転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/04/26 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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面接や履歴書で「特技」を伝えるポイントとは?

転職趣味特技のアイキャッチ履歴書や面接で「特技」を伝える場合、何に気をつけたらいいのでしょうか。特技は、経験・スキル以外で自分をアピールできる項目のひとつ。工夫することで印象を良くしたり、面接の場が盛り上がったりすることもあります。

面接や履歴書で特技を伝えるときのポイントや注意点について紹介します。

特技を聞かれる意図とは

転職活動で特技を問われるのは、どのような意図があるのでしょうか。特技は、転職理由や志望動機などと異なり、評価に直接影響することはそれほど多くありません。人柄や価値観、姿勢など、人となりを知るための材料として聞いているケースが大半です。

リクナビNEXTで採用担当者にアンケート調査を行い、「履歴書の『趣味・特技』で合否の判断をしたことがあるか」を聞いてみたところ、「合格にしたことがある(11%)」「不合格にしたことがある(7%)」「どちらもない(82%)」という結果となっています。

趣味・特技が選考に影響したことはある?の円グラフ画像

特技の内容よりも、特技に対する取り組み方や、得られたことなどを聞く過程で、説明能力や、入社してから活躍できる資質の有無を確認しているケースもあります。「特別な技能なんて…」と遠慮して、履歴書の特技欄を空欄にしたり、面接で「特にありません」と回答するのではなく、自分がこれまで頑張ってきたことや、得意だと思えることなどを正直に伝えるようにしましょう。

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履歴書に特技を書く場合のポイント

履歴書に特技を書く前に、まずアピールしたい自分の経験を書き出してみましょう。習い事や部活動、ボランティア活動、アルバイトなど、どんな経験でも構いません。自信があることや得意なことなどをどんどん書いてください。自分では特技だと思っていないことも、継続していることでアピールにつながる場合があります。

次に、希望している企業が求める人物像を洗い出します。そして、書き出した特技のなかで関連づけられそうなものをピックアップし、履歴書に書きます。記入はなるべく簡潔にして、面接で聞かれたときに深く話せるようにしておきましょう。

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面接で特技を伝えるポイント

面接で特技を聞かれたら、まず簡潔に回答しましょう。その上で、さらに理由を聞かれた場合のポイントを3つご紹介します。

過程を伝える

特技にどのように取り組んできたのかという点を意識して伝えることが大切です。たとえば、「特技は水泳です」と伝えるよりも「幼稚園の頃から続けている水泳です」と伝えることで、継続力が伝わります。企業は、特技の内容よりも、特技を通じて人柄や姿勢を見ているのです。

学んだことを伝える

特技を通して得られたことを意識して伝えることも重要です。取り組むうちに学んだことや身についたこと、成長したことなどを伝えましょう。特技の水泳について「毎日の練習で忍耐力が身につきました」「大会で優勝し、努力の大切さを学びました」など、特技に補足すると取り組み姿勢が伝わります。努力や向上心が伝わるよう工夫してみましょう。

業務に活かせる点を伝える

例えば、「チームで練習してきたことは、上司や先輩、同僚とのコミュニケーションを円滑に進められるという強みになると考えます」など、特技によって応募企業の業務に貢献できることがあれば、アピール材料のひとつにしましょう。

面接の場合は、簡潔に話すことも大切です。夢中になって長時間話してしまうと、他の質問事項や確認の時間に影響する可能性があります。相手の反応を見ながら、時間配分に気をつけて話すようにしましょう。

思い浮かばない方は…得意なことから洗い出そう!

どうしても特技が思い浮かばない場合は、「得意なことから特技を洗い出してみる」という方法もあります。

人と接したり、コミュニケーションを取ったりするのが得意な方は、「相手から話題を引き出す」「相手の顔と名前をすぐに覚える」ことが特技になるかもしれません。

体力に自信がある場合は、スポーツ系の特技を伝えてみましょう。サッカーや野球だけでなく、マラソンやウォーキングなど、日々取り組んでいるものでも構いません。体力だけでなく、「計画的に物事を進める力」なども特技になります。
他にも、似顔絵やイラスト、楽器演奏、料理、朝に強く遅刻しないなど、得意なことから特技を探してみましょう。

▼趣味を伝えるポイントはこちら
面接や履歴書で「趣味」を伝えるポイント

【調査概要】2018年3月20日~30日 株式会社クロス・マーケティング「就職・転職に関する調査」中途採用の選考官(書類審査や面接官)を経験した男女1500名

記事作成日:2018年9月28日 EDIT:リクナビNEXT編集部

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