転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2020/04/03 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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20代前半と後半で転職のタイミングに迷っています(24歳男性)【転職相談室】

スマートフォンで通話する男性若いうちに転職した方がいいのか、それともスキルを身につけてから転職した方がいいのか、転職のタイミングに迷う方も多いようです。

今回は、「20代前半と後半で転職のタイミングに迷っています」という方のご相談に、組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏がお答えします。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹氏

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルを行っている。

20代前半と後半で転職のタイミングに迷っています(Rさん/営業職/24歳/男性)

相談者
相談者
■現在の仕事
新卒で入社した外資系のIT企業で営業をしています。
■悩み
新卒で希望していたのは日系の大手メーカーでしたが、内定を得られず現在の会社に入社しました。
もうすぐ2年が経つのですが、新卒で目指していたメーカーにもう一度チャレンジしたいと考えるようになりました。
希望しているのは、個人向けと企業向けのどちらの製品も作っている企業です。
現在の会社はビジネス系ソフトウェアの大手ではありますが、売り上げはほぼメインの製品に頼っている状態で、提案できる製品のバリエーションがありません。
一方で、大手メーカーであれば、扱う製品が豊富なので、様々な製品を営業することによって、幅広い提案スキルを身につけられるのではと思っています。
ただ、今すぐ転職したらいいのか、それとも数年経ってから転職した方がいいのか、タイミングに迷っています。
「キャリアチェンジするなら早い方がいいのでは」と考える一方で、「もう少し営業経験を積んだ方が、より良い条件で転職できるのでは」という考えもあります。
■相談
タイミングを逃さずに、希望する大手メーカーへの転職成功するためには、どのタイミングで転職活動を始めたらいいでしょうか?

タイミングを考える前に、まず希望する企業の採用状況を確認しよう

アドバイザー
アドバイザー
新卒で入社が叶わなかった企業に中途採用枠で再チャレンジして、内定を得ることは不可能ではありません。ただ、日系の大手メーカーは新卒中心の採用を行っているケースが一般的です。
もちろん、中途で人材を募集することもありますが、新規事業や誕生して間もない技術などで自社内に知見や専門スキルを持っている人材がいない、またはピンポイントの欠員募集などが中心となり、第二新卒向けや営業職の求人となるとあまり多くはないでしょう。
もし、新卒で希望した大手メーカーだけに応募するとなると、20代前半で転職活動する場合は「ポテンシャル重視」の求人に応募することになるので、同じように新卒で応募した企業に再チャレンジしようとするライバルが多くなります。
そして20代後半で転職活動する場合は、応募する企業に在籍する若手リーダークラスや、リーダー経験を持つ他の応募者との比較となるため、現在の職場でしっかりと実績を積まなければなりません。
そのため、タイミングを変えたとしても選択肢は限られる可能性が高くなります。
転職市場は変化しているので、数年後の転職市場とご自身の経験・スキルがどうなっているのかは、現時点で確証は持てません。
もし特定の企業を希望するのであれば、転職のタイミングを図るよりも、まずは現時点で中途採用を行っているのか、ご自身の経験で応募が可能なのかどうかを確認することが重要です。
どのように確認したらいいでしょうか?
相談者
相談者
アドバイザー
アドバイザー
転職サイトで求人が出ているかどうか確認するのが一番早い方法ですが、スカウトサービスや転職エージェントを利用して求人を非公開にしている可能性もあるので、転職サイトに登録したり、転職エージェントにも相談したりするといいかもしれません。
また、企業の採用ページをチェックする、転職フェア・説明会に参加する、という方法もあります。
もし転職を希望する業界や企業で働いている知人がいるのであれば、直接聞いてみるといいでしょう。

情報収集をして視野を広げた上で、転職タイミングを考えよう

アドバイザー
アドバイザー
なお、希望する企業であまり求人が出ていない場合は、選択肢の幅を広げることも視野に入れるといいかもしれません。
企業に魅力を感じているのであれば、希望する企業のグループ会社を対象にするという考え方もあります。
企業規模は小さくなりますが、社風に共通点がありますし、福利厚生などは親会社に準じた制度を整えている企業もあるでしょう。
もし、商品・サービスに魅力を感じているのであれば、同業他社を探すという方法もあります。
また、現在も外資系企業にお勤めですので、外資系メーカーも選択肢に入れるのはいかがでしょうか?個人向けと企業向けの製品を扱っている外資系メーカーもあります。
「新卒で希望していた企業」に固執していましたが、あまりこだわりすぎなくてもいいかもしれませんね。確かに大手グループ企業も同業他社も外資系メーカーも選択肢のひとつになりそうです。
現在の職場に大きな不満があるわけではありませんし、まずは情報収集をしっかり行ってみることにします!
相談者
相談者
アドバイザー
アドバイザー
現在の仕事を今すぐに辞めたいというご状況でなければ、大手メーカーを中心に幅広い製品ラインナップがある企業の求人を探してみて、興味があれば応募して話を聞いてみることをお勧めします。
また、転職エージェントにも相談することで、ご自身の転職市場価値や採用動向を聞くこともできるでしょう。
情報収集によって視野が広がり、転職活動のタイミングや方針も具体性が高まります。ぜひ、キャリアの可能性を広げてから、納得できる転職先を選んでみて下さい。
記事作成日:2020年3月4日 ILLUST:安西哲平 EDIT:リクナビNEXT編集部

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