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4月入社を目指すための転職活動スケジュールは?4月入社のメリットや注意点についても解説

4月のカレンダー

新年度が始まる4月は、新たな気持ちで仕事を始めることができそうです。

4月採用を目指して転職活動する場合の、スケジュールやメリット、注意点などを組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏に聞きました。

アドバイザー 粟野友樹
アドバイザー 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

4月入社を目指す場合のスケジュール感

転職活動は、応募から内定獲得まで1~2カ月、内定獲得から入社まで1カ月程度かかるのが一般的。

そのため、入社希望月の3カ月前には転職活動を開始したほうがいいでしょう。

4月入社を目指す場合は1月が転職活動開始の頃合い、ということになります。

ただし、退職の意思を伝えたところ強く引き留められ、退職交渉に想定外の時間がかかってしまうケースもあります。

また、現職の業務次第で動きやすい時期などもあるでしょう。

期間はあくまで目安として、ご自身の状況に合わせて調整しましょう。

1月はボーナス支給後、かつ年末年始の長期休暇でキャリアを見つめ直す人も多く、求職者が増加するシーズン。前倒して12月以前に転職活動を始めることで、そこを避ける、という考え方もあります。

早めに転職活動を開始し、スムーズに採用が決まった場合、入社時期が早まることも。

入社時期をどうしても前倒しできない方は、あらかじめ入社希望日を企業に伝えておくか、転職活動開始時期を少しずらしておくと安心です。

なお、すでに退職している方は、面接の日程調整もしやすく、集中して転職活動に取り組めるため、2~3月から転職活動を開始しても間に合う可能性もあります。

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【4月入社編】転職活動のモデルスケジュール

早めにスタート&時間をかけたい
活動期間6か月の場合
年末年始の長期休暇を活用したい
活動期間3カ月の場合
短期集中したい
活動期間2か月の場合
▼10月
・自己分析や情報収集をして転職活動の準備をする
・応募書類を作成する
  
▼11月
・応募先企業を選定し、随時応募する
  
▼11月下旬~1月
・面接を受ける
※新たな求人の検索・応募も並行して行う
▼12~1月
・自己分析や情報収集をして転職活動の準備をする
・応募書類を作成する
 
▼1月中旬~下旬
内定獲得
・上司に退職を申し出る
▼1月中
・応募先企業を選定し、随時応募する
▼1月上旬
・自己分析や情報収集をして転職活動の準備をする
・応募書類を作成する
・応募先企業を選定し、随時応募する
▼2月
・後任に業務を引き継ぐ
・退職手続きをする
▼1月下旬~2月上旬
・面接を受ける
※新たな求人の検索・応募も並行して行う
▼1月中旬~2月中旬
・面接を受ける
※新たな求人の検索・応募も並行して行う
▼2月中旬~下旬
内定獲得
・上司に退職を申し出る
▼2月下旬
内定獲得
・上司に退職を申し出る
▼2月下旬~3月
・後任に業務を引き継ぐ
・退職手続きをする
▼2月下旬~3月上旬
・後任に業務を引き継ぐ
・退職手続きをする
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4月入社を目指した転職活動のメリット

4月に入社を目指して転職活動するメリットをご紹介します。

仕事の区切りをつけやすい

4~9月を上半期、10~3月を下半期として、プロジェクトや目標も通期や半期、四半期で設定している企業が一般的です。

4月入社を目指す場合は、ちょうど通期および下半期の仕事を終えてから退職し、入社した企業では期のスタートラインに立てるため、区切りをつけやすいと言えるでしょう。

受け入れ態勢が整っている

4月は人事異動や組織変更が行われます。入社時に異動者や他の中途入社者がいてまとめて研修が行われるなど、受け入れ態勢が整っているというメリットもあります。

まとめて研修が行われる場合は、他部署配属の同時期入社者との接点を作りやすいという側面も。

ボーナスを受け取ってから転職できる

4月入社を目指す場合は、1月〜2月に転職活動を行うため、ボーナスを受け取ってから転職することが可能です。

12月に転職活動を開始する場合は、ボーナスの支給時期を考慮して進めるようにしましょう。

企業が採用を強化している

大手企業を中心に、4月入社の求人が増加することもメリットのひとつです。

4月入社を目指して企業も積極的に採用を行っているため、この時期の転職活動は短期間、または少ない選考機会で内定が出たり、思いもよらない企業で入社が決まったりすることも。

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4月入社を目指す場合の注意点

メリットの多い4月入社を目指した転職活動ですが、注意点もあります。

内定時期が揃わずに比較検討できないケースも

企業の採用熱が高まるというメリットの一方で、想定よりも内定が早く出てしまい、複数の企業を比較検討する余裕がないまま回答期限を迎えてしまうという可能性もあります。

複数の企業を比較検討する際は、求人情報に記載された選考期間を確認すること。応募タイミングや選考スケジュールを調整し、応募の時期を広げすぎないようにしましょう。

採用企業によっては4月1日入社が必須であるケースも

企業によっては、4月1日入社が必須となっており、入社日交渉に応じてもらえないケースもあります。

退職交渉が難航してしまい4月1日の入社が叶わない、などの状況は避けたいので、入社日の確認と退職交渉は早めに行いましょう。

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入社希望月別の転職活動スケジュール

以下リンクより、入社希望月別のスケジュールをご覧頂けます。

1月入社 2月入社 3月入社
4月入社 5月入社 6月入社
7月入社 8月入社 9月入社
10月入社 11月入社 12月入社
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※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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