転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2019/10/23 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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転職面接の結果が遅いと不採用?時間がかかる理由と結果が遅い時にやっておけること

転職の面接結果が遅いので待っている男性転職の面接を受けた後、結果の連絡がくるまでは落ち着かないものです。企業からは「近日中に連絡する」と言われて、一週間ほど経過し、「まだ連絡が来ないということは、不採用?」と、気もそぞろな人もいるでしょう。果たして、「結果が遅い=不採用」なのでしょうか?
ここでは「転職面接の結果連絡に時間がかかっている理由」と「不安にならないコツ」について、これまで多くの転職者をサポートしてきた、組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント 粟野友樹氏のアドバイスをもとにご紹介します。

面接後の連絡が遅くても不採用とは限らない

いくら選考結果が遅くとも、面接の結果連絡が来るまでは、不採用と確定したわけではありません。中には選考から10日以内に連絡がない場合は不採用、などと結果連絡待ちの期限を区切って選考結果とする場合もありますが、その場合も「期限」という明確な方法で結果連絡をしています。そのため、結果連絡が来ない場合は、何かしらの事情で「検討」している状態と考えるのが妥当です。

面接の結果通知に時間がかかっている理由

ではどうして「検討」状態になっているのでしょうか。その理由は次の3つが考えられます。

1. ほかの候補者の選考結果と足並みを揃えている

応募者の人数が多い場合、面接官の人数は限られているので必然的に時間がかかります。
また、同じようなスキルを持つ人が数人いて比較検討したい場合、全員の面接が終わってから比較検討に入るので、面接日程が先の人を待ってから判断することになります。例えば、書類上は同じようなスキルや経験を持つ人が2名応募をしてきた場合、どちらがより自社の仕事の進め方にフィットしそうな人か、企業は2名両方と面接をしてから検討したいと考えます。すると、結果を出すまでに時間がかかってしまうことがあります。

2. 次のプロセス設定に時間がかかっている

次に二次面接や最終面接などの選考がある場合

面接を効率的に進めるため、人事担当者は合格連絡と共に次の面接案内をしたいものです。しかし、次の面接の面接官がすぐに決まらない、担当者の業務都合で日程候補が決まらないという理由で次の面接が調整できず、結果連絡が遅くなっている場合が考えられます。

最終面接の場合

企業によっては、合格から内定までの決裁に多数の役職者の承認が必要で、選考は合格と判断されていても正式な内定に時間がかかる場合があります。また、年収や入社時期などの条件提示の調整に時間がかっていることも考えられます。

当初の選考ポジションから変更になった場合

最終面接の様子から、当初選考していたポジションとは別のポジションでも検討をする場合も出てきます。この場合、面接を受けた本人に連絡をする前に、人事担当者と現場担当者が検討をすることが多く、通常の選考結果よりも決断に時間がかかり、合否連絡が遅れてしまいます。

例えば、インターネット広告の代理店で営業経験を持つ人が無形商材の営業職のポジションで最終選考まで進みましたが、本人の今後のキャリアビジョンではデジタルマーケティングをやっていきたいということが見えてきたとします。ちょうど自社の広告宣伝部でもデジタルマーケティングの担当者を求めており、両者の希望が合致。そこで、広告宣伝部のマネージャーを含めて、実際に面接をした営業部門のマネージャーや人事と検討をし直すことに。その上で本人にポジション変更を含めた結果連絡をすることになり、通常の選考結果連絡より時間を要するケースがあります。

3. 社内決裁に時間がかかっている

最終決裁者が慶弔休暇や海外出張で時間が取れない場合など、企業側も不本意ながら、連絡が滞る場合も見られます。また、選考通過の通知を出す場合は複数の承認者のサインが必要となり、時間がかかることも考えられます。

4. 担当者が多忙

人事担当者ではなく現場担当者が面接官だった場合、担当業務が忙しく、なかなか選考の検討に時間が取れない場合もあります。また、応募者や募集職種数に対して人事担当者の人数が少なく、対応に追われて時間がかかっていることも考えられます。

面接の結果通知はどのくらい待つと良いの?

では、実際に中途採用の面接選考結果は、どのくらいで連絡がくるのでしょうか。

リクナビNEXTで企業の人事担当者にアンケート調査を行い、面接の選考結果にかかる期間を聞いた結果、「3日以内(24.0%)」「7日以内(56.7%)」を合わせて、約8割の企業が「一週間以内に選考結果を通知している」という結果でした。

●面接結果の通知は、面接終了後どのくらいで行っていますか?

3日以内 24.0%
7日以内 56.7%
10日以内 15.3%
14日以内 3.7%
15日以上 0.3%

この結果から、面接結果の通知日を確認しなかった場合は、一週間が目安になりそうです。

詳しくはこちらもご覧ください。

面接結果は問い合わせても良い?

一週間程度、結果連絡を待ってみたものの、連絡が来ないようであれば、問い合わせてみても問題ありません。

面接のときに併願状況について話をしているのであれば、「面接のときにお話している通り、他企業の進捗状況との兼ね合いもあるので、いつごろまでお待ちすればよいでしょうか」と聞いてみると良いでしょう。「早めに結果を出してほしい」と言うよりも「いつ出ますか?」「いつごろまでお待ちすればいいでしょうか?」と言うほうが、相手が返答に余裕を持てる依頼になり、心使いを感じます。

問い合わせをする際は、面接もビジネス商談と同様に考えてみてください。営業の商談で提案先企業に「考えておきます」と言われたら、その後「どうなりましたか?」と確認するのは、当然のコミュニケーションです。
面接の結果についても、商談で「持ち帰って検討します」と言われた状態だと考えると、結果の確認をすることは全く問題ないはずです。

面接の結果連絡が遅い時にやっておけること

面接の結果連絡が遅い場合、事前にどのようなことをやっておけるのでしょうか。

次に選考がある面接の場合、合格になったらすぐに次の選考なので、とにかく面接の準備を進めておきましょう。

最終選考の場合は、合格だった際は内定のオファーから回答期限が短いことが想定されます。どのような条件だったら即答ができるのか自身の判断軸の整理、確認したいことは何かなど、内定となった場合の返答の条件を整理しておきましょう。

併せて、合格連絡ではなかった場合も考えて以下のことを見直しましょう。

  1. 現在の転職活動状況や志望順位の整理
  2. 志望度が次に高いところの選考を進める
  3. 今後のシミュレーションをして、どう転んでもすぐに対応できるように選択肢を考え、精神的な余裕を持っておく

また、第一志望なのに面接直後に「伝えきれなかった」と感じた場合は、面接の御礼を兼ねて志望意欲の高さを伝えるメールを送ることもあります。

面接をした企業へのお礼メールの書き方【例文あり】

ここまで見てきたように、面接結果の連絡が遅いことは不合格に直結しないと言えます。応募者側には見えない、企業の事情も多々あります。一週間を目安に待ってみて、それでも遅いようであれば、遠慮なく問い合わせてみるのも一つの手です。

【調査概要】2019年5月30日~5月31日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」 調査対象:転職を経験したことのある男女331名

記事作成日:2019年6月25日
WRITER:衣笠可奈子 EDIT:リクナビNEXT編集部

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