転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2019/10/16 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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転職に有利な時期とは?年齢に限界はある?目的別の最適なタイミングの見極め方

手を組んで座っている男性「もっと大きなプロジェクトにチャレンジしたい」
「急に親の介護をしなければならなくなった……」
「新卒で入社したばかりだけど、社風が自分に合わないかも」
「35歳を過ぎても転職できる?」

転職のタイミングや理由は人それぞれですが、転職目的や転職を検討する年齢によって気をつけるべきポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?

そこで今回は現職のキャリアアドバイザーから、目的別/年代別の転職活動のポイントをヒアリングしました。

転職目的ごとの最適な転職タイミングとは?

ケース1:同業界でキャリアアップを目指す場合

「キャリアアップ」の定義は人それぞれ。ここでは「経験の幅を広げる」「役職を上げる」「年収を上げる」の3つのパターンについて紹介します。

経験の幅を広げる
ベンチャー企業から大手企業への転職を目指す場合、一般的に年齢は若いほうが転職しやすいでしょう。その背景には、大手は管理職など豊富な経験が求められるポジションには社内昇格やジョブローテーションで賄うケースが多いため求人募集されにくい、という事情があります。一方、大手企業からベンチャー企業へ、より大きな裁量権や担当業務の幅を求めて転職を目指す場合は、職種にもよりますが、ある程度キャリアを積んでからでも転職はしやすいです。
役職を上げる/年収を上げる
豊富なキャリアを活かして役職を上げたい場合、年齢より経験値を重視されることがほとんどです。年収は企業規模や役職が上がることで、必然的に上がるケースが多く見られます。
求人倍率の高いSE職やエンジニア職は、全般的に年収を上げやすいのが実情です。

役職を上げたい場合、即マネジメント職として入社するのか、マネジメント候補として入社するかでも、年収は大きく変わります。

ケース2:他業界へのキャリアチェンジを目指す場合

同業界への転職より、他業界への転職は、年齢が若いほど転職しやすいのが実情です。
他業界からの転職の場合、商品やサービス、商習慣が変わるため、キャッチアップするためのリードタイムが必要です。中途採用の場合、企業側からは「即戦力かどうか」が重視されることが多いため、若くて柔軟性のある人材が求められる傾向にあります。

同業界へ同職種・同ポジションで転職するのに比べて他業界への転職の場合は、これまでの経験を高く評価されるケースは少ないです。同業界では得られないノウハウやアイデアが求められる場合に、マネジメントやスペシャリストのポジションで募集が出る場合があります。

年齢以外のタイミングとしては、景気が大きく関係します。年齢問わず、キャリアチェンジ可能な求人は、好景気のときの方が多いです。

ケース3:新卒で入社した企業をすぐに退職したい場合

企業側(中途採用側)は、最低限半年は前職で経験を積んでいてほしいと考えることが一般的です。半年以上在籍していない場合、定着性懸念を懸念されることが多くなるようです。

多くの企業は新卒入社組の内定式を10月前後に行いますが、その時点で採用目標人数に達していなかった場合に、第二新卒の採用活動を始めるケースが多くなります。
もっと営業職を確保したい等のニーズが出た場合に、他社の色があまり付いておらず、かつ柔軟性の高い若手が求められることがあるのが実情です。また、新卒入社まで待てない(急ぎたい)、社員の年齢構成バランスを調整したい、業務拡大のため新卒・第二新卒問わず募集したい、社会人教育の不要な新卒として採用したい場合に、第二新卒の求人をだすことがあります。

いずれにせよ、転職(退職)理由が非常に重要です。やむを得ない事情、あるいは納得感のある転職理由が面接で説明できるかどうかが、合否に大きく影響します。

ケース4:育児・介護等とのバランスをとりたい場合

産休・育休がとりやすい環境を求めて転職活動をする人がいますが、産休・育休の取得条件として「入社後1年以上の勤続」という期間を設けている会社が多いので求人情報をよく確認し、また面接時も確認するようにしましょう。

介護の場合、転職面接時に企業側が気にするのは、介護活動による就業への影響の有無です。長期的に、病院への送迎など介護のルーティンがほぼ決まっている場合は、面接時にそれを説明した上で、フレックスタイム制度やリモートワーク制度の活用など、働き方について相談し調整すると良いでしょう。

ケース5:U・Iターンしたい場合

昨今、地方のU・Iターンによる人材ニーズは高くなっています。20代の若手が歓迎されることはもちろん、ある程度キャリアを積んだ人材に、「地域に刺激を与えてほしい」、「都会での経験を若手に伝えてほしい」、「ロールモデルになってほしい」というニーズも高まっています。また、地方では30代中盤~後半層でも「若手」と見られることが多いのが実情です。

元々、その地域と特段の縁が薄い「Iターン」のニーズは、Uターンほど多くないのが実情です。採用企業側は定着性を確認したいので「その土地で働きたい理由」を知りたがります。配偶者・家族の転勤に伴い、一緒に転居せざるを得ない場合など納得感のある説明ができる場合は、Iターンであっても歓迎されやすいのが実情です。

年齢別の転職タイミング、採用企業側のニーズとは?

転職限界年齢って本当にある?

最新の調査※によると、転職先を見つけた人の年代別構成比は、20~24歳が6.4%、25~29歳が23.1%、30~34歳が26.6%、35~39歳が14.1%、40~44歳が15.2%、45~49歳が14.6%……となっています。かつて囁かれた「35歳転職限界説」とは異なり、幅広い年代の人が転職を実現しています。

※株式会社リクルートキャリア調べ。調査実施時期:2019年5月7日(火)~2019年5月9日(木) 。対象者条件:男女20~49歳の有職者(会社員・契約社員) 。サンプルサイズ:n=1,064s。

25歳前後(第二新卒)の転職者への採用企業側のニーズとは

第二新卒は「成長のポテンシャル」を重視する企業が多く、専門性への要求はあまり高くありません。そのため、職種チェンジのチャンスが最もある年代といえます。
また、「組織の年齢バランスを是正したい」というニーズもあり、将来のリーダー候補として数年後を見据えて採用する会社もあります。

20代後半の転職者への採用企業側のニーズとは

近い将来の管理職候補として、周囲に対する影響力を発揮できるかなど、リーダーとしての素質を求められ始める年代でもあります。
ある程度の経験を積んでいる年代のため、面接では何らかの成功体験や、挫折を乗り越えた経験などが問われます。

30~34歳の転職者へのニーズ

30~34歳の中途入社人材には、即戦力であることは大前提として求められます。かつリーダー候補として期待できる人材か否か、マネジメントの資質が問われます。そのため、マネジメント経験があると、評価が高くなります。企業側のニーズ・期待ともに最も高い年代ですが、この年代でキャリアチェンジを希望する場合は、年収がダウンする覚悟が必要です。

35歳以上の転職者へのニーズ

マネジメント経験が求められることが多い年代のため、リーダー経験が浅い場合でも「マネジメント志向」を持っているか「マネジメントに近い経験」があるか否かがポイントになります。
一方、最近はマネジメントラインとスペシャリストラインなど、キャリアの選択肢を複数用意している企業も増えてきたため、採用背景・経験の内容によってはリーダー経験がなくても、充分に採用の可能性はあります。

まとめ

上述の通り、転職のタイミング(時期・年齢)や理由は人それぞれです。
自分の転職目的とキャリアパス、採用企業側のニーズが合うタイミングを見極めるようにしましょう。
「1年の中で、いつ転職すると良いか?」については、下記の記事を参考にしてください。

記事作成日:2019年5月31日 EDIT:リクナビNEXT編集部

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