転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/10/09 UPDATE 毎週水・金曜更新!

転職の斡旋会社とは?サービス内容や仕組みを解説

採用面接をする女性社員転職活動で情報収集中に、「斡旋会社」「人材斡旋」という言葉を目にしたことはありませんか?

「斡旋会社」とは、具体的にどのような事業を行っている会社なのでしょうか。サービス内容や仕組みをご説明します。

転職における「斡旋会社」とは「転職エージェント」を指す

転職における「斡旋会社」とは、一般的に「人材紹介会社」や「転職エージェント」と呼ばれている会社を指しています。厚生労働省は、職業紹介事業制度の概要として、「職業紹介:求人および求職の申し込みを受け、求人者と求職者の間の雇用関係の成立を斡旋すること」と定めています。そのため、職業紹介事業者(人材紹介会社や転職エージェントと呼ばれる企業など)のことを「斡旋会社」と呼ぶこともあります。

なお、職業紹介事業には有料と無料があり、ハローワークは無料の職業紹介事業に該当します。有料の場合は、[1]港湾運送業務に就く職業、[2]建設業務に就く職業以外の職業について紹介事業を行うことができますが、許可制となっており、誰でも行うことができるわけではありません。

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※ 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2023年度実績を自社集計)2024年5月時点

転職の「斡旋会社」は、基本的に無料で利用できる

職業安定法で、職業紹介に際し求職者からの手数料は原則として徴収できないと定められています。そのため、一部の例外を除いて、求職者に費用が発生することはありません。

求職者が無料でサービスを受けられる理由

「斡旋会社」である転職エージェントの多くが「成功報酬型」のビジネスモデルを採用しており、採用企業と求職者が雇用契約を結ぶことで、採用企業から報酬を受け取ることができます。採用企業から費用を徴収するため、求職者は無料で転職支援サービスを利用することができるのです。

なお、「採用企業から報酬を得るために強引に転職を勧められるのでは」と不安を感じる方もいるかもしれませんが、紹介した求職者が早期退職した場合は、報酬を返金するルールを設けている転職エージェントが多いため、意に沿わないマッチングを行うことはほとんどありません。

また、採用企業としても長く活躍してくれる人材の紹介実績がある転職エージェントを優先して利用するため、強引な斡旋よりもマッチングの精度を高めることに力を入れている転職エージェントが大半です。

手数料の「例外」とは

職業安定法では、芸能家、家政婦(夫)、配ぜん人、調理師、モデルおよびマネキンの6職種に限って、求職受理1回につき690円(免税事業者は660円)、月3回まで徴収できるとしています。

また、求職者紹介手数料として、芸能家、モデル、経営管理者、科学技術者および熟練労働者の職種(ほか3職種は、年収700万円超の場合)に限って、一部を除き支払われた賃金の10.8%(免税事業者は10.3%)を上限とする手数料を徴収することができるとしています。

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転職の「斡旋会社」が提供するサービス

では、人材の「斡旋会社」である転職エージェントは、求職者に対してどのようなサービスを提供しているのでしょうか。具体的にご紹介します。

キャリアカウンセリング(転職相談)

サービスを申し込んだ求職者に対して、面談を通じて転職の目的や方向性を明確にして、キャリア形成のアドバイスを行います。場合によっては、求職者の経験を振り返り、強みや志向を分析・整理する「キャリアの棚卸し」をサポートすることも。なお、面談は対面だけでなく、電話やオンラインで行うこともあります。

求人紹介

面談を通じて明らかになった転職の方向性に従って、経験・スキルや希望条件にマッチした求人を紹介します。転職エージェントは、転職サイトや企業ホームページなどでは扱っていない「非公開求人」を多数保有しているので、これまでに見つけることのできなかった求人を紹介されることもあります。

なお、特定の業界や職種に特化している転職エージェントもあるため、希望条件によっては求人を保有していないケースもあります。

応募書類や面接のアドバイス

履歴書や職務経歴書などの応募書類に対して、過不足がないかチェックします。

また、面接に対してもアドバイスを行い、場合によっては模擬面接を実施することもあります。面接対策は、服装や立ち居振る舞いといった面接マナーだけでなく、採用企業の面接の特徴に合わせて個別具体的なアドバイスを行うことも。転職エージェントのキャリアアドバイザーが同席してフォローすることもあります。

日程調整・条件交渉

面接の日程調整を求職者の代わりに行うことはもちろん、入社日や年収など条件面の交渉を行うこともあります。条件面の交渉は、タイミングや切り出し方など、求職者本人からはなかなか言いだしにくいものです。転職エージェントは、採用企業の条件面の背景も把握しているため、気になる点は気軽に相談することができるでしょう。

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記事作成日:2020年4月3日 EDIT:リクナビNEXT編集部
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