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面接当日のビジネスマナー|あいさつ、表情や仕草、受付、入退室などを総点検

面接当日に必要なビジネスマナーとして、服装や髪型・髪色、カバンなどの身だしなみ、訪問から受付・入退室の仕方、履歴書・職務経歴書の手渡し方などを解説。企業の採用担当者がマイナス印象を抱きやすいマナー違反も紹介します。

監修 粟野友樹

国家資格 キャリアコンサルタント,組織人事コンサルティングSeguros 代表

キャリアアドバイザーに聞いた転職活動でありがちな面接NGマナー

中途採用の面接担当者が、面接当日のどんな振る舞いにマイナス印象をもちやすいのか、キャリアアドバイザー粟野さんのお客様企業の声を元に、起こりやすい面接のNGマナーと対処法を一緒に解説します。

面接時間に遅刻する

面接時間への遅刻は、第一印象を簡単に下げてしまいます。開始時間ギリギリの到着も、受付などをすると実質遅刻と変わりません。

電車遅延など不測の事態で遅刻しそうな場合、面接先に10分前に到着できないことが分かった時点で、すぐに電話などで伝えましょう。

無断での遅刻、面接辞退は絶対にNGです。

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最初の挨拶の印象が良くない

人の第一印象は最初の数秒である程度決まると言われています。面接の受け答えが始まる前に、最初の挨拶、身だしなみ、姿勢や声のトーンなどで相手の印象を下げるのはもったいないことです。

面接前に鏡の前で姿勢、髪型、着こなしをチェックし、話し方を録音して聞きづらい部分を改善するなどの対策をしましょう。

自己紹介の印象が悪い

挨拶をした後の自己紹介も重要です。ここで「何が言いたいかわかりづらい…」印象を与えると、この後の質問で積極的に話を聞くモチベーションが下がってしまいます。

冒頭の自己紹介では、面接担当者に興味を持ってもらいたい職歴や強みを伝える序章と捉えて臨むと、印象を上げやすくなります。

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会話のキャッチボールが成立しない話し方

面接での受け答えは、相互コミュニケーションが理想です。そのため、「一方的に自分の話を続ける」「受け身で短い回答を繰り返す」という話し方は、「会話が成立しづらい」と、マイナス印象を抱いてしまいます。

面接では会話のキャッチボールを意識し、「これだけは伝えたい」という内容を最初に決めておきましょう。

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面接への準備不足を感じる

例えば、企業HPや求人票を読んでいない、他社と間違えているなど、明らかな準備不足を感じると、「面接でこの人の良さを引き出そう」という意欲も低下してしまいます。

最低限の面接準備をするのは、転職活動におけるマナーです。面接前に、企業研究や情報収集をして、想定される質問への回答を練り、逆質問を準備しておきましょう。

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面接前後の態度や行動が悪い

面接会場やオフィスビル内での振る舞いは、面接担当者が直接見ていなくても、受付スタッフや他の社員から共有されることがあります。

例えば、オフィスビル内での通話しながらの歩行、スマホで動画視聴をしながらロビーで待機して受付時間を調整する、受付スタッフに対して横柄な態度をとる、面接終了後に歩く姿勢などが極端に変わる様子などはマイナス印象です。

見られていない場でも、ビルを退館するまでは気を抜かないようにしましょう。

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面接の服装、髪型など身だしなみに関するマナー

第一印象を大きく左右するのが視覚から入る情報です。転職の面接に置き換えると、当日の服装、髪型、髪色、カバン、マスクなど、身だしなみマナーを整えて、面接に臨むようにしましょう。

服装|スーツやオフィスカジュアルが基本

転職活動では、面接時の服装は、ビジネススーツやオフィスカジュアルが基本です。

男性は、濃紺やグレーのシングルスーツが無難です。

シャツは、ボタンダウン仕様は避け、第1ボタンや袖のボタンも忘れずに留めて着用します。ネクタイは、シルクなどの落ち着いた素材感で7.5cm〜8cm幅のものを選ぶと印象が良いでしょう。

女性も、スーツの色は濃紺やグレーなどで、スカートを着用する場合は膝が少し隠れるくらいの丈を選びましょう。

インナーは、清潔感があり落ち着いた色合いであれば、シャツでもブラウスでも問題ありません。

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髪型・髪色|自然な明るさと清潔感が大切

転職面接での髪型や髪色の許容範囲は、業界や職種、企業によって異なります。一般的に、金融や医療業界などは保守的な傾向があり、「染めている」と感じない範囲の髪色、WebやIT業界などは個性を尊重する傾向があるので、保守的な業界よりは髪色の自由度は高いでしょう。

実際に働いている従業員の雰囲気と同じか、それより落ち着いた雰囲気を選ぶと賢明です。

どの業界であっても、髪型は、髪が顔にかからないように整えて清潔感を心がけましょう。

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カバン|面接ではA4が入る自立型が便利

転職活動で使用するカバンは、男女問わず「床に置いたとき、カバンがしっかり自立できる」構造のものがおすすめです。

しっかり自立するのであれば、素材は本革ではなく、ナイロンや合皮でも問題ありません。

カバンの大きさは、履歴書などA4サイズの資料がしっかり入るものにしましょう。

色は、スーツや靴などに合わせて「黒」「紺」「茶」などから選ぶとスマートです。

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マスク|着用するなら一言断るとベター

対面面接を行うときの、マスク着用において、明確なルールは決まっておらず、企業によって方針が異なります。

中には、「マスクはつけない方が表情がよく見えて、相互理解をしやすくなる」と考える企業もあるため、着用したい場合は事前に確認しておくと安心です。

花粉症や喘息などによりマスクをつけて面接に臨む場合は、無地で控えめな色を選び、面接担当者にマスクを着用している事情を伝えるとマイナス印象を与えづらいでしょう。

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面接の受付・入退室のマナー

対面面接の場合、面接先に着くまでの訪問時間や、受付での挨拶と取り次ぎ、履歴書・職務経歴書の手渡し方、入退室のマナーについて確認しましょう。

到着時間|5〜10分前を目安に受付すると良い

面接開始時間の5〜10分前に受付をするのが理想です。

大規模なオフィスビルの場合は、セキュリティゲートが設けられていることが一般的で、総合受付を通過しないと企業フロアにいけないケースもあるため、10〜15分前にはビル前に到着できると安心でしょう。

なお、待つ場所がないようなビルでは、15分以上前の到着するのは避けた方が良いでしょう。

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受付|挨拶をして取り次ぎをお願いする

受付の人がいる場合は、名前と「採用面接を受けに来た」という用件を伝えて、取り次ぎを依頼します。企業規模が大きい場合は、面接担当者の部署や名前も一緒に伝えましょう。

受付がない場合は、直接入室して採用担当者を探します。すぐに見当たらない場合は、無断で奥に進まず、入り口付近にいる社員に声をかけて取り次ぎをお願いしましょう。

▼取り次ぎ依頼例文
お世話になっております。本日〇時より面接のお約束をいただいております、〇〇と申します。○○部の○○様にお取次ぎをお願いいたします。

応募書類を渡す|渡す相手によってマナーが変わる

受付窓口に、履歴書や職務経歴書を提出する場合は、書類を入れた封筒ごと預けます。受付の人が読める方向にして、両手で差し出し、届けたい相手の部署名や名前を伝えましょう。

▼受付への預け方

受付などで履歴書を託すとき

また、面接担当者に直接手渡しする場合は、クリアファイルに入れた履歴書や職務経歴書を封筒の上において、封筒ごと、面接担当者に両手で渡します。向きは、面接担当者が書類を読める方向にします。

▼面接担当者への手渡し方

面接担当者に履歴書を手渡すとき
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入退室|後から部屋に入るならノックは3回

面接担当者がいる部屋に入る場合は、ドアを3回ノックして入室の許可を得ましょう。「どうぞ」と面接担当者の声が聞こえたら、「失礼いたします」と言ってドアを開け、入室します。

なお、先に部屋に通されて担当者を待つ場合は、入室したら下座(ドアから一番近い席)に立って、面接担当者を待ちましょう。

面接担当者に対面したら、立った状態で名前を伝え、「よろしくお願いいたします」と言ってお辞儀をします。

着席のタイミングは、「どうぞお座りください」などと声をかけられたときです。「失礼いたします」と言って着席し、バッグは椅子の横に置くか、椅子の脚に立てかけます。

面接終了後は、椅子から立って横に立ち、「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます」と、面接いただいたことへお礼を伝えてお辞儀をします。

退室の際は、ドアの前で面接担当者の方に向き直り、「失礼いたします」とお辞儀をしてから退室しましょう。

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粟野友樹
監修 粟野友樹

組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント
約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルティングを行っている。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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