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履歴書に職歴が書ききれない…すべて書く?省略する?対処法を書き方見本付きで解説

履歴書に職歴が書ききれない!対処法を書き方見本付きで解説

転職回数が多くて、職歴が履歴書に書ききれない・・・少し省略する?全部書く?どう対応するのが正解でしょうか? ここでは、履歴書に職歴が書ききれなそうな場合にできる書き方の工夫を解説します。また、「昔過ぎて正確な経歴があやふや…」など職歴を思い出せない場合の調べ方についてもお伝えします。

職歴は、原則、省略せずに全て書く

履歴書や職務経歴書に書く職歴は、短期のつなぎのアルバイト以外は、最終学歴以降は全て書くのが原則です。転職の回数が多くて、職歴欄に書ききれなそうな場合でも、入り切るような工夫ができないかを考えていきましょう。

【解説】職歴が多い場合の履歴書の対処法

多い職歴を納める工夫は、大きく分けると、履歴書のフォーマットを工夫したり、行数を少なく書く工夫をすることで対処していきます。履歴書にはどの会社にどのくらい在籍した履歴を記すことに集中し、アピールしたい仕事内容は、職務経歴書でまとめると、応募先に伝えたい情報をまとめることができます。

職歴欄が多い履歴書フォーマットを使う

職歴が多くて行数が足りない場合は、学歴・職歴欄の行数の多い履歴書フォーマットを使います。または、履歴書フォーマットをパソコンなどでダウンロードし、自分で行数を足しても良いでしょう。リクナビNEXTで提供しているダウンロードフォーマットは、自分に合うようにカスタマイズしても良いので、ぜひご活用ください。

「現在に至る/一身上の都合で退職」「以上」を1行にする

職歴の最後に入れる「以上」は、行数がある場合は、改行して単独で記載しますが、スペースに余裕が無い場合は、職歴の最後に書く「現在に至る」や「一身上の都合で退職」などと、同じ行に「以上」と記載することもできます。

▼現在に至ると以上を1行にまとめる記載例

入社と退職を1行にまとめる

行数に余裕がある場合は、入社と退職を1行ずつ分けて書きますが、書ききれない場合は、入社と退職1行にまとめてスペースを削ることも可能です。その際は、年月は入社のものを書き、後半に各社の在籍期間を「20XX年XX月 株式会社A入社/200XX年XX月 退職」のようにまとめます。

▼入社退職を1行にまとめる記載例

アルバイト・パートの職歴を省略する

学校卒業後のアルバイトやパートは、短期間のものや、シフトが少ないもの、応募先の仕事と関係ないものは省略しても良いでしょう。ただ、省略することで、職歴にブランクが空いているように見えてしまう場合は、1行に簡単にまとめて書く方法もあります。

▼アルバイト・パートを簡略化する記載例

アルバイト・パートを簡略化する記載例
【関連記事】
履歴書の職歴にアルバイト経歴は書くべき?

派遣先が多く、派遣先ごとに1行にまとめる

派遣社員で、派遣先に就業する際も「就業」「退職」を分けるのが一般的ですが、こちらも「就業と退職」を1行にまとめることも検討できます。

▼派遣先を簡略化する記載例

【関連記事】
派遣社員の履歴書の書き方【ケース別の例文あり】

職務経歴書で補完する

履歴書にどうしても入らない場合は、職歴での記載を最小限にし、職務経歴書に情報を集約する方法もあります。

職歴が多くて全て思い出せない場合はどうする?

社会人経験が長い人、転職回数が多い人は、過去の職歴を正確に思い出せないこともあるかもしれませんが、基本的には、転職の職歴は全て書くので、過去をなるべく洗い出すようにします。

職歴を思い出す手掛かりとして、ハローワークや国民年金機構に問い合わせてみるのも一つの方法です。ハローワークでは雇用保険の在籍期間、資格取得日/喪失日、事業所名を、国民年金機構では、厚生年金加入期間、事業所名の一覧を確認できます。登録していれば、転職エージェントに確認してみるのも良いでしょう。

アドバイザー 粟野友樹
アドバイザー 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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