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派遣社員の履歴書の書き方【ケース別の例文あり】

派遣社員

派遣社員としての職歴は、履歴書に「派遣元の派遣会社名」「就業先である派遣先」「仕事内容」「期間」を記載するのが基本です。派遣元・派遣先ごとに書き方が異なります。

この記事では、基本の書き方に加え、派遣先が複数あるケースや、複数の派遣元・派遣先を経験したケース、短期・単発、守秘義務があるケースなど、さまざまな記載例もご紹介します。

派遣社員の基本的な履歴書の書き方

派遣社員での就業は、職歴にあたるので、基本はすべての就業先を記載します。

一般的に派遣社員と呼ばれる登録型派遣は、派遣会社に登録後、契約期間(最長3年)つきで派遣先の会社に就業します。派遣社員の履歴書の職歴は、派遣元の派遣会社と派遣先の就労企業とに分けて記載するという特徴があり、「入社」という言葉は使いません。

派遣元は「登録」、派遣先は「就業」と記します。

履歴書における派遣期間の職歴の書き方見本

▼派遣期間の書き方の基本ルールまとめ

  • 派遣元・派遣先企業を記載する
  • 派遣元の派遣会社は「登録」
  • 派遣先の企業は「就業」または「派遣」
  • 期間満了での退職は「派遣期間満了につき退職」
  • 期間満了前の自分都合退職は「一身上の都合により退職」
  • 就業中なら「現在に至る」
  • スペースに余裕があれば業務内容を記載する

【働き方別】派遣社員期間の履歴書の書き方見本

派遣社員としての働き方は、登録型派遣のほかに、常用型派遣や紹介予定派遣などがあります。

また、派遣社員の場合、就業先の数が多いこともよくあるので、複数の経歴を記載する方法や、守秘義務がある派遣先での経験の書き方など、さまざまなケース例を紹介します。

常用型(無期雇用)派遣の場合

常用型派遣とは、派遣会社に正社員や契約社員として入社して、派遣先で就業する働き方です。派遣先の契約期間が満了しても、派遣会社の社員として働き続けます。

常用型派遣の職歴の書き方は、正社員や契約社員と同じです。派遣会社に常用型派遣として入った時が「入社」、派遣会社を退職した時が「退職」です。

▼常用型派遣の職歴の書き方例
職歴
20XXXX株式会社Aに入社
B株式会社に常用型派遣社員として就業
システムエンジニアとして、システム設計に従事
20XXXX一身上の都合により退職

紹介予定派遣の場合

紹介予定派遣とは、派遣先で一定期間(最長6カ月)勤務した後、企業側と本人の合意のもと直接雇用へ切り替える働き方のことです。履歴書には、紹介予定派遣で勤務したことを明記します。

▼紹介予定派遣の職歴の書き方例
職歴
20XXXX株式会社A(派遣元)に登録
B株式会社に派遣社員として就業(紹介予定派遣)
経理事務として給与計算業務、勤怠管理業務などを担当
20XXXXB株式会社に正社員として入社
20XXXX経理事務として給与計算業務、勤怠管理業務、社会保険事務などを担当
現在に至る

派遣先が多く、書ききれない場合

「1〜2カ月程度の短期派遣や単発の仕事が多い」「派遣社員と正社員の職歴を合わせて複数に及ぶ」などのケースでは、派遣元と派遣先を1行にまとめても問題ありません。

履歴書では煩雑にならないようシンプルにまとめ、詳しい職務内容については職務経歴書でアピールしましょう。

▼派遣元は1つ、派遣先が多い書き方例
職歴
20XXXX株式会社A派遣(派遣元)に登録
20XXXX株式会社B(派遣先)にて事務スタッフとして就業(20XX年X月まで)
20XXXX株式会社C(派遣先)にて営業事務として就業(20XX年X月まで)
20XXXX株式会社D(派遣先)にて経理アシスタントとして就業(20XX年X月まで)
20XXXX株式会社E(派遣先)にて営業事務として就業(20XX年X月まで)
20XXXX派遣期間満了につき退職(※)

※面接時点で就業中なら「現在に至る」と書く

▼派遣元も派遣先も多い書き方例
職歴
20XXXX株式会社A(派遣元)よりB株式会社(派遣先)に事務スタッフとして就業
20XXXX派遣期間満了につき退職
20XXXX株式会社C(派遣元)よりD株式会社(派遣先)に事務スタッフとして就業
20XXXX派遣期間満了につき退職
20XXXX株式会社E入社(正社員)営業部に配属営業事務として従事
20XXXX一身上の都合により退職
20XXXX株式会社F入社(正社員)営業部に配属営業事務として従事
現在に至る

守秘義務のため派遣先の企業名を書けない場合

業務上の守秘義務により派遣先企業名や業務内容を公開できない場合は、企業名として「某衣料品メーカー」「大手IT企業」などと、業界・職種が分かる程度に記載します。

併せて、「業務内容は守秘義務の関係で記載できません」などと補足します。

不明な点がある場合は、派遣元に確認してから記載してください。

▼守秘義務がある場合の職歴の書き方例
職歴
20XXXX株式会社A(派遣元)に登録
某衣料品メーカーに営業アシスタントとして就業
※業務内容は守秘義務の関係で記載できません
20XXXX派遣期間満了につき退職

派遣先は1つだが、派遣元を変えた場合

同じ派遣元で途中で派遣会社を変えた場合は、それぞれの会社で登録・退職日を書くようにします。派遣会社それぞれでの勤務期間を記載しましょう。

▼派遣先は同じで派遣元を変えた職歴の書き方例
職歴
20XXXX株式会社A(派遣元)に登録
20XXXXB株式会社に一般事務として就業
20XXXX派遣期間満了につき退職
20XXXX株式会社C(派遣元)に登録
20XXXXB株式会社に一般事務として就業
現在に至る

派遣期間中に直接雇用へ切り替わった場合

登録型派遣で就業し、3年間経過後に無期雇用派遣に変わり、派遣会社の直接雇用に切り替わった場合は、切り替わったタイミングで派遣会社に入社したことを書き、その後に従事した業務を書きます。

▼直接雇用へ切り替わった職歴の書き方例
職歴
20XXXX株式会社A(派遣元)に登録
B株式会社に派遣社員として就業
営業事務として、受注・発注業務などを担当
派遣期間満了につき退職
20XXXX株式会社Aに無期雇用派遣で入社
B株式会社に受注・発注業務、営業資料作成、営業同行などを担当
現在に至る

派遣社員から正社員を目指すときの履歴書の書き方ポイント

企業が正社員に求めるのは、中長期で「定着」して、「活躍」「貢献」「成長」してくれる人材です。派遣社員の場合は、依頼される業務遂行が中心ですが、正社員は会社の成長への貢献のため、目の前の業務の先の提案や改善が期待されています。

それを踏まえて、派遣先での業務内容のうち、希望する応募先に応用できる経験やスキルは履歴書にも簡単に記載し、詳しくは職務経歴書で補完するようにします。

また、チームワークや業務効率に貢献した経験や成果物があれば、成長意欲を積極的にアピールすることができます。履歴書や職務経歴書にある志望動機や自己PR欄を活用しましょう。

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アドバイザー 粟野友樹
アドバイザー 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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