転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2020/09/25 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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転職して3ヶ月が過ぎても慣れない時は?【転職相談室】

パソコンの前で困っている女性転職先の企業に入社した当初は、新しい環境に戸惑う方も多いのではないでしょうか。

今回は、「転職して3ヶ月が過ぎても慣れません」という方のご相談に、組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏がお答えします。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹氏

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルを行っている。

転職して3ヶ月が過ぎても慣れない時はどうしたらいいのでしょうか?(Sさん/事務職/25歳/女性)

大手IT企業の契約社員から、Web系のベンチャー企業の正社員に転職しました。入社した企業は職場の雰囲気も良く給与も上がったので、当初は満足していたのですが、それから3ヶ月経っても仕事に慣れることができません。

以前勤めていた会社は同じ仕事をしている同僚も多くマニュアルも整備されていたので、与えられた業務の中で効率化したりミスをなくしたりすることに、やりがいや達成感を得ながら働いていました。現在の仕事はWebマーケティングのアシスタント業務で、マニュアルもなくメインの集計作業以外は自主性に任せられている状態です。自分がどんなことをしたらいいのか分からず、仕事の進め方に慣れないまま3ヶ月が経ってしまいました。成果を早く出せない状況に焦りもあります。どうしたらいいのでしょうか?

相談者
相談者

転職経験者の約6割は「辞めたい」と感じたことがある

アドバイザー
アドバイザー
「転職後の環境に3ヶ月経っても慣れない」というご相談ですが、リクナビNEXTで実施したアンケート調査※によると、転職経験者の約6割は「その職場に馴染めなくて辞めたい」と感じた経験をお持ちのようです。企業によって文化も仕事の進め方も異なるため、転職した直後は馴染めないと感じるのも仕方のないことです。調査によると、「職場のルールを把握した」「分からないことは周囲に聞いた」「上司・同僚とコミュニケーションした」などの改善努力よって、約8割の人は半年未満のうちに「辞めたい気持ちは解消した」と答えています。

「いつまでに」「どんなことを」期待されているのか確認しよう

アドバイザー
アドバイザー
仕事で分からないことは周囲に聞いたり、上司や同僚とコミュニケーションを図ったりされていますか?
上司や同僚は忙しそうで、時間をいただくのも申し訳なくてあまり話しかけておりません…。入社後の上司との面談で、「何か困っていることはない?」と聞かれたのですが、メインで行っている集計業務は丁寧にレクチャーがありましたし、すぐに取り掛かることができたので「特にありません」と答えてしまいました。集計業務はそれほど時間もかからず、自分だけで完結できる仕事です。周りはみな忙しそうなのに役に立つことができず、一人だけポツンと浮いているような状態です。
相談者
相談者
アドバイザー
アドバイザー
入社したばかりだと、周囲に気を遣って話しかけにくいかもしれませんね。任せられたメイン業務はすぐに自走できていて、上司との面談でも何も言われていないのであれば、3ヶ月で成果を出せずに焦っているのは、実はご自身だけかもしれません。メイン業務がスムーズに遂行できているので、それ以上の成果は「半年や1年後に出せたらいい」と考えている可能性もあります。

一人で抱え込まずに、上司との面談で現状を伝えた上で「いつまでに」「どんなことを」期待されているのか、また、任せられている業務範囲がどこからどこまでなのかを具体的に確認してみませんか?

入社後の最初の面談で、「アシスタントから始めて、いずれWebマーケターを目指そう」と言われていました。確かに、「『いつまで』に『どのような』Webマーケティングの仕事ができるようになって欲しいのか」は聞いていませんでした。アシスタント業務だけしかできていないことに、一人焦っていました…。
相談者
相談者

定期的なミーティングと学習機会でギャップを埋めよう

アドバイザー
アドバイザー
焦ることなく「早く成長して事業に貢献したい」という思いを実現するために、定期的に上司との接点を持つことをお勧めします。業務範囲や期待されていることが分かったら、週1回30分程度で定期的に上司や先輩と“1on1”でのミーティングをセットして、仕事の進め方やゴールにズレがないか確認するといいかもしれません。職場の皆さんが忙しそうで遠慮されていると思いますが、モヤモヤとした気持ちを抱えたまま働いているよりも、Webマーケターとして活躍してもらうことを望んでいるはずです。あらかじめ定期的にミーティングをセットしてしまうことで、日常で発生した不安や疑問点を気軽に相談することができると思いますよ。

また、Webマーケターを目指すうちに、現時点での知識やスキルとのギャップを感じるかもしれません。Webマーケティングの領域は変化が激しく、常に新しいテクノロジーやノウハウが生まれています。知識やスキルに不安がある場合は、経験豊かな先輩や同僚に相談したり、書籍やWebサイト、外部セミナーなどを活用したりして日常的な学習機会を設けると、目指したい姿により早く近づけることができるでしょう。

【調査概要】2019年5月30日~5月31日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」 調査対象:転職を経験したことのある男女331名

記事作成日:2019年12月13日 ILLUST:二村大輔 EDIT:リクナビNEXT編集部

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