転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2018/12/14 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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年代別の転職回数と採用実態

転職回数の平均は?転職が一般的になっている現在、複数社の業務経験を持つ人も珍しくありません。では、実際に転職回数はどのくらいなのでしょうか。

今回は年代別の転職回数と、採用担当者の印象や採用実態をご紹介します。

年代別の転職回数はどのくらい?

2017年1~6月までに新規登録したリクナビNEXTの会員データを年代別に集計したところ、20代では76%が「転職経験なし」という結果となっています。30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験しているという結果になりました。

年代別転職回数データ

40代、50代になるとさらに転職経験者は増加します。50代になると66%が転職経験者となり、1社のみの業務経験を持つ人は少数派となっています。

「転職回数」を企業が気にするのは何回目から?

では、企業の採用担当者は何回目くらいから転職回数を気にするのでしょうか。企業の人事担当者にアンケート調査を行い、転職回数についての感触を聞いてみました。

転職歴、何回目から気になりますか?

アンケート結果によると、転職回数1~2回までは10%が「気にする」と回答。3回目からぐっと回答が集中し、40%が気にするようになります。4~5回から気にするようになる採用担当者が28%。そして「気にならない」と回答した採用担当者は全体の約15%という結果になりました。

転職歴が気になる回数データ

採用担当者の声

「4回」
・短期間で転職を繰り返す方は、入社いただいても長続きはしないと判断しています。ただし、4回転職しても明確な理由があれば特に問題にしません。【メーカー系(素材・医薬品他) 100~300人未満】

「5回」
・転職回数よりも、各会社での在籍期間が気になります。各社、最低3年はいてほしい。そのため大卒で30代後半なら「5回までは有り」という計算です【不動産・建設系 1,000~3,000人未満】

「7~9回」
・少なければ良いという訳でもない。年齢と経験によって判断は異なります。本人に聞いて妥当性や要因を確認した後に判断しています【その他 300~500人未満】

「気にならない」
・個人の能力と転職歴に関連がないと考えるから【商社系(総合商社・素材・医薬品他) 1,000~3,000人未満】
・回数だけではなく、総合的な内容(年齢、勤続年数、回数など)を確認したいから【サービス系 1,000~3,000人未満】

採用した中で一番多かった転職回数は?

転職回数は気にはするけれど、しっかりとした理由があれば採用に至るケースも当然あります。実際の採用実績を聞いてみたところ、4回以上の転職回数は35%が「気にする」と回答していましたが、実際の採用実績では、4回以上の転職経験者を63%が「採用したことがある」と回答。企業の事情にもよりますが、特に書類選考が通過している場合は、転職理由の伝え方が重要なポイントと言えそうです。

採用実績のある転職回数データ

採用担当者の声

「4回」
・弊社の募集する職種にあった方で、同じ職種で管理者として渡り歩いていたので、スキルも高いと判断しました【不動産・建設系 50~100人未満】
・転職の事情が本人の責任でなかったことと、所有するスキルが希少で当方としては、是非とも獲得したい人材だったから【不動産・建設系 500~1,000人未満】

「5回」
・当社における業務に対するビジョンが明確であったため【IT・通信系 5,000人以上】

「7~9回」
・中間管理職で40前後だと、多い人は6回程度の転職経験は普通にある。重要視しているのは、なぜその回数なのか?その回数によって何を得て、どう成長したか?ポジティブなコメントが得られるなら、回数は気にしない【その他 300~500人未満】

転職回数が多い場合の伝え方のポイント

転職回数が多い場合の、応募書類の書き方や面接での伝え方はどのようにしたら良いのでしょうか。参考になる記事をご紹介します。

転職回数が多い場合の職務経歴書の書き方

これまで在籍した会社と業務内容を1社1社記載していくと、転職回数が多い場合はそれだけで職務経歴書が2枚以上になってしまいます。また、転職回数の多さが目立ってしまうだけで、「活かせる経験・スキル」が分かりません。まとめ方を工夫して経験をアピールし、入社意欲を伝えましょう。

転職回数が多い場合の転職理由の答え方

面接で「転職回数が多いようですが、なぜですか?」と聞かれた場合のために、あらかじめ明確な回答を準備しておかないと、その場で上手に説明するのは難しいものです。長すぎず短すぎず、転職回数が多いことを前向きに伝えるための、考え方のポイントと回答例をご紹介しています。

●「リクナビNEXT 採用実態調査」 実施期間:2017年5月23日~5月26日 調査機関:楽天リサーチ 調査対象:直近一年間に正社員の中途採用に携わった従業員50名以上の企業の採用担当者300名

記事作成日:2017年7月26日 EDIT:リクナビNEXT編集部