東京働く女子事情!気になる年収やランチ代は・・・?

リクナビNEXT編集部では、新宿・渋谷・丸の内・新橋の4エリアで「働く女子」の気になる諸事情を比較した結果を元に、インフォグラフィックスを作成しました。なかなか人に聞けない年収、ランチ代、勤務時間などの実態はどうなっているのでしょうか。

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まず、朝の出発時間は新橋と丸の内エリアが6-7時、新宿が7-8時、渋谷では8-9時という結果に。それぞれ最も多い業種が製造業(新橋)、広告業(丸の内)、サービス業(新宿)、情報サービス業&商業・卸売業(渋谷)と異なっていたことから、業種の違いが出勤時間の違いにつながっているのかもしれません。

次は気になるお金まわりを見ていきましょう。新橋・丸の内エリアでは年収400-600万円の人が約40%、渋谷・新宿エリアでは200-400万円の人が50%前後という結果でした。年収帯は同じでも勤務時間は丸の内エリアが6-8時間、新橋エリアが8-10時間と差があったため、今回の調査では最も時間割賃金が高いのは丸の内エリアという結果になりました。

最もランチ代が高かったのは500-800円の新宿エリア、続いて丸の内・渋谷エリアは300-500円、新橋エリアでは300円未満でランチ代をまかなっているということが分かりました。この結果に影響を与えていると考えられるのが自作のお弁当率とコンビニ利用率。お弁当の自作率は新橋36%、丸の内・渋谷約30%、新宿20%とほぼ比例しており、逆にコンビニ・スーパー利用率は新宿34%、丸の内・渋谷20%、新橋16%と反比例していました。業種による志向性の違いかなのか、周辺の環境なのか、街によってお昼事情にはっきり差が出たのが興味深いですね。

WRITING: 山上景子

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