転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2019/12/13 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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社会人歴4年目女性達のお悩みにキャリアアドバイザーがアドバイス【転職相談室】

打ち合わせをする2人の会社員「仕事のやりがいはあるけれども、プライベートの時間もほしい」「会社が年功序列で、入社時に希望していたやりたい仕事をなかなか任せてもらえない」といったお悩みに、キャリアコンサルタントがアドバイス。

今回は組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏にお話を聞きました。「仕事のやりがい」や「ワークライフバランス」に悩む、社会人歴4年目の女性2人のご相談にお答えします。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹氏

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルを行っている。

ワークライフバランス重視で転職先を探したい(Aさん/IT系ベンチャー・Webディレクター/27歳/女性)

<相談内容>
タブレットPCを使う女性の後姿新卒でWeb制作会社に入社し、4年目の今はWebディレクターとして仕事をしています。今はECサイトの運用を担当しており、クライアントから細かいご相談をいただけると、頼ってもらえていているなと、やりがいにつながっています。

ただ、予算管理から制作チームへの細かい指示まで担当業務が広く、緊急対応が必要な際は、自分でソースコードを扱うこともあり、毎日終電で帰っています。平日は仕事漬けなので、週末は寝て終わります。

スキルアップのため、幅広い業務も勉強だと思っていますが、このままの働き方だと長く続けられる気がせず不安です。今の仕事の先のキャリアがわからないので、転職のイメージも漠然としているのですが、もう少しプライベートの時間とのバランスをとれる仕事はないでしょうか。

「何を大事にしたいか」は動きながら考える

おそらく、「プライベートの時間とのバランスをとれる仕事」を希望しているといいながらも、あなた自身の優先順位が定まっていない状態ではないでしょうか。終電まで連日仕事をしているワークライフバランスが壊れた状態と仕事のやりがいが同時に発生していて、自分でも何を大事にしたらいいかわからなくなっていませんか?

実際、優先順位を決めることは難しいことです。しっかりと優先順位を決めてから動き出そうとせず、興味を持った企業にはまず応募をしてみる、つまり「動きながら考える」ことを私はお勧めします。実際に求人票をみることで、自分が「本当に譲れない条件」は何かについて考えやすくなります。

また、どんな人材が求められているかを知ることができますし、応募書類を用意することを通じて、自分のキャリアの棚卸しもできます。面接を受けることで、その会社からスキルを客観的に評価してもらうこともでき、今の会社以外のキャリアパスが見えてきます。

その上で、やはり今は現在の職場でキャリアを積むのがよさそうだという結論になれば、仕事重視の生活スタイルにも納得感が出てきます。やはり連日の終電がつらいなと思った際にも、「いざとなれば転職することもできる」という選択肢をもっているだけで、漠然とした不安は出なくなります。

場合によっては、将来のキャリアパスが見えることで、今の会社であと2年頑張りながら、マーケティング視点を身に着ける、など、これまでには考えつかなかった中期的なキャリア形成の目標が出てくるかもしれません。

外資系の銀行に転職すべきか悩んでいます(Bさん/銀行・総合職/27歳/女性)

<相談内容>
通勤中の女性の後姿国内のメガバンクに総合職で入行し、当初から比較的規模の大きな店に配属されました。3年目に本店に配属され、現在、中小企業向けのコンサルティング事業を担当しているのですが、自分の作った資料がどのように提案されているかわからず、手ごたえを感じられません。

元々金融を目指したのは、父が外資系銀行員でM&A事業に携わっており、その仕事の専門性の高さに憧れを感じていたためでもあります。自分もそのようなやりがいのある仕事に就きたいので、外資系銀行に転職できたらと思いますが、教育体制や多種多様な部門での経験など、国内のメガバンクだからこそできる経験もあるので、辞めてしまうのももったいないと、悩んでいます。

自分のキャリアを客観的にとらえる

今までの経験に自信があり、やりたいことも明確、もっとフロントに立ってプロジェクトを動かしたいという想いもよく伝わってきます。本店で3年目から希望に近い部署で仕事ができるということは、社内評価も高いようです。

おそらくメガバンクで今の年次で任されることは、提案のための資料作成などが中心で、それをどう使うかは、もっと経験豊富な先輩が対応されているのでしょう。あなたが希望する仕事の進め方と現状が異なっているということですよね。一方で、メガバンクならではの多様な経験ができることも貴重だと感じているようなので、すぐに転職とまでは踏み切れないようですね。

あなたの場合、自分のキャリアがどのように他社から評価されるのか、今すぐに転職活動をするわけではないにしろ、求人に書かれている「企業が求める人材像」などを見ることで、ある程度照らし合わせることが出来るかもしれません。

M&Aのコンサルティングをどこまで担当できるのか、会社によって条件が多少異なりますので、広く会社の求人を見ながら自身のこれまでの経験を照らし合わせてみましょう。

「やりたいことが実現できる」ポジションが会社にあるか

Bさんは、キャリアの方向性が明確なので、もし転職に踏み切るのであれば、クライアントへ直接コンサルティングできるなど、やりたいことが実現できるポジションのある会社を選ぶとよさそうです。

M&Aについては、現職のメガバンクでも部署異動によって従事することも可能かと思いますが、FASや外資系証券会社といった、より規模が大きく、専門性が高い案件を担当する会社が合ってるかもしれません。

年齢を考えると、まずはコンサルティングチームのジュニアポジションからになりますが、パフォーマンスが発揮できれば、早い段階で仕事を任される人材になれるでしょう。

記事作成日:2019年9月30日 WRITER:衣笠可奈子 EDIT:リクナビNEXT編集部

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