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【東急不動産株式会社】“製販一体”で事業推進を図る東急不動産が、販売にも開発にも携わる「住宅総合職」を募集

「BRANDZ」ブランドなど新築分譲マンションを手掛ける、東急不動産の住宅事業ユニット。このほど新たに「住宅総合職」という役割を設け、広く人材を募集している。住宅総合職は物件の買収・計画・事業推進・販売などマンションに関する様々な業務に携わる。

今、住宅総合職を新設した背景とは?そして、住宅ユニットが見据える未来とは?同社の執行役員であり、住宅事業ユニット首都圏住宅事業本部の佐藤知之本部長に詳しく伺った。

▲東急不動産株式会社 執行役員 住宅事業ユニット 首都圏住宅事業本部 本部長 佐藤知之氏

現場の声を拾い、計画に活かす…製販両方に携わる「住宅総合職」

国内の分譲住宅マーケットはシュリンクしつつある。少子高齢化に伴う人口減少などを背景に、新築住宅着工戸数は年々減少。デベロッパー間の競争も厳しさを増している。

その中、同社では数年前から徐々に「製販一体体制」にシフト。今までは、自社物件の販売はグループ企業である販売会社が担当していたが、今年度より完全に「自社で作ったものは、自社内で販売する」という体制に切り替えた。それに伴い新設されたのが「住宅総合職」。販売、開発など様々な役割を担い、製販両方に携わる職種だ。

「これまでも、販売(東急リバブル)と開発(東急不動産)の連携には注力していましたが、同じグループ会社であるとはいえ別会社であり、スムーズな連携が取れているとは言えませんでした。日々お客様に接しているのは、販売担当者です。自社社員が現場でお客様一人ひとりの声をしっかり拾い、ご意見やご要望を新しいマンションの開発に取り入れていくことが、お客様に支持されるより良いマンションづくりにつながります。住宅総合職の新設により販売・開発機能を一元化し、製販一体体制を強化することが、競争力強化につながると考えています」

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開発・計画担当として一から手掛けた物件を、自分の手でお客様にご案内できる喜び

住宅総合職の基本的なキャリアステップを紹介したい。まずは販売担当として自社商品を知り、理念を知り、そして現場でお客様の声をしっかりつかむことに専念。そのうえで、数年後に自社物件の開発・計画担当になる。新規物件の開発・計画から関わり、一つのマンションを作り上げたうえで、自分で作り上げたその物件を、今度は販売担当としてお客様にご案内する。

「販売を担当し、お客様と日々接する中で、『こんな商品を作ってみたい』『こんなご要望に応えたい』という想いがどんどん蓄積していくと思います。その想いを是非、数年後に開発・計画担当として活かして欲しいと考えています。開発・計画は、コストやスケジュールを考えながらニーズに合った商品を開発し作り上げることが求められます。予算や建物構造上、やりたかったことが叶えられない可能性もあり、壁にぶつかることもあるかもしれませんが、試行錯誤する過程で知識もスキルもさらに磨かれることでしょう。そして、再び販売に戻り、自身が作り上げた物件を、今度は自分の手で販売する。その物件のことを知り尽くしていて、誰よりも想いを込めてお客様にご案内することが出来るから、お客様の納得度も高いはずです」

同社は今までも、販売と開発・計画の連携に注力し、より良い方法を模索してきた。そのため、少数ではあるが販売を経験した後に開発・計画に異動し、再び販売の現場に戻って活躍している「住宅総合職のロールモデル」になる社員も存在する。

その社員によると、開発・計画担当時は販売担当者目線で企画を提案したり改善点を話し合ったりと、現場での経験をフルに活かすことが出来、再び販売に戻った際は、開発・計画担当時代に得た設計会社やゼネコンとの接点を活かして、顧客の要望にスムーズに応えられるようになったという。何より「自分の作り上げた“商品”を、自信を持ってお客様にご案内できる喜び、やりがい」は、何物にも代えがたいようだ。

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用地取得や販促、アフターサービスなど、さまざまなキャリアステップを用意

住宅総合職の役割は、販売、開発・計画だけではない。用地取得や物件を売り出す際の販促、購入後のアフターサービスなど様々ある。まずは全員が販売からのスタートになるが、数年後には本人の意向を尊重しつつ、一人ひとりの適性に合ったキャリアステップが用意される。

「手掛けてみたいことがあれば、どんどん手を挙げて欲しいですね。『お客様に言われたこんなご要望を叶えたいから、こんな物件を開発したい』『用地仕入れの段階からかかわって、お客様の声に最大限応えたい』などの想いには、出来る限り応えたいと思っています。もちろん『もうしばらく販売担当として経験を積みたい、お客様と触れ合いたい』という希望も考慮します。役割は多岐に渡るので、本人の意向次第で様々な将来が広がる職種だと思いますね」

用地を取得し、その土地に見合った商品を開発・計画。それを販売し、入居後はアフターサービスを行う。そこで得たお客様の声をまた用地取得や開発・計画に活かしていく――住宅総合職の活躍が、この好サイクルに繋がると期待されている。

働きやすい環境整備に注力、「月2回3連休」も新たにスタート

「残業が多い」というイメージがある住宅業界だが、同社は以前から残業削減に取り組んでおり、「遅くても19時にはみんな退社している。18時に帰れる日も多い」という。そして、この5月からは有給休暇取得推奨により「月2回3連休」を実施。定期的にまとまった休みを設けることで、オン・オフ両方を充実させる体制を整えている。

「残業削減と有給休暇取得は、管理職の目標として定められており、今後も『しっかり休み、しっかり働く』というメリハリある体制作りを進めていく計画です。同時に、業務において時間がかかっている項目を洗い出し、一つひとつ改善。例えば、社内の業務システムを改修して入力の手間を減らすなど、時短につながることはどんどん取り組んでいます」

働きやすい環境のもと、住宅総合職として新たに入社する人にも思う存分力を発揮して欲しい…と佐藤本部長は語る。

「様々な役割を持つ住宅総合職。社内の関連部署と連携を取る機会も非常に多い職種です。ぶつかることを恐れず、いろいろな人と積極的にコミュニケーションを取れる人に、是非来て欲しいですね。現場でつかんだお客様の声や、自身の考えをしっかり社内に戻すことで、より良い商品を作っていこうという気概がある人に、是非当社の門を叩いて欲しいと願っています」

記事掲載日:2019年7月24日 WRITING 伊藤理子

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