マンガでわかるGit 第8話「GitHubを使ってみよう push・pull編」

この記事は マンガでわかるGit 第7話「GitHubを使ってみよう」の続きです。

前回の状態

マンガでわかるGit 第7話「GitHubを使ってみよう」 の演習を終えたら、このような状態になっていると思います。

SourceTree上ではこうなっています。

pushを実践

ローカルで編集を加えよう

ローカル(自分のパソコン)でマークダウンファイルに編集を加えるために、フォルダを開きましょう。

左のバーから該当のリポジトリを右クリックして[エクスプローラで表示]をクリックします。

該当のフォルダが開きます。

README.mdを開き、文字を書き加えましょう。


7話となっていたものを、 7・8話に修正しよう。

●編集前

●編集後

マークダウンファイルを保存して閉じます。

編集した内容をコミットしよう

SourceTreeに戻り更新[F5]を押すと、「コミットされていない変更があります」と表示されています。

ステージしてコミットしましょう。

コミットメッセージを書き込んだら[コミット]をクリックします。

コミットできました!

(ステージとコミットの概念については、マンガでわかるGit 第4話「コミットしてみよう」で詳しく解説しています)

コミットしただけだとリモートリポジトリに反映されない!

ここで、リモートリポジトリ(この例ではGitHub)の様子を見てみましょう。
テキストの修正をしたところが、一切反映されていません。

リモートリポジトリにpushしよう


そこでpush(プッシュ)だ。

pushをすることで、ローカルリポジトリからリモートリポジトリへ、変更を反映することができます。


リモートリポジトリにデータを「押す=push」ね。
アップロードに近いイメージよ。

SourceTreeの[プッシュ]アイコンをクリックしましょう。

「1コミット先行」という表示は、リモートリポジトリよりもローカルリポジトリのほうが1コミット分先に進んでいるよ、ということを表しています。

ユーザー名とパスワードを求められることがあります。入力して続けましょう。

pushが完了したら、ブラウザで開いているGitHubのページを更新してみましょう。


やった!これで、ローカルリポジトリでのコミットが、リモートリポジトリに反映されたよ!

pullを実践

リモートリポジトリが更新されたら

エルマスさんがさらに編集を加えて、リモートリポジトリにpushしてくれました。

そんなときにはpull


そんなときに使うのがpull(プル)だ。


リモートリポジトリからデータを「引っ張ってくる=pull」ね。ダウンロードに近いイメージよ。

SourceTreeの[プル]アイコンをクリックし、OKを押します。

おめでとうございます!
これでリモートリポジトリとローカルリポジトリの状態が揃いました。

ローカルのファイルも、エルマスさんが書き加えてくれた通りに、ちゃんと更新されています。

※一人でpullを試したい場合は、GitHubから直接コミットしてリモートリポジトリにしかないコミットを作ってからやってみましょう。


これで、私も複数人で共同作業ができるようになった!

まとめ

  • アップロードしたいとき → push
  • ダウンロードしてローカルに反映したいとき → pull

マンガでわかるGitが書籍化決定!

マンガでわかるGitの書籍化が決定いたしました!

Gitを初めて使うかたを対象に

  • Gitの仕組み
  • 基本編
  • 実用編「こんなときはどうすればいい?」

といった内容を、マンガと図解で視覚的に解説します。

もちろん、並行してWeb連載も行なっていきます。

今後ともマンガでわかるGitをよろしくお願いします。

登場人物紹介

※この記事は2016年11月25日時点、SourceTree2.0.5.5、Windows10 Proにおける実施内容です。時期や環境によって、操作が異なることがあります。

著者プロフィール

湊川あいマンガ:湊川あい(みなとがわ あい)

フリーランスのWebデザイナー・マンガ家・イラストレーター。マンガと図解で、技術をわかりやすく伝えることが好き。「マンガでわかるGit」書籍版発売中!
主な著書 わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス〈アクセス解析・Webマーケティング入門〉
Twitter: @llminatoll

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