転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/04/19 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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夏は転職のベストシーズン?夏に入社する4つのメリット

夏6~8月の「夏」シーズンは、転職する時期に適しているのでしょうか。夏に入社するメリットや転職活動のスケジュールについて、組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏が解説します。

※6~8月に転職活動を始めたい場合は、「秋に入社する4つのメリット」をご覧ください。

アドバイザー 粟野友樹
アドバイザー 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

「夏」に転職(入社)する場合のスケジュールは?

転職活動にかかる期間の目安は、一般的に「情報収集~書類作成」で2週間、「応募~面接」で1~2カ月、「内定~入社」までは1~3カ月程度です。逆算すると、最短でも3カ月前には転職活動をスタートする必要があります。

そのため、6~8月の夏シーズンに転職先企業への入社を検討している場合は、転職活動を3~6月に始めるのがスケジュールの目安。例えば「〇月は繁忙期なので退職は難しい」「有給休暇を完全に消化してから入社したい」など、自身の状況や希望する退職・入社時期に合わせて、スケジュールを立てておきましょう。

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夏の採用傾向

多くの企業が3月を決算期としており、4月から新しい期がスタートします。大手を中心に、4月入社を目指して年明けから採用活動を活発化させる企業が増加するのと同時に、ボーナスを受け取って区切りの良い時期に転職したい求職者も増える傾向があります。

そのため、中途採用のピークを越えた3~6月に転職活動を始める場合は、ライバルとなる求職者が少ないといったメリットがある一方で、希望する企業によっては3月までに採用枠が充足してしまう可能性もあります。また、4~6月は新卒の採用活動が盛んになるため、新卒採用中心の企業では、中途採用を控えるケースもあります。

ただし、4月以降は新年度の予算で採用活動を始めるため、昨年度は募集していなかった新しいポジションを、新年度の予算で募集開始したり、新体制がスタートしたことで新たな人材ニーズが発生したりするケースもあります。こうしたポジションは採用人数が少ない傾向があるので、できるだけ早く選考を進めるために、新着の求人をこまめにチェックすることをお勧めします。

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夏に転職するメリットとは?

3~6月はだんだん気候が暖かくなるものの、まだ暑くなる前の活動しやすいシーズンと言えるでしょう。夏の入社を目指して、この時期に転職活動を始めるメリットをご紹介します。

辞令や新体制を見極めてから転職活動ができる

決算期が3月の企業の場合は、新しい期に向けて体制を見直して配置転換を行います。3~6月の転職活動は、辞令や配置転換があるため、現職に留まるかどうかを見極めるタイミングとも言えます。

転職活動の結果、現職の魅力を再確認する方も少なくありません。まだ転職するかどうかを迷っている方も、実際に求人を探し面接で企業に話を聞くことで、考えが整理されてキャリアの方向性がはっきりするでしょう。

ライバルが比較的少ない時期に転職活動できる

1~2月や7~8月はボーナスを受け取ってから転職しようとする求職者が増加するため、中間の3~6月は、比較的ライバルが少ない時期です。企業は応募した求職者の経験・スキル、希望条件などを比較検討して採用を決定するため、たとえ応募条件を満たしていたとしても、他にもっと条件の良い求職者が応募している場合は、不採用となってしまう可能性があります。ライバルが少ない時期に転職活動することは、選考を有利に進めるメリットのひとつと言えるでしょう。

4~5月は意外な求人が出ることも

4~5月の求人の特徴として、年度末の3月までに採用しきれなかったポジションの募集が4月以降も継続したり、採用活動を見直したうえで募集再開したりするケースが挙げられます。

3月決算の大手企業の場合は、4月の人事異動で役職者が入れ替わり、組織変更の影響も大きいために、中途採用の募集開始は4月末や5月以降にずれ込むケースがある一方で、フットワークの軽い中小・ベンチャー企業の場合は、必要に応じて4~5月に中途採用を開始するケースもあるようです。

また、企業によっては、3月に予想以上の退職者が出て、管理職などの希少ポジションや普段は募集しない職種など、“意外な求人”が出る可能性もあります。中途採用が活発に行われる1月などと比較すると、求人の数は多くはありませんが、4~5月は意外な求人に出会う時期と言えるかもしれません。

夏休みを学習やリフレッシュに充てることができる

転職して慣れないうちは、緊張状態にあるため心身ともに思いのほか負担がかかっているものです。お盆の時期を夏休みに設定していたり、任意の夏休み休暇を設けていたりする企業であれば、入社後半月~2カ月強で夏休みが訪れるため、リフレッシュ期間に充てることができるでしょう。

夏は転職のベストシーズン?

採用傾向の段落で、転職市場の動向や時期による傾向を解説しましたが、“転職のベストシーズン”は人によって異なります。例えば、6月入社を希望して転職活動をしていても、早々に内定企業が決まって「4月に出社してもらえないか」と打診を受けたり、ボーナスを受け取ったらすぐに退職しようと考えていても、強く引き留められて退職時期が延びてしまったりと、転職は、思い描いていたようなスケジュールで進まないこともあります。

そのため、目安となるスケジュールは立てておく必要がありますが、時期にこだわるよりも、自身の状況に合わせて柔軟に対応しましょう。

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記事制作日:2021年5月24日 EDIT:リクナビNEXT編集部

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