現在試用期間中ですが、失敗をすると簡単に解雇されるのでしょうか?
(K・Sさん、ほかからの質問)
試用期間中や終了時は、通常の勤務時よりも、解雇の理由が広い範囲で認められています。
入社前の面接等だけでは従業員としての適格性をなかなか判断できないため、それを見極めるための期間として位置づけされているからです。
ただし、解雇は、従業員側の勤務態度や成績不良など、相当の理由がなければできません。どのような理由で解雇するかなどを会社は就業規則に記載しておく必要があります。
また、企業が従業員を解雇する場合には、少なくとも30日前に予告するか、30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払わなければなりません。ただし、入社後14日以内の場合は、即日解雇(解雇予告なし)することができるようになっています。
この内容は、2016/03/10時点での情報です。
(文責:編集部、アドバイザー:松尾友子、冨塚祥子)
関連Q&A
こちらの記事も読まれています
新着記事
2025年10月21日リクナビNEXTの「オファー」とは?
2025年10月16日2005年(平成17年)生まれの学歴・職歴用の入学・卒業年度早見表
2025年10月16日2004年(平成16年)生まれの学歴・職歴用の入学・卒業年度早見表
2025年10月9日履歴書で「以上」はどこに書く?書き方のポイントや書き切れない場合の対処法を紹介
2025年9月5日履歴書の封筒の書き方、入れ方【記入サンプルあり】
2025年9月5日事務職の自己PR例文|職種別のアピールポイントと書き方
2025年9月5日履歴書|基本情報欄の書き方ガイド(日付・メアド・電話番号・印鑑など)
2025年9月5日企画職の自己PR例文|業界別のアピールポイントと書き方


















