ちは解消した」と答えています。

ベンチャー企業で成長したいのであれば、「自ら動く」こと

アドバイザー
アドバイザー
「スキル」と「社風」に不安をお持ちのようですが、転職した理由や、その会社を選択した決定打は何でしょうか?
転職したのは、どこでも通用する高度な経理スキルを身につけたかったからです。前職では社内の独自ルールで作業することが多く、決算書類の作成も任されていませんでした。
このままでは社外で通用しなくなると危機感を覚えましたし、今後、RPAなどが導入されたら存在価値がなくなってしまうのでは…と思いました。
転職先の企業を選択したのは、業界が近いので知識が活かせるかもしれない点と、顧客の企業フェーズや経営戦略に合わせた企画提案を行っている点です。
会社の理念に共感できましたし、将来性も感じたため、自分も一緒に成長できそうな気がしたのです。
面接で初めて社内に入った時に、前職で働いていた無機質な古いビルとは異なり、オフィスのセンスの良さに「ここで働きたい!」と強く思いました。
もともと空間デザインに興味があったことも、入社を決めた理由のひとつです。
相談者
相談者
アドバイザー
アドバイザー
転職して高度な経理スキルを身につけたかったのですね。
前提として、応募書類や面接でご自身の経験を採用企業が確認しているので、「通用しない」と判断されたのであれば、採用されることはないように感じます。
「バックオフィスの環境整備や業務改善を行いたい」のが採用目的だとすると、業務オペレーションがきちんと定められている環境で働いていた知見を活かして、経理人材として活躍してほしいという考えがあるのかもしれません。
入社後に、上司とミッションや期待値のすり合わせを行うこともできるので、自らハードルを上げて「通用しなかったらどうしよう」と不安に感じる必要はありません。
そのうえで、マインドを変えて“まず動く”ことが重要です。
入社しても、これまでのように丁寧に教えてくれる人がいるとは限らないからです。
入社までに日があるので、例えば会社からマニュアルを送ってもらったり、どのようなツールやソフトウェアを使っているのかを聞いたりして、事前に勉強しておくといいかもしれません。
入社後も、1on1で面談の機会を定期的に設けるなど、質問できる場を自らセッティングして、インプットの機会を増やしましょう。

確かに、まだ入社してないうちから考えすぎていましたし、今からできることもありますね。
相談者
相談者
アドバイザー
アドバイザー
また、社風への不安ですが、ベンチャー企業で平均年齢が若いからといって、入社前から「合わないのでは?」と感じるのは無用な心配かもしれません。
企業によって社風は大きく異なりますし、働いている人たちがどのような想いや価値観で働いているのかをご自身の目で確認してみることが重要です。
これまでの職場環境に危機感を感じていたのであれば、むしろ大きく異なる職場環境の方が成長の可能性を秘めている、という考え方もあります。
自ら行動することで、慣れるスピードも速くなるはずです。もし不安が襲ってきた場合は、先ほどの「転職先を決めたときの気持ち」を思い出して、前向きに立て直しましょう。

そうですね、ただ漠然と不安を感じているだけでは、何も始まりませんね…。
覚悟を決めて、すぐに慣れるように働きかけてみます。
相談者
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【調査概要】2019年5月30日~5月31日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」 調査対象:転職を経験したことのある男女331名

記事作成日:2020年4月3日 ILLUST:安西哲平  EDIT:リクナビNEXT編集部

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