転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2019/11/15 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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【株式会社アキュラホーム】本気のチャレンジ・失敗大歓迎!“カンナ社長”独自の「人財観」と「目指す未来」

「高品質・適正価格」の木造注文住宅の建設、販売を手掛けるアキュラホーム。「日本中の家づくりを変えたい」との思いから、家づくりに関する自社のノウハウをすべて公開した「アキュラシステム」の販売や、全国の工務店を組織化した「ジャーブネット」の展開など、従来の常識を破る挑戦を続けている。
そんな同社では、人材採用においても「挑戦」を大きく打ち出している。「失敗は大歓迎、挑戦できる人を応援する」という。
なぜ「挑戦」を重視しているのか、そして同社が目指す未来とは?宮沢俊哉社長に詳しく伺った。

宮沢俊哉氏インタビューカット

株式会社アキュラホーム 代表取締役社長 宮沢俊哉氏

チャレンジすることで困難を乗り越え、成長し続けてきた

宮沢俊哉氏インタビューカット
テレビCMなどで「カンナ社長」として知られる宮沢社長は、元大工。15歳でこの世界に飛び込んでから40年超、さまざまな困難にぶつかり、それを乗り越え続けてきた。

19歳のとき、勤務先である工務店の親方に夜逃げされ途方に暮れたものの、目の前の仕事をやり遂げるために孤軍奮闘し、思い切って会社を設立。しかし厳しい下請けいじめにあい、22歳の若さで1200万円もの赤字を抱えるはめに陥った。その後、住宅修繕事業で業績を立て直したものの、以前からの憧れだったデザイナーズ住宅に挑戦し「自身の作品づくり」に没頭してしまった結果、予算オーバー分を自社で負担することになり、1億円超の赤字を抱えたこともある。

これらの経験を経て、「本当にお客様に喜んでいただけるものは何か?」をとことん考え、試行錯誤を繰り返したことが、「高品質・適正価格」という今のアキュラホームのポリシーへとつながった。業界の構造自体を変える「アキュラシステム」「ジャーブネット」の展開も、このポリシーから発想したものだ。

小さな失敗を繰り返すことで人は成長し、大きな成功へとつながる

宮沢俊哉氏インタビューカット

チャレンジで成長してきたアキュラホームだけに、「既定の枠に収まりたくない」という思いは強い。業績右肩上がりであっても現状に満足せず、新しい考え、発想を取り入れる努力を続けている。

同社では以前から、ダイバーシティを推進。老若男女・国籍、そして経験問わずさまざまな業界から人材を採用している。同業界からの転職者も多く、ハウスメーカーや設計会社、工務店などさまざまな知見を持った人が活躍している。

「加えて、神社仏閣を手掛ける匠や、伝統の技を継承する左官職人や組子職人、日本を代表する著名な建築家、そして国土交通省など、住宅・建築に関わるあらゆる立場の方と積極的に交流を持ち、定期的に社員を出向させています。異なる視点をどんどん取り入れることで自社の“ガラパゴス化”を阻止し、新しい発想・アイディアにつなげたいと考えているからです。また、視野を広げ、自社の引き出しを増やすことで、よりお客様の要望に沿った豊かな暮らしの提案ができるとも考えています」

そのような思いのもと、「社員にもどんどんチャレンジし、いい失敗をしてほしい。チャレンジする人に、当社の門を叩いてほしい」と宮沢社長は言う。
「本気の挑戦であれば、たとえ失敗しても必ず次につながると、私自身が身をもって経験してきました。お客様の豊かな暮らしの実現につながるものであれば、どんなチャレンジでもOK。必要があれば人モノカネといった資源も投入して支援します」

普段から宮沢社長が言い続けているのは、「机上で知識を積むだけでなく、どんどん実行し、小さな失敗を繰り返す」ことの重要性。実行してこそ身に付くものがあり、その経験を踏まえて修正し磨き上げることで、継続的に結果を出せるようになるからだ。

「まずは頭の中でシミュレーションを繰り返し、熟慮したら実行してみる。そして失敗したらその原因を洗い出し、周りと議論を重ねて軌道修正し、再び挑戦する。これを繰り返すことで、必ず大きな成功へとつながります。周りには、私を含め経営幹部や工務店など“住宅のプロ”がたくさんいるので、どんな小さなことでもアドバイスしますし、想いを持ってチャレンジする人は全力でサポートします。マニュアル通りに動きたいという人には居心地が悪いでしょうが、大いにチャレンジしたい、もっと成長したいという人にはチャンスに溢れた環境だと思います」

現状に満足せず、さらに高みを目指す人を応援したい

宮沢俊哉氏インタビューカット

もちろん会社としても、さらなるチャレンジを続けていく方針だ。

1991年に開発され、全国の工務店が導入している、住宅建設合理化システム「アキュラシステム」は、宮沢社長が持つ家づくりに関するノウハウをすべて投入したシステム。ライバル社にも手の内をすべて明かすことになるが、「地方の工務店でも大手に対抗できるようにしたい」との思いから販売を開始、業界に風穴を開けた。
アキュラホームが主宰する日本最大の工務店ネットワーク「ジャーブネット」に自社のノウハウを提供し、資材の大量一括共同仕入れでコストを抑えるなど、業界の構造改革、活性化にも尽力し続けている。

数年前からは、住宅を超え「まちづくり」にも挑戦している。「“いい住宅”だけでなく“いいまち”をつくれば、こういうまちに住み、豊かな生活を送りたいと考える人が増え、業界の活性化に綱がる。成功事例を増やし地方に展開すれば、地域の活性化にもつながる」との思いを持っている。

これらのチャレンジは、すべて工務店、そしてお客様の声に耳を傾け、ニーズを細やかにくみ取った結果だ。今もさまざまな方向にアンテナを張り、お客様と深く関わることで、ニーズをキャッチし続けている。

「現在、お客様のニーズが特に多いのは、住宅ローンに関するアドバイス。社内には住宅ローンに詳しい達人が多数いるので、そういうメンバーを集めて住宅ローンの相談会社を作ることを検討しています。また近年、デザイン性を重視するお客様が増えているので、デザインを専門に手掛ける会社の設立も検討中。これからも、お客様の暮らしをより豊かにする方法を考え、チャレンジし続けたいと考えています」

完全注文住宅で、ここまでお客様の多種多様なニーズに応えられる会社はほかにはない…と宮沢社長は胸を張る。

「これからも挑戦し続けることで、『高品質、適正価格で、自分らしいすまいを建てるならばアキュラがナンバーワン』と多くの人に言ってもらえるような存在になりたいですね。そのためにも、より高みを目指して挑戦し続けられる人に、是非当社の門を叩いてほしい、仲間になってほしいと願っています

記事掲載日:2019年9月17日 WRITING:伊藤理子