中途入社者の昇給は、新卒入社者よりも遅いもの?
今の会社には中途入社しました。入社時の給与が新卒入社の同年齢の人よりも低いのは、納得できるのですが、その後の昇給も遅く、何年働いても先に入社した人には追いつきません。そればかりか、10歳以上年下の社員にも、収入面で追いつく見込みがありません。中途採用者の昇給が新卒入社者より遅いというのは、よくあることなのでしょうか?
(K・Aさん、ほかからの質問)
昇給の時期や金額は会社の規定により、一概にいえません。
今の会社に正社員として入社したのであれば、あなたも新卒入社の社員も、同じ賃金制度のもとで給与が決められていることになります。給与額に差があるのは、中途や新卒といった入社時期の違いではなく、賃金制度の決まりによるものなのです。
一般的には、賃金制度は以下に大別されます。
・職務給:何年目の社員であっても、同じ仕事をしている人には同じ給与を払う制度。
・職能給:社員の能力によって給与を決定する制度。
・成果給・歩合給:業績によって給与を決定する制度。
上記の制度に加えて、年齢や経験、社内のバランスなどを考慮して、給与を決定している企業が多いのが現実です。ほかの社員との能力や職種による違いであれば、スキルアップに努める、職種転換を希望するなどの方法で解決できる場合もあるでしょう。いずれにしても、今の給与に納得がいかないのであれば、自社の給与規定がどうなっているのか、直属の上司や人事部門に確認することをオススメします。
なお、あなたが契約社員として入社している場合は、給与の水準や昇給の扱いは、個別の契約によります。ご自分の契約内容を、再度確認してみるようにしてください。
この内容は、2010/10/13時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:浦野啓子)
新着記事
2026年5月12日雇用保険被保険者証とは?役割や手元にない場合の確認方法や再発行の手続きを解説
2026年5月12日源泉徴収票とは?転職で必要な理由や提出期限、間に合わない場合の対処法
2026年5月12日雇用保険受給資格者証とは?書類のもらい方や見方を解説
2026年5月12日退職手続き|全体の流れ、やること一覧、必要書類など
2026年5月7日会社都合退職と自己都合退職の違いとは?失業手当の受給条件やメリット・デメリットを解説
2026年5月7日契約社員は契約途中で退職できる?短期間でも辞められるケースや注意点を解説
2026年5月7日試用期間中に退職は可能?デメリットや退職理由の伝え方、退職手続きを解説
2026年5月7日退職1ヶ月前告知と2週間前告知、優先されるのはどっち?









