転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/04/19 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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業種とは?職種との違いや転職時に押さえておきたいポイント

業種とはのアイキャッチ画像求人情報には、業種(業界、産業) という項目が設けられています。

リクナビNEXTやハローワークなどで求人を探す場合の業種分類の一覧や、「職種」との違い、また、検索軸を活用した仕事の探し方をご説明します。

業種とは

業種とは、採用企業の「事業の種類」を指した項目です(例:「IT・通信」「メーカー」「マスコミ」など)。業種ごとに構造に特徴があり、給与や働き心地にも違いがあります。

「職種」との違いは?

業種同様に、求人情報に使用される言葉に「職種」があります。業種が企業の事業内容を分類しているのに対し、職種は「事務」「営業」「ITエンジニア」など、個人の仕事内容を分類する項目です。

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業種一覧

求人情報の掲載機関によって、業種名称や分類方式には違いがあります。リクナビNEXTとハローワークで使用している業種の分類を、一覧でご紹介します。リクナビNEXTは12種類、ハローワークは20種類で分類されています。

リクナビNEXTの業種分類一覧

リクナビNEXTでは、12の大分類に業種が分けられています。ハローワークと異なる点は、メーカーや商社が複数に分かれていることや、マスコミが大分類に設けられていることなどが挙げられます。

大分類には、さらに細分化された小分類が含まれています。例えば、「不動産・建設系」には、「建築・土木・設計」「不動産」「プラント・設備関連」「その他」の4つの小分類に分かれています。

ハローワークの業種分類一覧

ハローワークの分類(日本標準産業分類)は、20の大分類に業種が分けられています。

A:農業,林業
B:漁業
C:鉱業,採石業,砂利採取業
D:建設業
E:製造業
F:電気・ガス・熱供給・水道業
G:情報通信業
H:運輸業,郵便業
I:卸売業・小売業
J:金融業・保険業
K:不動産業,物品賃貸業
L:学術研究,専門・技術サービス業
M:宿泊業,飲食サービス業
N:生活関連サービス業,娯楽業
O:教育,学習支援業
P:医療,福祉
Q:複合サービス事業
R:サービス業(他に分類されないもの)
S:公務(他に分類されるものを除く)
T:分類不能の産業

例えば「不動産業,物品賃貸業」には、「不動産取引業」「不動産賃貸業・管理業」「物品賃貸業」の3つの小分類があり、以下のような業種が含まれています。

「不動産取引業」:不動産管理、建物・土地売買、不動産代理・仲介業など
「不動産賃貸業・管理業」:不動産管理、不動産賃貸、貸家・貸間、駐車場業など
「物品賃貸業」:物品管理、物品賃貸、産業用や事務用機械・器具リース、自動車リースなど

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転職活動は「職種」×「業種」で考えよう

経験を重視されることの多い中途採用。転職先を選ぶときは、「職種」×「業種」で4つに分けて整理すると、転職先の優先順位を決めやすくなります。

同職種・同業種で転職する

これまでのスキルや経験を活かして同業種に転職する場合は、求職者側も業種知識によって転職先を選びやすく、また、採用企業側も能力を判断しやすいため、納得度が高く入社後に即戦力として活躍できるケースが多いのが特徴です。

同職種・異業種で転職する

職務経験を活かしながらも、別の業種に転職を希望する場合は、異なる業種でも活かせるスキルや共通点をアピールする必要があります。例えば「不動産の営業職」が「保険の営業職」に異業種転職を希望する場合、共通となるのは「長期保有する高額商材」「個人顧客向け」「ライフイベントの変化時に検討することが多い」などが挙げられます。

異職種・同業種で転職する

同じ業種で別の職種として転職を希望する場合は、業種知識は評価されますが、職種は未経験となってしまうので、これまでの経験が希望職種でも活かせることを伝える必要があります。また、なぜ別の職種に転職を希望しているのかも明確にしておきましょう。即戦力を期待する求人の場合は、どうしても経験者が優先されてしまうため、応募社数を増やし応募書類を見直すなどして転職成功の機会を高めることをお勧めします。

異職種・異業種で転職する

職種経験も業種経験もない未経験の分野への転職の場合は、第二新卒など社会人経験が短くポテンシャルも考慮されるケースを除き、できるだけこれまでの経験・スキルとの共通点のある職種・業種を選択するか、「未経験歓迎」の求人を中心に積極的に応募してみましょう。

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記事作成日:2018年6月28日 EDIT&WRITING:谷本

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