わかばちゃんが気になる会社のオフィスに訪問するシリーズ。今回は自動家計簿アプリのマネーフォワードを訪問。目力ある越川CTOと、綾瀬はるか似のフロントエンジニア(←男性)が社内を案内してくれました!
目次
マネーフォワードの中の人たちに会ってきたよ!
綾瀬はるか似のフロントエンドエンジニア登場!
「私たちがマネーフォワードの社内を案内します!」と登場したのは、越川さん(左)と、平山さん(右)。
ん!?
たしかに綾瀬はるかさんに似ているッ!
マネーフォワードでJavaScriptをバリバリ書いている平山さん。
「綾瀬はるかさんの弟さんですか?」と聞かれることもしばしばなんだとか。
オフィスの中央は開放的なスペースになっています。
自席で集中するもよし、フリーエリアで仲間と意見交換するもよし◎
社内の約40%がエンジニアなので、「エンジニアにとって働きやすいオフィス」を意識して作られているのだとか。
中央スペースのテーブルに寄ってみると
マネーフォワードの記事が載った雑誌がたくさん!
自分が働いている会社のメンバーが、いろんな雑誌で取材されているのって、強力なモチベーションになるのでは。
こちらは集中スペース。半個室になっていて集中できそう。
集中スペースの奥では、リラックスした体勢で仕事をしている方が。
こういうのって写真撮られるときだけポーズとるんじゃないんだ…!(このスペースに入った瞬間、本当にこの姿勢でした!)
平山さん「この方はアメリカ生まれで、現在は当社のセキュリティまわりを担当をしてるんですよ」
越川さん「そうそう。セキュリティは当社の大事な部分ですね。しかもグローバルとかすごい」
オフィス内では立ってお仕事されてる方もちらほら。
先程の体勢もそうですが、マネーフォワードでは「集中できる姿勢は人それぞれ」と考えているようで、皆さん思い思いの姿勢でお仕事をされていました!
続いて、お菓子コーナー。このまま駄菓子屋さんが開けそうなほどの量にびっくり。
誰でもお菓子をリクエスト可能。
お返事コーナーの「何月何日 入荷」の文字と、添えられたメッセージに温かみがありますね。
まつもとゆきひろさん、Rubyコミッターのサインが!
オフィスの中央にある柱には、Ruby開発者のまつもとゆきひろさんをはじめRubyコミッターの方々のサインが!
「恐れ多すぎて、ここの柱にはわかばちゃんは描けない……描けないです」
ということで、小心者の私は別の柱に移動。
ちなみに、この木のボードにはツヤツヤの塗装がしてあって、ホワイトボードのように描いたり消したりできます。開発中のシステムの設計図が描かれている柱もありました。
できました!
そして!マネーフォワードのフルタイムRubyコミッター 卜部(うらべ)さんにもお会いできました。
このような試みは国内ではまだ珍しく「マネーフォワードとして動き出してから今まで、OSSにたくさん助けてもらってきた。その分OSSへお返ししていきたいという思いから、このような形で貢献している」とのこと。
なんと社長の辻さん(写真右)にもお会いできました!
各地を飛び回っていらっしゃるため、お会いできるのは珍しいとのこと。
さらに、esa社のWebデザイナー、赤塚さん(写真中央)も加わり、和気藹々とした雰囲気です。
情報を育てるという観点で作られたツール「esa」は、マネーフォワードでも社員全員で活用されているようです。
それにしても、謎の強運を発揮する「わかばちゃんが行くオフィス訪問マンガ」シリーズ……。
1時間という短時間の間に、たくさんの著名な方々にお会いすることができました。
(わかばちゃんシリーズが強運というよりは、マネーフォワードという場に、著名な方々が集まりやすいのかもしれませんね)
マネーフォワード代表取締役社長CEO 辻さんからのメッセージ
マネーフォワードでは、Technology Driven, User Focus, Fairnessを大切にしています。
テクノロジーこそが世界を大きく変えることができると信じていますし、テクノロジーを追求し、それをサービスとして社会へ提供していくことで、イノベーションをおこしていきたいと思っています。
また、卜部さんにお願いしておりますフルコミッターの件も、OSSに助けられている我々が、そのコミュニティにしっかりと貢献することが重要だとも思っています。
●マネーフォワードについて
※本記事は「CodeIQ MAGAZINE」掲載の記事を転載しております。
マンガ:湊川あい(みなとがわ あい)
フリーランスのWebデザイナー・マンガ家・イラストレーター。マンガと図解で、技術をわかりやすく伝えることが好き。
主な著書 わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本・わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門・わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス〈アクセス解析・Webマーケティング入門〉Twitter: @llminatoll