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一次面接の逆質問リスト30

採用面接の様子

面接の最後によく聞かれる「何か質問はありますか?」という問いは「逆質問」と呼ばれ、基本的に応募者側が聞きたいことを確認するものです。特に一次面接では、現場担当者や人事担当者が面接を行うため、具体的な働き方や人事制度など、疑問や不安がある場合は、逆質問の機会を生かして確認しておきましょう。志望意欲の高い企業であれば、逆質問をアピールの場として活用するのも良いでしょう。

監修 粟野友樹

国家資格 キャリアコンサルタント,組織人事コンサルティングSeguros 代表

一次面接の特徴

転職の一次面接は、一般的に応募企業の人事担当者や現場担当者が面接を担当し、それぞれ観点が異なります。面接回数が少ない企業の場合は、現場責任者と人事担当者が同席することもあります。

人事担当者が面接を担当する場合

基礎的なビジネスマナーに加えて、募集している人材要件を満たしているか、社風にマッチするかなどを判断。

現場担当者が面接を担当する場合

業務を任せられるか、求める経験・スキルを満たしているか、組織やチームにマッチするかなどを判断。

キャリア(中途)採用の一次面接で主に見られていることは、応募者の基礎的なビジネスマナーのほか、職務経歴やスキルが募集条件と合うかなど、即戦力としての内容確認がされています。

そのため、一次面接を担当するのは、現場担当者や人事担当が行うことが多いですが、現場担当者が同席する場合は、仕事の経歴や成果など実務的な質問や、配属を検討している組織へのフィット度を深掘りされやすくなります。一方、人事担当の場合は、採用したい部署からきている募集要件にあっているか、会社にマッチしそうかなど、客観的な確認をする傾向が強くなります。

そのため、両方を想定した対策をするのが理想ですが、どちらが、あるいは両方が面接を担当するかは、事前に質問しないとわからないケースが多いのが現状です。しっかり対策したい人は、事前に面接を誰が担当してくれるのかを聞くという方法もあります。

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企業が一次面接で逆質問をする目的

一次面接は最初の面接ということもあるので、企業側も応募者側も、その後の選考を進める前に決定的なミスマッチがないかを確認したい場でもあります。面接最後の逆質問をもらうことで、何を気にする人なのか、自社への関心度を別の角度から知ることができます。

応募者が知りたい自社の疑問や不安を解消するため

一次面接では、募集内容の説明とともに職務経歴や志望動機、転職理由など、企業側が確認したいことに比重が置かれやすいため、応募者が知りたいことが説明されないこともあります。

最後に応募者に質問を求めることで、早い段階でのミスマッチの有無を確認し、選考辞退を防ぐことにもつながりやすくなります。

相互理解を深めて入社意欲を高めるため

面接は選考の場であると同時に、相互理解の場でもあります。逆質問がないと面接担当者からの説明と質問だけになってしまいますが、逆質問があれば職場の雰囲気や得られる経験・スキル、将来的なキャリアパスなどを理解できるため、入社意欲を高められるという効果があります。

また、応募者の興味関心や仕事における価値観を知ることで、その後の選考や評価に活かせます。

応募者が大事にすることを理解するため

逆質問の質問では、仕事内容、募集ボジションでの役割、組織の様子、待遇、評価基準などがされる可能性があります。企業としては、応募者が仕事をしていく上で大事にしていることを知る機会となると同時に、積極的に採用したい応募者に対して、どんな情報提供やフォローをしていくといいかを把握する場にもなります。

応募者の志望度を確認するため

逆質問は、応募者の志望度を測る要素としても活用されます。面接担当者は、逆質問を通じて、応募者がどの程度企業研究をしているか、興味関心を抱いているかを見ています。具体的な業務内容の掘り下げや求められる役割などから、志望度の高さを測ることができます。

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一次面接での逆質問ですべき事前準備

一次面接の逆質問は、面接で「積極的に自分から質問できる場」です。それを踏まえて、最後に聞きたいことを絞って臨むのが重要です。そのためにすべき準備を解説します。

面接でアピールしたいこと、確認したい重要条件を洗い出す

逆質問に限りませんが、一次面接を通して、自分が面接でアピールしたいこと、今後の選考を進める上で重視していることや不安(仕事内容、募集ボジションでの役割、組織の様子、待遇、評価基準など)を洗い出すことから始めます。重視項目や不安がある人は、面接の主な質問では解消されないことも多いので、何が知りたいのかを整理しましょう。

質問に優先度をつける

面接までに、逆質問で聞いておきたい項目を洗い出し、優先順位をつけましょう。面接中に疑問が解消する可能性もあるため、用意する質問は3~5程度を目安として、当日は優先順位の高い質問から順に2~3程度聞くと良いでしょう。

面接担当者が答えやすい質問を選ぶ

面接担当が現場担当の場合は、実務に関する質問は答えやすいですが、人事制度や選考プロセス、これまでの転職者のキャリアパスなどは人事担当の方が答えやすいなど、立場によって、答えやすい質問と答えにくい質問があります。

そのため、両方を想定した質問パターンを想定し、その場で何を聞くかを臨機応変にできると理想的です。

質問の意図も考えておく

逆質問をする際は、質問をそのまま投げかけるのでなく、なぜその質問をしているのか、意図を一緒に話すことで、よりシャープに質問の意図が伝わります。

特に、条件や評価方法などを聞く際は、ポジティブな質問の背景を添えることで、ただ条件を確認したいだけでなく、前向きに自分に合う職場を探している姿勢が伝わりやすくなります。

一次面接で聞くべき逆質問例30

ここからは、具体的に一次面接で聞くのに使える逆質問の例文をご紹介します。質問例を参考に、自分がアピールしたい内容、確認したい条件や不安をもとに、自分に合う逆質問を選びましょう。次に、質問の背景を加えて、自分なりの逆質問を組み立てていくのがおすすめです。

仕事や入社後の勤務イメージに関する逆質問例

応募企業から説明された業務内容について、具体的に確認することで働くイメージが描きやすくなります。

「1日の業務の流れを教えていただけますか?」
「入社後すぐに担当する主な業務は何でしょうか?」
「この役割で最も時間を使う業務は何でしょうか?」
「繁忙期と閑散期の業務の違いを教えてください」
「この業務で課題と感じられているものがあれば教えていただけますか?」
「関わる部署や担当顧客の属性を教えてください」
「業務で使用するツールやシステムを教えてください」
「早期に戦力化するためのアドバイスをいただけますか?」

働き方・組織に関する逆質問例

働き方や組織の役割なども、ミスマッチを避けるために重要な質問となります。未経験業界・職種に転職する場合は、研修や指導方法なども確認すると良いでしょう。

「配属予定の部署の人数と役割分担を教えてください」
「最初の1カ月は、どのように職場へキャッチアップする流れなのか教えていただけますか?」
「教育担当やメンターはつきますか?」
「チーム内のコミュニケーションはどのような形式が多いですか?」
「ミーティングの頻度や形式を教えてください」
「在宅と出社の比率はどの程度ですか?」
「研修制度にはどのようなものがありますか?」
「残業が発生しやすいタイミングや時期を教えてください」
「チームで成果を出すために大切にしていることは何でしょうか?」
「部門間の連携はどの程度発生するのでしょうか?」

評価基準に関する逆質問例

入社後に「知らなかった」とならないよう、評価について疑問や不安がある場合は確認が必要です。質問する際は、企業が定めている基準や頻度を聞くと良いでしょう。

「このポジションの評価基準を教えてください」
「評価面談はどのくらいの頻度で実施されていますか?」
「評価において重視される要素は何でしょうか?」

自分のキャリアに関する逆質問例

入社後に成長実感を得ながら働くことは、中長期的なキャリア構築のために重要です。自身のキャリアに関する疑問があれば、逆質問で解消しておきましょう。

「成果を出している方の特徴は何ですか?」
「このポジションからのキャリアパスを教えてください」
「管理職を目指す場合に求められる資質は何でしょうか?」

入社意欲を伝えるための逆質問例

一般的で使いやすく、入社意欲をアピールしやすい例です。未経験業界・職種に転職する場合は、入社前に学んでおくことや入社後に求められる経験・スキルを聞いても良いでしょう。

「このポジションで期待されている成果は何ですか?」
「私の◯◯経験は、募集ポジションで活かせますか?」
「お話した私の職務経歴の中で、役立つとお感じになったものはありますか?」
「逆に、足りないとお感じになったものはありますか?」
「直近で取り組む予定のプロジェクトを教えてください」
「ご縁をいただいた場合、御社で成果を出すために身につけるべき点があれば教えてください」

一次面接で避けたいNG逆質問

一次面接の段階で聞くのは適切でない逆質問もあります。入社意欲をアピールするつもりが逆効果になってしまわないよう、質問内容には気を配りましょう。

調べればすぐわかる情報に対する質問

企業ホームページ、採用ホームページ、募集要項など、読めばすぐわかる基本的なことを質問してしまうと、準備不足を疑われかねません。逆質問で尋ねるなら、ホームページを見た上で疑問に思ったこと、深掘りしたいことに要点を絞りましょう。

すでに聞いたことを面接中に改めて聞き返す

面接中に確認してきた内容を、何度も繰り返し質問すると「きちんと話を聞いていないのでは?」と疑問に思われる可能性があります。もし面接の間に、逆質問で聞こうと思っていた内容がすべてクリアになっていた場合は「◯◯について質問しようとしていたのですが、ご説明いただいて非常によくわかりました」と答えるのが良いでしょう。

受け身な印象を与える聞き方の質問

「研修は整っていますか」「未経験でもできますか」など、言い回し次第では受け身で自信がない印象になる逆質問があります。「これまでの中途入社者はどのように仕事をキャッチアップしているか」「未経験で入社する前に習得してほしいことは何か」など、「自分から動く姿勢」を見せることが重要です。

待遇の確認のみの質問

待遇は、入社を決める重要な要素ですが、待遇の確認中心に聞こえる逆質問は、業務への意欲や関心が薄い印象を与える可能性があります。

待遇を聞く際は、確認条件を絞り、意欲があって聞いていることを添えると良いでしょう。

質問が細かすぎる

仕事内容や将来的なキャリアパスなどは、応募者の経験・スキルや業務の習熟度、組織体制や人事制度などによって変わるものです。そのため一次面接の段階では、入社後の業務内容や働き方、キャリアパスなど変化する可能性のある質問は「目安」を確認する程度にして、細かすぎる質問は避けましょう。

一次面接の逆質問に関するQA

一次面接の逆質問に関するよくある疑問にお答えします。

逆質問がない場合はどうしたらいい?

基本的には、求人を読み込んで企業研究を行い、気になることをまとめておきましょう。ただし、一次面接の説明で自分の疑問や不安が解消されて逆質問が思い浮かばない場合は、無理に取り繕う必要はありません。行き当たりばったりに質問して、面接担当者に「思いつきで聞いているのでは?」という印象を持たれてしまったら逆効果です。

逆質問がない場合は、「現時点ではご説明いただいた内容でしっかりと理解できたため、こちらからご質問して確認したい内容はございません。本日は面接の機会をいただき、本当にありがとうございました」と、お礼につなげましょう。

逆質問はいくつ用意したらいい?

逆質問案はあらかじめ3〜5問は準備したいところです。面接中にあらかじめ用意していた質問がいくつかクリアになることや、面接担当者の立場を想定して、複数のバリエーションの質問を用意しておきましょう。

逆質問で不採用になることはある?

一次面接では、逆質問の前に面接担当者が確認しておきたいことを聞かれます。逆質問は応募者の疑問や不安を解消するために設けられており、一次面接全体のやりとりを総合して選考を行うため、逆質問だけで不採用になることは少ないでしょう。ただし、準備不足と捉えられるような質問や、ビジネスマナーに反する振る舞いをした場合は、それまでの評価を損なう可能性もあります。最後まで気を抜かずに準備をしておきましょう。

一次面接で必ず聞いておきたい質問はある?

転職先の企業選びにおいて優先順位の高い項目に関する疑問や不安は必ず解消しておきましょう。ただし給与については、一次面接では経験・スキルの評価をする前の段階で、提示額が明確になっていない可能性があります。もし希望年収があり、転職にあたり給与を最重視する場合は、今回の募集ポジションで想定している年収を聞いてみるという方法があります。

逆質問はアピールになる?

質問内容によってはアピールになる可能性もありますが、本来の逆質問は応募者の疑問や不安解消のために設けられているものです。アピールに専念するあまりに、聞きたかったことを伝える前に時間切れになってしまわないように、自分の疑問や不安解消のために逆質問の機会を活用するようにしましょう。

逆質問の終わらせ方は?

自分が質問し、面接担当が答え、それ以上聞くことがないと判断したら、自分から「ありがとうございます。よく理解できました。私からの質問は以上です」と、答えると良いでしょう。

さらに、最後に面接のお礼で使える締めのフレーズを添えて、印象良く終わらせましょう。

  • 本日は貴重なお話、ありがとうございました。
  • 大変勉強になりました。
  • 御社の理解が深まり、一層、働きたい気持ちが高まりました。
  • 御社で求めている仕事や成果が具体的に理解でき、自分の強みと課題に気がつく機会になりました。
粟野友樹
監修 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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