退職交渉をしたら上司に引き止められました。どう対処すべきでしょうか?
引き継ぎのことなども考えて、「3カ月後に退職させてほしい」と早めに退職を願い出ましたが認められず、引き止められています。上司とも話し合いましたが、「業務に支障が生じるから」というばかりで、退職を認めてくれません。どうしたらいいでしょうか?
(R・Hさん、ほかからの質問)
転職活動の期限を上司にしっかりと伝え、理解を得られるように努めましょう。
上司が引き止めるのは、それだけあなたを必要としているからだと思われますが、転職の決意を甘く見ていることも考えられます。既に転職先が決まっているケースなら、内定先の入社日を伝えるなど、こちらから期限を示し、転職が本気であることを伝えてみてはいかがでしょうか。
なお、民法上の解釈からいえば、期間の定めのある労働契約(契約社員など)を除いては、退職日の2週間前に申し出れば、会社の承諾がなくても退職できることになっています。また、就業規則では、1か月前までの申出を規定している会社が多くあり、規定通りに申出や届出をすることで、問題なく退職できるルールになっています。就業規則を確認し、それをもとに、話し合いをすることも一つの方法です。
しかし、法律をタテに強引に退職したのでは、円満な退職は望めません。転職の決意と今後の転職活動の予定をきちんと話して上司の理解を求めるようにし、法律上の権利を主張するのは最終手段としましょう。
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この内容は、2023/02/01時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:松尾友子、冨塚祥子)
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