
「残業・休日出勤が多すぎたから」というのは転職の理由としてマイナスになりませんか?
現在の会社の雇用契約書には、「年間休日120日」とあります。しかし、毎日の残業はもちろん、休日出勤をすることも多くあり、実際には休日が120日もありません。休みが取れる日でも「いつでも連絡がつくようにしろ」と上司に言われ、精神的に休んだ気がしません。きちんと休日が確保できる会社に転職したいのですが、退職理由として「残業・休日出勤が多すぎたから」と伝えてもマイナスになりませんか?
(K・Kさん、ほかからの質問)
マイナスになることもあります。転職理由の言い方に注意しましょう。
まず、今後転職にあたって、「残業や休日出勤がないこと」が、仕事内容や勤務地よりも優先されることなのかを考えましょう。以前の会社が多忙だったことで、一時的にこだわっているだけという可能性もあります。なによりも優先したい条件ならば、残業がない、もしくは少ない会社・雇用形態を選びましょう。
しかし、ある程度は残業も問題ないという場合は、退職理由のひとつとして「プライベートと仕事を両立したい」などと言い換えるのがよいでしょう。「残業や休日出勤が多く、忙しすぎて休めなかったから」という退職理由を中心に説明するのは、前向きな印象を与えず、オススメできません。
この内容は、2010/10/13時点での情報です。
(文責:編集部)
関連Q&A
こちらの記事も読まれています
新着記事
- 2025年3月27日応募書類が自動で作成できる!リクナビNEXTの「レジュメ」機能とは?
- 2025年3月14日転職活動で役立つ!無料の自己分析ツール厳選5種を紹介
- 2024年12月17日第二新卒の転職理由・退職理由|本音も交えた上手い答え方&NG例文
- 2024年12月3日盛り上がらず淡々と終わった面接は、不合格?それとも合格?
- 2024年11月29日コンサル業界の面接特徴|企業のチェック観点と答え方、準備・対策のコツ
- 2024年11月27日自分に合う「ニッチな企業」「隠れた優良企業」の探し方
- 2024年11月19日コールセンターに応募する際のアピールポイント・志望動機の書き方(未経験からの転職)
- 2024年11月1日転職して新規事業開発に携わりたいのですが、未経験では難しいでしょうか?【転職相談室】