転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/04/24 UPDATE 毎週水・金曜更新!

転職・求人 トップ > 転職成功ノウハウ > 職務経歴書・履歴書を用意する > 履歴書の書き方 > 項目別の書き方 > 履歴書の資格欄の書き方のポイント

履歴書の資格欄の書き方のポイント

履歴書の資格欄の書き方のポイント転職するときは、応募書類として履歴書と職務経歴書の提出を求められるのが一般的です。ここでは履歴書の資格欄について、書き方とマナーをご紹介します。

書き方のルールを押さえながら、応募職種を念頭に資格欄でも企業にアピールすることがないか考えてみましょう。

履歴書の資格欄の基本的な書き方

学歴や職歴と同様に、免許や資格の取得年月は履歴書全体で西暦か和暦に統一しましょう。書き方の順番は、基本的に免許を先に記載し、続いて資格を記載します。ただし順番については、業務に直結する資格を先に書いた方が分かりやすいケースもあります。応募している仕事と所持している免許や資格の関連性を考慮し、採用担当者がすぐに判断しやすいように、まとめ方を工夫しましょう。

履歴書の資格欄の書き方見本

必ず正式名称で記入すること

「英検2級」「大型免許」など、資格名を省略して記載すると誤解を招く恐れがあります。必ず「実用英語技能検定2級」「大型自動車免許」などと正式名称で記載しましょう。また、資格の種類によっては業務範囲が変わる可能性があります。そのため、「電気工事士」「建築施工管理技士」など種類がある資格は、必ず「第一種電気工事士」「1級建築施工管理技士」と、正式名称とともに種類までしっかり記載するようにしましょう。

参考:履歴書に書く運転免許の書き方は?

8,568通り、あなたはどのタイプ?

グッドポイント診断

履歴書には仕事に関連する資格を中心に

履歴書の資格欄には、持っている資格すべてを記載するのではなく、応募する仕事に活かせる仕事を中心に記載します。なお、業務に直結しなくても、語学力を評価のひとつとする企業もあるため、TOEICやTOEFLなど語学力をアピールできるスコアを持っている場合は、資格欄に書いておいた方が良いでしょう。

資格が書き切れない場合の書き方

仕事に関連する資格に限定しても数多くの資格を持っている方は、まず記載しようとしている資格をメモなどに書き出してみましょう。書き出した資格数が欄に収まり切れない場合は、業務への必要性を考慮し優先順位をつけて記載します。また、「1級」「2級」など、段階がある資格を複数取得している場合は、上位のみの記載で構いません。

書く資格がない場合の履歴書の書き方

資格を取得しておらず、資格欄に何も書くことがない場合は「特になし」と記載します。今後に向けて資格取得のために勉強している場合は、「○○(資格名)取得のため勉強中」と記載しておくと、前向きな姿勢をアピールすることができるでしょう。また、資格取得中ではないが、業務に関連するスキルを高めるためにスクール通学や研修を受講している場合も、内容や経過を記載しておくと評価のひとつになる可能性も。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

グッドポイント診断

ここに注意!履歴書の資格欄

資格や免許の所持を求められる業務の場合は、履歴書への記載だけでなく、企業から証明書を求められることもあります。履歴書に記載した資格や免許が失効していないか、スコアや階級が合っているか、事前にきちんと確認しておきましょう。万が一、証明書が提出できなかった場合は、採用を取り消される恐れもあるので気をつけて。

<人事担当者の声>

■専門資格の階級を上乗せして書いていた。入社してから発覚し解雇に【メーカー系(電気・電子・機械系) 5,000人以上~】

■TOEFLのスコアが違っていることが面接時に発覚し、選考除外となりました【サービス系 1,000~3,000人未満】

■資格取得などは、間違いがないよう必ず資格のコピーを添付してもらうようにしています【その他 500~1,000人未満】

■履歴書の取得資格に沿って所属を決定、配置したが、未取得であることが判明したことがあります。それからは面接時に履歴書記載の資格証を持参してもらうようになりました【金融・保険系 3,000~5,000人未満】

■国家資格の免許状をコピーして、名前と生年月日を修正液で綺麗に消し、自分の名前と生年月日を書いた写しを見せられましたが、本当の免許状を何枚も見てきたので、すぐに偽造だとわかりました【その他 5,000人以上~】

●「リクナビNEXT 採用実態調査」 実施期間:2017年3月23日~3月27日 調査機関:楽天リサーチ 調査対象:直近一年間に正社員の中途採用に携わった従業員50名以上の企業の採用担当者300名

リクナビNEXTで書類を自動作成

レジュメをカンタンに作成

履歴書と職務経歴書を作成するのが面倒な方は、リクナビNEXTにレジュメ登録するのがお勧めです。

リクナビNEXTに、プロフィールや職務経歴などを入力すると、入力された内容に従って自動で書類(レジュメ)が作成され、PDF形式でダウンロードすることが可能です。

※『レジュメ』とは、リクルートの求職活動支援サービス共通で利用できる、職務経歴書機能です。

ご登録はこちらから:リクナビNEXTに会員登録する(無料)
すでに会員の方はこちら:レジュメダウンロード画面へ

レジュメ完成イメージ

▲ご登録いただいた内容がレジュメに反映されます

ご利用方法

リクナビNEXTにご登録後、プロフィールや職務経歴、自己PRなどを入力し、レジュメ登録を完了させてください。完了すると、レジュメダウンロード画面からダウンロードできるようになります。

ご登録はこちらから:リクナビNEXTに会員登録する(無料)
すでに会員の方はこちら:レジュメダウンロード画面へ

項目別の詳細解説(リンク)

記事作成日:2017年5月20日
EDIT:リクナビNEXT編集部 ILLUST:二村大輔

8,568通り、あなたはどのタイプ?

グッドポイント診断で、あなたの隠れた強みを診断してみましょう。

診断結果は8,568通り。あなたはどのタイプ?

リクナビNEXTで書類を自動作成

レジュメをカンタンに作成

履歴書と職務経歴書を作成するのが面倒な方は、リクナビNEXTにレジュメ登録するのがお勧めです。

リクナビNEXTに、プロフィールや職務経歴などを入力すると、入力された内容に従って自動で書類(レジュメ)が作成され、PDF形式でダウンロードすることが可能です。

※『レジュメ』とは、リクルートの求職活動支援サービス共通で利用できる、職務経歴書機能です。

ご登録はこちらから:リクナビNEXTに会員登録する(無料)
すでに会員の方はこちら:レジュメダウンロード画面へ

イベント・セミナー※リクルートエージェントに遷移します

RAGイベント

申込締切日が近いイベント・セミナー

イベント情報を更新中