転職なら社会人のための転職サイト【リクナビNEXT】|求人、転職に関する情報満載! 2024/04/19 UPDATE 毎週水・金曜更新!

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転職の面接で入社後の給与額を聞いても良い?

給与の話をするビジネスマンのイメージ転職の第一の理由が「給与アップ」という場合、当然ながら、面接の際になんとしても確かめておきたいのが、入社後の給与額。とはいえ、お金の話って、面接で自分から切り出してもいいものかどうか…迷うところですよね。

 

hatenaAさんは給与が不満で転職を決意。当然次の会社は今より給与がいいことが条件です。しかし、応募した企業の一次面接に臨んだところ、先方はなかなか給与の話をしてくれません。その場合、

Aさんは自分から切り出してもいい?

【正解は?】

1 給与の優先順位が高いなら真っ先に聞くべき
2 タイミングを見て慎重に切り出すならOK
3 面接で自分から給与の話をするのは絶対にNG

 

 

答え:2) タイミングを見て慎重に切り出すならOK

Aさんでなくとも、給与額はやっぱり気になりますよね。しかし、ここで考えなくてはいけないのが面接担当者に与える印象。一般的に言って、「給与だけが目当て」で応募してくる人を企業は歓迎しません。そのような誤解を避ける意味で、自分から「真っ先に」給与の話を切り出すのは避けたほうがいいのです。また、選考の初期の段階だと、任せる仕事が決まっていないため、会社側としても答えようがない場合もありますし。

しかし、「給与額もわからずに転職先を決められない!」というのも当然です。もし、給与アップが主な転職理由で、先方から給与の話をしてくれないのであれば(実際そのまま面接が終わってしまうケースもあります)、自分から切り出すほかありません。給与交渉自体がマナー違反というわけではないのです。問題なのはタイミング。例えば、お金以外の話を一通り終えて、最後に「何か質問はありますか?」と聞かれたときなどですね。

その際、ダイレクトに自分の給与額を聞くよりは、「御社で私と同職種、同世代の方のお給料はどの程度なのでしょうか?」など、やや遠まわしに聞くほうがベター。なお、給与交渉の際に、今の会社の給与額を高めに申告するのはNGですよ!源泉徴収票を提出すればバレてしまいますしね。ちなみに、企業の人事の方に話を聞くと、終始お金の話しかしない応募者も実際にいるそうです。そのせいで落とされてしまっては元も子もない話。くれぐれもガツガツした態度にならないよう注意してくださいね。

読者のみなさんの声

■新卒で就職活動をしていたとき、社長面接で「給料はいくらがいい?」と聞かれました。いったい基準がいくらなのかとかわからなかったし、社長の前だし新卒の身分だし、内定をもらいたいからあまり多いのは…ということでかなり低く言ってしまいました。そしたらそのままの額が一月の額面の給料に。昇給はなく生活は苦しいし、ほかの人はもっともらっているとの噂だしで、ただいま転職活動中です。お金のことはきっちり話さなければならないといい教訓になりました。次は頑張ります!(たーさんさん)

■グループ面接のとき一緒になった人で、面接担当者に志望動機を聞かれた際、「御社は給料が高いので」と正直すぎるコメントをした人がいました。あまりに空気の読めない発言に、他人事であるにもかかわらず緊張させられました。(まいこさん)

 

記事作成日:2008年6月16日 WRITING 伊藤敬太郎

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