転職の面接では「弊社・当社・自社・現職」どれを使うのが適切ですか?
転職活動で、現在の職場・職業について、話す場面が多く出てきます。自分が所属する会社を表す言葉には「弊社」「当社」「自社」などいろいろありますが、とりあえず「弊社」を使っても問題ないですか?もし誤りならどう言えばいいのでしょうか?
(M・Aさん、ほかからの質問)
「弊社」ではなく、「現職」などを使いましょう。
「弊社」は自分が所属する会社を指す謙遜表現です。
クライアントや取引先などとの会話の中で、自分が所属する企業をへりくだって伝えることで、相手企業に敬意を示すニュアンスが含まれます。
よって個人で動く転職活動では、「弊社」という言葉は適しません。自分が所属する企業を一人称で語る必要はなく、相手企業を立てるためにへりくだる必要もないからです。
面接など口頭で話す場合は「現在の職場」、その省略表現の「現職」や「現在の勤務先」などで問題ありません。
書面では、文字数の制限もあるので、「現職」がいいでしょう。現在離職中の場合は、「前職」を使います。
「当社」は、一般的に社内で使われる言葉です。社長が社員に対して話をする際は、「当社」(あるいは「わが社」)ということが多いでしょう。
「自社」は同じ会社の社員間で多く使う表現です。
尚、選考を受ける企業に対しては、口頭では「御社」、文面では「貴社」と尊敬表現を使いましょう。
この内容は、2020/4/3 時点での情報です。
(EDIT:リクナビNEXT編集部 アドバイザー:組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント/粟野友樹
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