同じ仕事をしているのに…上司からなぜか怒られない人の特徴まとめ

同じ仕事をしているのに、なぜか全然怒られない人っていますよね。彼らはではなぜそのようなタイプの人間でいられるのでしょうか?今回は3つのタイプ別に解説します。

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いわゆる世渡り上手

なんでも飄々とやってのける雰囲気の人はどこの業界にも存在します。嫌な上司の対応方法を熟知しているような人もそうです。いわゆる世渡り上手。筆者のサラリーマン時代にも、そういった人は存在しました。禁煙ブームが会社でも浸透していたときに、喫煙ブースで上司とよく談笑している姿を見かけましたが、そういったところで密かに絆を深めていたのでしょう。同じミスを犯しても、彼はほとんど怒られていませんでした。

上司と適度なコミュニケーションをとっていることが怒られない人の特徴です。上司に気に入られるのはもちろんのこと、上司が機嫌を良くするポイントを知っています。また、それ以外にもミスを犯したときに、うまく責任転嫁する能力がある人もいます。自分の仕事仲間や相手側へと責任を委ねるその芸当は一級品です。なすりつけられたほうはもちろんいい気はしないですが、誰に対して敬意を払うのが会社でうまく生きていくコツか、彼らはよくわきまえています。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

欠点がない優秀な存在

今後のリーダーを担うような存在には、なかなか上司も怒れません。というか、できる部下はそもそも注意される要素すらないのかもしれません。自分でやるべき仕事を見つけ出し、そつなくこなしていくタイプ。しっかりと成果を出せば、実績重視の会社ではその能力を認められます。

逆に言うと、もしあなたが怒られているということは、その優秀な存在と何かしらの差があるということですし、もっと言うと注意されることで改善のチャンスを与えられているのだと言えます。言われたことを繰り返さないように、自己研さんに励み、能力やスキルアップをすることが求められます。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

あきらめられている存在

そういう意味で言うと、あきらめられている存在も逆に怒られません。要するに、怒っても改善の見込みがないからです。こうなると、怒られているほうがまだマシだなと思えるでしょう。必ずしも怒られることが悪いわけではないのです。

まとめ

以上のように3つのタイプへと分類してみました。世渡り上手な社員の姿を見ていると羨ましいなと思う気持ちもあるでしょうが、あなたがこれからしっかりと成果をあげていけば、見ている人はきっと見ています。精進していきましょう。

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