【20代、30代のリアル月次収支】月の飲み代15万円超!会社帰りに毎晩はしご酒の28歳

貯金に命を燃やしている人、趣味に大枚をはたいている人、ステップアップのために勉強に充てている人・・・隣の人がどういうおカネの使い方をしているのか、気になりますよね?そこで、何か一つに思い切り振り切ったおカネの使い方をしている若手ビジネスパーソンが、月々の収支を大公開!どんな意図でおカネを使っているのかも聞いちゃいました。

■職業や立場、国籍もさまざまな常連客と触れ合うのが刺激的!

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 上記の月次収支表は、IT関連会社に勤める宮坂圭吾さん(28歳・仮名)のもの。一目でわかるように、彼の趣味は「会社帰りのお酒」。毎晩、地元駅周辺のなじみの店に顔を出す。

「もうこの辺りには5年も住んでいるので、飲み屋の客は顔なじみばかり。一人でふらっと行っても、誰かしら知り合いがいるし、お店の人も『お~圭ちゃん、お疲れ!』と声を掛けてくれるんです。飲みがストレス解消・・・というよりも、毎日の習慣になっちゃっている感じですね」

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 勤務先では、企画部門に所属し、新規サービスの企画を考え実行する立場。いくつかのプロジェクトを回していて、毎日それなりに忙しいが、21時前後には会社を出て22時頃からまずは居酒屋で飲み始める。その後、居酒屋の常連客とともにカラオケスナックに流れ、最後に家の近くのバーで締めるのが定番だ。

「うちの地元は庶民的な街で、僕が行く居酒屋にも近所の学生から元ヤンキー、気のいいオッサン、外国人などいろいろな人が集まります。職業もいろいろで、スーツを着た会社員もいれば肉体労働者も、夜の商売をしている人も、小さな地元企業の社長だっている。そんな中で、いろいろな人のいろいろな話を聞くのが楽しいんですよね。知らない世界を垣間見られるというか

 このたび、改めて飲み代を計算してみて「月に15万円分って・・・震えた」というが、毎日の習慣を見直すつもりはない。

「勤務先はIT系では名の知れた企業で、同僚は『意識高い系』ばかり。そういうやつらと話しているのも楽しいんですけれど、会社関連の人脈だけだと圧倒的に視野が狭くなる。僕、自分の人脈を固定化したくないんですよ。この前、ふと中小企業向けサービスのアイディアが浮かんだので、まずはターゲットとなる人にヒアリングしたいなーと思っていたら、カラオケスナックの常連の女の子が『うちのお父さん、小さい会社だけど社長だよ。近所だからすぐ話聞けるよ』ってその場で呼び出してくれて(笑)。こんなの、会社人脈だけじゃムリでしょ」

 ここ数年、洋服や靴などはほとんど買ったことがない。そもそもファッションには無頓着だし、洋服代すらも飲み代に割いているせいなのだが、見かねた飲み仲間が着なくなった洋服をくれるようになったという。

「くれるものは全て、ありがたくいただきます。この冬は、コートも靴ももらった。このカバンも、居酒屋の常連客から『新しいの買ったから』とくれたものです。みんな温かいでしょ?毎晩3時帰りなので朝起きるのは辛いですけど・・・やっぱり止められないですね」

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▲月次収支は常に赤字だが…宮坂さん(仮名)のはしご酒はこれからも続く

EDIT&WRITING:伊藤理子

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