転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2018/10/19 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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第二新卒の転職で気を付けたいポイント

Fotolia_116080968_S転職によるキャリアアップが一般的になってきた昨今。かつては悪いイメージだった「入社3年以内の転職」も、前向きにとらえる風潮が広がっています。中途採用において「第二新卒歓迎」と打ち出す企業も多く、「成長の伸びしろがあり、社会人としての常識も持っている」点を好都合だと考える会社も増えています。

 

一度就職し、社会人を経験したからこそ「違う環境に身を置いて自分を試したい」「進みたい方向が他に見えてきた」と感じる方も少なくないはず。そんな第二新卒者が、転職で気を付けるべきことは何かをまとめてみました。

そもそも第二新卒とは?

そもそも「第二新卒」とは、どのような人のことを言うのか、いま一度、確認しておきましょう。

第二新卒とは、学校を卒業して一度は就職したものの、すぐに転職先を探して求職活動をしている人のことを指します。就職してから1年未満〜3年までの転職者が主な対象で、年齢的には25歳くらいまでが該当します。厚生労働省の発表によると、大学卒業後、新卒で就職した若者の32.3%が3年以内に辞めており、第二新卒は年々増加傾向にあると言われます(職業安定業務統計「新規学卒者の離職状況」平成24年3月卒業者対象)。

 

企業が第二新卒に求めているものとは?

企業側は第二新卒者をどうとらえているのでしょうか。

実は企業にとっても、第二新卒を歓迎するところがたくさんあります。その理由は主に次の3点です。

 

1.社会人経験がある

一つ目は、新卒や未経験者に比べて社会人経験を積んでいること。社会人としての常識やビジネスマナーといった基礎ができているので、企業としては新卒と同様の教育をする必要がなく、その分のコストがかかりません。

 2.ミスマッチが少ないと判断できる

二つ目は、就職に一度「失敗」している分、二度目の就職先については慎重に選定し、入社後のミスマッチが少ないと判断できることです。

 3.将来性が期待できる

三つ目は、キャリアを積んだ30歳前後の求職者よりも若い分、吸収力があって将来性が期待できるので、「伸びしろがある」と考えられることです。

つまり、第二新卒は企業にとっても好都合であり、年齢的に転職しやすい時期だと言えます。

 

第二新卒の弱点は?

第二新卒採用にメリットがある一方、「次もまたすぐに辞めてしまうのではないか」と企業が懸念することも少なからずあります。

新卒で就職した会社を3年以内に辞めているので、「壁にぶつかるとすぐ逃げてしまうのではないか」「大変な局面で踏ん張る力が足りないのではないか」と思われがちです。

大切なのは、なぜ前職を辞める決断をしたのか、自分の言葉で語れること。失敗を他人や環境のせいにせず、きちんと自己分析をした上で改善すべき点を整理していきましょう。それが言語化できて初めて、新しい環境に飛び出すからこそ成長できるのだと、企業側を説得することができるでしょう。

 

第二新卒の転職、まず何からはじめるの?

第二新卒の転職において大切なのは、企業側から抱かれやすい懸念点を払拭すべく、転職の理由を明確にしておくことです。

 

1.転職して実現したいことを整理

まず、転職して実現したいことを整理し、優先順位をつけましょう。譲れない条件は何か、なぜそう思うのかを一つひとつ書き出し「なぜ?」と自問を繰り返すことが大切です。

優先順位を整理する中で、「なぜ前職で実現できなかったのか」を振り返ることになりますが、意識すべきは、必ず“自分事”としてとらえること。他人に責任転嫁をしていては、転職した先でも、同じ失敗を繰り返すでしょう。

「人間関係がうまくいかなかった」「残業が多すぎてプライベートの時間が持てなかった」といったネガティブな理由ではなく、現職・前職で学んだことを生かし、これから歩みたいキャリアを明確にしたポジティブな理由を説明できるかが大事です。

 2.自分の適性や強み・弱みを知る

次に、自分の適性や、強み・弱みを思いつく限り書き、自分が力を発揮できるシーンを具体的に書き出します。社会人としての経験を積んでいるので、どんな仕事において成果を上げられたか、あるいは上げられなかったかという自分の特性は、就職活動時より分析しやすいでしょう。周りから褒められたり「こんな強みがある」と言われたことは何か、逆に指摘されたことは何か。経験をベースに、強みや弱みを整理することで、独りよがりではない自分の適性がわかるはずです。

 

まとめ

社会人経験があり、かつ、変化を柔軟に受け入れられる若年層であることが、第二新卒の大きな強み。丁寧な自己分析により、その強みを確立させていきましょう。