転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2020/08/12 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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転職して職種変更したい。自分に合った職種の選び方は?【転職相談室】

心配事で悩む日本人男性ビジネスマン現職が肌に合わず、転職して職種変更をしたい。でも、自分に合った職種の選び方がわからない、とお悩みの方もいるのではないでしょうか。

そんなお悩みに、組織人事コンサルティングSegurosの粟野氏がお答えします。

アドバイザー

粟野友樹さんプロフィール画像

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント

粟野友樹氏

約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルを行っている。

職種変更がしたいので転職を考えています。自分に合った職種の選び方を教えてください(Aさん/25歳/男性)

相談者
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■現在の仕事
オフィス設備メーカー営業
■相談内容
新卒から3年経ち、今の仕事が肌に合わないと感じています。転職で職種変更をしたいと思っていますが、自分に合った職種がわかりません。選び方を教えてください。

自分に合った職種の選び方とは?

アドバイザー
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今の仕事で肌に合わないと感じているのは、どのような点でしょうか?
現職はお得意先へ出向き、基本的には価格とスピードを重視しつつ、いわゆる「御用聞き」スタイルで受注していきます。出張が多いため、個々の顧客にじっくりと対応ができず、仕事の進め方に違和感を抱いています。
相談者
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アドバイザー
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職種変更をご希望とのことですが、同じ職種でも、企業の成長フェーズや規模、文化、業界などによって千差万別なところがあります。ですので、今の企業で経験されていることが営業職のすべてではないとは思います。企業によっては、丁寧に顧客と向き合うスタイルの営業職や、出張が少ない営業職もあるためです。
また、同職種での転職の方が即戦力として選考が有利になりますから、例えば、同業界で規模の大きな企業の営業職へ転職という選択肢もひとつかと思います。
なるほど。同職種の転職も考えてはみたのですが、新しい仕事にチャレンジしてみたいという気持ちのほうが強くあります。営業職以外に自分はどんな仕事が合っているのかご相談できればと思っています。
相談者
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アドバイザー
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わかりました。Aさんはまだまだお若いので、未経験の職種であっても、企業側はAさんを育成していくという視点でポテンシャル採用をすることもあるかと思います。
営業職以外にどのような職種が向いているのか知るために、まずはやってみたいことや興味関心などについて教えてください。
自分で何かを創る仕事や「御用聞き」ではなく、主導権を持てるような仕事に就きたいと考えています。現職ではさまざまな企業のオフィスと、そこで働く人を見てきたため「働き方改善」にも興味があります。
相談者
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アドバイザー
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なるほど。今の仕事についてですが、どんな人に対して、どんな風に、どのようなことをしてきたのか詳しく教えてください。その中でやりがいを感じたことは何かありましたか?
これまで、顧客の要望を聞いてオフィス設備を販売設置する仕事をしてきました。
お得意先からの注文に対して既存の商品を納品することが主な仕事ですが、とある案件でオリジナル商品を提案してコンペに勝つことができました。その際、顧客の働く環境を良くするためのものづくりから一連の管理業務まで関わることができ、とてもやりがいを感じました。この成功体験から新しい商品やサービスを生み出す仕事への興味が強くなったのですが、現職ではあまり叶うことがないのが現実です。
相談者
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Aさんにおすすめの職種とは?

アドバイザー
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なるほど。ものづくりの経験があるということですね。Aさんのご希望と経験をいかせるおすすめの職種として「同業界の商品企画」もしくは「業務コンサルティング」はいかがでしょうか。
どちらも興味があります。おすすめの理由や転職活動の際の自己PR方法など、詳しく教えてください。
相談者
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アドバイザー
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1、同業界の商品企画
「何かを創る仕事に就きたい」というご希望にマッチしているかと思います。ですが、企画系職種のように、募集人数や組織構成員の少ない職種や、専門性が求められる職種では、外部からの採用より社内異動で対応するケースが多く、求人の選び方には工夫が必要です。
自己PRする際は、同業界のため業界のイロハがわかっている点や、コンペを通じて課題解決型の商品開発を実現させた実績などがポイントになるでしょう。

2、業務コンサルティング
「担当プロジェクトについて、主導権を持ってリードする」という点や「働き方改善」に関われる点でおすすめです。また、業務コンサルティングを通じて得られる論理的思考力や提案力などは、幅広い企業で求められる将来性のあるスキルのため、次に転職するときにも選択肢が広がるでしょう。
注意点は、異業界・異業種への転職のため難易度が高くなるということです。ですが、Aさんの場合は、コンペでの提案のご経験やプロジェクトマネジメントを成功させた実績が自己PRポイントになるかと思いますので、それらをアピールできるといいでしょう。

さまざまな観点から自分に合った職種を探すことができるんですね。この2つからより自分に合う方を検討してみます。
相談者
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まとめ

Aさんのように「営業が合わない」というケースでも、職種が合わないのではなく、その会社での仕事の進め方や風土などが原因である場合もあります。職種変更を検討する際は、まずは現職のどのような点に不満があるのかしっかりと振り返り、自分に合う職種を探す際の参考にしましょう。

また、その時の求人倍率や、募集企業の状況(募集背景、文化、規模等)、求職者の状況(経験スキル、年齢、能力等)により、自分に合う職種も変動します。中長期的に熱意を持って折れずに取り組めそうな「好きなこと」や、「やりがい」「得意なこと」「理想の働き方」など、さまざまな視点から自分に合った職種を探すといいでしょう。

判断軸を見失った場合には、キャリアアドバイザーへの相談や適職診断ツールもヒントになります。

記事作成日:2020年5月26日 WRITER:タナカトウコ ILLUST:安西哲平 EDIT:リクナビNEXT編集部

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