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大手スタートアップ勤務の20代を【社員一人のスタートアップに1週間で転職を決意させた】アプローチとは

誰もがその名を知る大手スタートアップに新卒で入社し、3年で最年少マネージャーとなったH氏。将来目指すキャリアについて語れる壁打ち相手を求めて、フォースタートアップス株式会社の村上修一氏と面談を行う。当初は転職する意思はなかったH氏が、1週間で社員一人のスタートアップに入社するに至ったマッチングとアプローチの極意とは──。「GOOD AGENT AWARD 2022 ベンチャー/CxO部門賞」の事例を紹介したい。

分野のビジネスに挑戦する社員一人のスタートアップを支援

「for Startups」というビジョンのもと、日本の新たな産業を創る起業支援と、日本の未来を創る挑戦者を支援するフォースタートアップス。同社でシニアヒューマンキャピタリストとして、企業の経営課題や採用課題の支援を行う村上氏は、サプライチェーンリスクマネジメント(SCRM)のSaaSサービスを提供するスタートアップR社のCEO、T氏と出会う。

サプライチェーンリスクマネジメント(SCRM)とは、製品やサービスの商品の企画から生産、在庫管理、配送、販売、消費までのプロセス全体に対し、自然災害やパンデミック、経済的リスク、戦争やテロ、サイバー攻撃など、さまざまなリスクに対処する一連の方法を指す。サプライチェーンリスクマネジメントを強化し、対策を導入する企業も急増している。

「T氏は自身が防災リスクの重要性を体験したことで、SCRMの重要性を知り、起業しました。もともとはデザイナー出身で、システムの開発は業務委託のエンジニアに任せており、ビジネス面にフルコミットで対応していた社員は、CEOであるT氏一人でした」(村上氏)


社員数は一人、企業認知度も低く、資金調達額も大きいわけではないため、採用難易度が高い企業ではあったが、村上氏はSCRM市場のリサーチを行い、「今このタイミングだからこそ伸びる会社」「今支援しなければ意味がない」と判断する。

当初、T氏からは、事業拡大に向けてカスタマーサクセスやフィールドセールスの人材が欲しいと要望されたが、村上氏は「まずはジェネラルに機動力高い人材が必要」と説得。採用広報の打ち手に取り組む。

「まずは、海外同領域スタートアップの成長事例を収集しました。マクロ環境の変化・事例から、魅力を伝えられるように情報を集め、事業の成長性や人材の必要性を意味付けし、言語化したストーリーを作り、企業側へフィードバックしました」(村上氏)

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転職意向が低かった状況から、1週間で内定承諾を決める

村上氏がT氏に引き合わせようと考えたのは、ある大手スタートアップの事業開発チームで活躍していたH氏である。冒頭にも紹介した通り、H氏は現在の仕事にまったく不満はなく、転職意向も低かった。むしろやりがいをもって働いていた。

フォースタートアップスを訪れ、村上氏と面談をした際は、「将来は企業の経営者を目指したいが、どのようなキャリアパスがあるのか知りたい。壁打ち相手になってほしい」と語っていた。将来は起業なども考えているのだという。そこで、村上氏はH氏にこうアドバイスを送ったのである。

「本当に経営者を目指したいのであれば、組織が何もない状態からそれを形づくっていく経験をしていただいた方が、ダイレクトにあなたのキャリアに繋がるのではないかというお話をしました」(村上氏)

そして、村上氏はR社を含む数社の組織形成に関わる案件を提示した。H氏はその中から、R社に興味を示す。自身も商品の物流、いわゆるロジスティクスに携わっていた経験があり、サプライチェーンマネジメントの課題感を理解していたのだ。H氏の好感触を見た村上氏は、CEOのT氏との面談をセッティングする。

H氏はT氏と話をすればするほど、R社のサービスに対する関心を深めていった。とはいえ、当時のR社はまだ事業組織が未成熟でほぼリソースがない状況。H氏は村上氏に「この会社が確実に成功できるのか、実は少し不安です」と、打ち明けてきたという。

「事業拡大のタイミング、プロダクトはしっかりニーズを捉えていること。重要なのは、この会社が成長するための組織が作れる人材を集めること。入社していただいた後も、継続して採用のご支援をしていきますので、私を信じてくださいとお伝えしました」(村上氏)

加えて村上氏は、創業に近い経験・ビジネスとしての成長機会があること、領域の知見も活かせるなど、新たな挑戦へのチャンスであることを伝えて背中を押した。そのアプローチを受け、H氏は、面談からなんと1週間という短期間で内定を承諾することとなったのだ。

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CTOや人事担当者の採用にも成功。さらなる組織拡大へ

村上氏の宣言通り、大手スタートアップで活躍していたH氏が入社したことでR社の採用力は増し、さらに社員が増えた。社員が1名だった組織が、6名にまで増えたのだ。内、3名はフォースタートアップスからの紹介である。

「私たちは、企業の経営課題を解決することに直結する方をタレントと定義しています。今回の案件では、『タレントがタレントを呼ぶ影響度の高い支援』を行うことができたと、自負しています」(村上氏)

まさにH氏は、これまでCEOであるT氏が一人で担ってきたビジネスプロセスを引き継ぎ、新たな体制構築や組織拡大にも取り組んでいる。T氏も本来割くべきリソースに集中できるようになった。採用力の強化だけでなく、R社の事業を次のステージに繋ぐ貢献もできたと、村上氏は振り返る。

「今回の案件で学んだことは、候補者を動かすためには、会社や事業の現状、組織の現状だけではなく、その会社や事業分野が1年後、2年後、3年後、そしてその先はどうなっていくのか。未来を伝えることの大切さです。候補者の視点に立つことも大事ですが、寄り添うだけではなく、新しい気づきや出会いを提供することの重要性に改めて気づくことができました」(村上氏)

転職者・企業へのメッセージ

【転職者の方へ】
自分で環境を選択できることが究極の安定志向であり、実力を作り続けることがキャリア志向の本質です。その挑戦を後押しするお手伝いや、会社の未来を考えるための情報提供もさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

【企業様へ】
我々の会社のミッションは、「共に進化すること」。ぜひ共に、日本の新しい産業を生み出し、共に日本の未来を創っていきましょう。

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「GOOD AGENT AWARD 2022」イベント開催レポート


村上修一氏
フォースタートアップス株式会社 タレントエージェンシー本部 シニアヒューマンキャピタリスト兼マネージャー
早稲田大学卒業後、新卒でクラウドソーシング事業のスタートアップへ入社。エンタープライズ企業に対してのBPO体制の構築支援から、新規サービスの立ち上げを行う。2017年、フォースタートアップスに入社し、ヒューマンキャピタリストとして主にアーリーフェーズからスケールフェーズに移行するスタートアップの組織課題に寄り添った支援を実現。マーケ・営業・CS等の拡販体制の構築のほか、ミドルマネジメントからトップマネジメント層の組織強化を得意とする。

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