転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2018/05/18 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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面接に使える自己紹介のコツ<例文付き>

面接で自己紹介をする

中途採用の面接で、冒頭に「簡単に自己紹介をしてください」と言われることがあります。面接開始時にうまく話すことができると、自信がつき落ち着いて面接を進めることができるでしょう。ここでは自己紹介のコツについてご紹介します。

「自己紹介」の基本を知っておこう

自己紹介を考えるために、面接の流れや自己紹介の役割について理解しておきましょう。自己紹介は面接の導入部で聞かれるため、挨拶とともに「どんな人物か」が簡潔に伝わる程度で大丈夫です。

面接の流れ

中途採用の面接の一般的な流れをご紹介します。面接の流れや内容は、企業や選考段階によって変わるため、必ずしもこの流れで進むとは限りません。ただし自己紹介に関しては、聞かれるなら導入部分です。なお面接によっては自己紹介を求められないケースもあります。

  1. 導入(自己紹介)
  2. 現在の仕事内容、職歴
  3. 転職理由
  4. 志望動機
  5. 募集内容の説明
  6. 条件確認
  7. 応募者からの質問

自己紹介の役割

中途採用の面接は、これまでの業務内容や経験・スキル、転職の理由などを中心として進められます。そのため、自己紹介では詳しい経歴の説明や自己PRを行う必要はありません。自己紹介の役割は、冒頭で「面接を受けるのはこんな人物です」と1~3分程度で伝えることによって、採用担当者との信頼関係を築き、面接をスムーズに進めるためです。

面接の導入部分なので、ここですべてを伝えようと身構える必要はありません。採用担当者は、気になったことについては面接中に質問するので、ここでは落ち着いて簡潔に伝えるようにしましょう。

自己紹介に必要な5つの要素と例文

自己紹介文を作成するにあたり、構成要素を知っておくと作りやすくなります。作成のポイントは、応募企業の「求める人材」にフィットした職歴や強みを話すこと。そのためにも、職務経歴の整理や応募企業の研究はしっかり行っておきましょう。

【1】挨拶(お礼)
【2】氏名と略歴
【3】強みやこだわりとその成果
【4】入社意欲
【5】結び

自己紹介の例文

本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。(挨拶)
〇〇と申します。株式会社XXXXにて、営業職を4年経験してまいりました。(氏名と略歴)直近3年間は、新規顧客の開拓に注力し、自身で定めた行動目標を達成し続けることで成果へとつなげてまいりました。(強みやこだわり)
昨期には売上目標を151%達成し、全社内表彰においてMVPを獲得することができました。(成果)
この経験をぜひ御社でも活かしていきたいと考えております。(入社意欲)

どうぞよろしくお願いいたします。(結び)

うまく伝えるための自己紹介の心構え

自己紹介の役割や構成を理解したら、次は企業への伝え方です。伝え方も知っておくと、面接時の緊張も和らぐのでは。自己紹介の伝え方の3つのポイントも理解しておきましょう。

【1】表情や姿勢、話し方を意識する

自己紹介は面接の冒頭に行われるため、その様子が第一印象として残りやすくなります。第一印象は話した内容だけでなく、視覚や聴覚も影響するため、表情や姿勢、話し方も重要な要素。姿勢を正し相手の目を見て、明るい表情を心がけて話すようにしましょう。
採用担当者に対して、面と向かって自己紹介をするのは緊張するものです。目を見ると緊張してしまう方は、目の下や鼻を見ると良いでしょう。緊張すると、スムーズに言葉が出なかったり、早口になったりすることも。人前で話をすることに慣れていない方は、事前に自己紹介文を作成し、練習しておきましょう。

【2】応募企業との接点を必ず含める

自己紹介は面接の冒頭で行われるため、まずは興味を持ってもらうことから始まります。そのため自己紹介で伝える内容には、応募企業と全く関係のない内容は控え、必ず接点を持たせるようにしましょう。面接の時間は限られているので、短い自己紹介の中にもアピールの要素は必要です。
もし未経験で業務上の接点が見つからない場合は、求人情報や企業のホームページを確認し、社風や求める人物像と自身の仕事へのこだわりや得意分野との共通点を探し、自己紹介に含めましょう。

【3】「一緒に働きたい」と思ってもらう

業務知識や経験・スキルについては、応募書類にも記載されている項目。面接に進んだということは、経験や知識は一定の基準を満たしているということです。もちろん、仕事内容について面接でも確認を行いますが、面接で見極めているのは、応募書類ではわからない人柄や仕事への意欲、会社への適性です。
下を向いたまま話をしたり、ダラダラとまとまりのない自己紹介を続けたりすると、面接の冒頭で応募者への興味が失われてしまいます。「一緒に働きたい」と感じてもらえる話し方を意識しましょう。

こんな自己紹介に注意

改善が必要な自己紹介文を見本として、具体的に注意したいポイントをまとめました。自己紹介を考える際の参考にしてみては。

伝わりにくい自己紹介の例文

本日は、貴重なお時間をいただきありがとうございます。
〇〇と申します。株式会社XXXXにて、営業職を4年経験してまいりました。
新規顧客の開拓に注力し、営業成績が最も高い先輩に営業のロープレをお願いし、営業トークを磨きこむことによって、売上目標を151%達成し、全社内表彰においてMVPを獲得することができました。特に営業トークの磨き込みには時間をかけて取り組み、以前と比べるとJ率が飛躍的に上昇しました。営業成績が最も良かった先輩は自分の課にはおらず、違う部に在籍している方でした。しかし、そこは目標達成のためにはこの人に話を聞くのが一番早いと考え、自ら声をかけたのです。たまたまその先輩とはフットサルという共通の趣味があり、社内部活に入部することでその先輩との接点が持てました。今でもフットサルは一緒にやる仲で、先週の日曜日にも川崎のフットサル場を私が予約しました。結構今でも仲良くしています。

先輩と話していたのは、営業成績にはやはりFTが決め手だということ。今後もこの先輩から教えていただいたことを活かしながら、御社で活躍できたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

改善が必要なポイント

「J率(受注率)」「FT(ファーストタッチ)」など、社内でしか通用しない用語を使うことは避けましょう。なお異業種からの転職の場合は、業界の専門用語も通じない可能性があります。また、「フットサル」のエピソードなど、業務とは直接関係のない話も控えた方が良いでしょう。
成果までのプロセスや工夫したポイントも補足したくなるかもしれませんが、詳しい内容は仕事への質問で伝えるようにして、自己紹介では職務経歴や成果については簡潔にまとめましょう。

記事作成日:2017年9月23日
EDIT:リクナビNEXT編集部