マンガでわかるGit 第6話「集中型と分散型、何がどう違うの?」

集中型と分散型って、何がどう違うの?






バージョン管理システムは大きく分けて2種類

集中型バージョン管理システム

CVS・Subversionなど

分散型バージョン管理システム

Git・Mercurialなど

集中型は「ひとつのリポジトリに接続してみんなで使う」タイプ。 分散型は「各自、個人のパソコン上にリポジトリを持ち、好きなタイミングで好きなリポジトリに同期する」タイプです。”分散型”の原語はDistrubtedで、「それぞれが相互作用しあう」という意味です。


複数人でバージョン管理するときは、メンバーのみんながアクセスできる場所に、共用のリポジトリを置く必要があるんだ。


共用のリポジトリを置く……? その共用のリポジトリっていうのは、どこに置けばいいの?


GitHubBitBucketVisual Studio Onlineなどのホスティングサービス上に置いて使うよ。社内サーバーを立ち上げて、そこに共用のリポジトリを置いて使う方法もあるよ。これらはリモートリポジトリと呼ばれているね。


社内サーバーをいちから立ち上げるのはわかばちゃんには難易度が高いだろうけど、ホスティングサービスを使えば、クリックしていくだけでクラウド上にリポジトリが作れるんだ。わかばちゃんでもすぐ使えるようになるよ。

ソーシャルコーディング


ソーシャルコーディングの代名詞とも言えるGitHub。名前からもわかる通り、Gitで使えるサービスだよ。


分散型のおかげで、ソーシャルコーディングが発達したんじゃないかなぁ。 “誰でも自由に、各自のパソコン上でどんどんコミットできて、ある程度まとめたら中央リポジトリに反映依頼できる” というのは、分散型ならではの良さだからね!


なるほど~。 私も、ソーシャルコーディングやってみたい!

登場人物紹介

次回のマンガでわかるGitは?

第7話の内容は「GitHubを使ってみよう」の予定です。お楽しみに!

著者プロフィール

湊川あいマンガ:湊川あい(みなとがわ あい)

フリーランスのWebデザイナー・マンガ家・イラストレーター。マンガと図解で、技術をわかりやすく伝えることが好き。「マンガでわかるGit」書籍版発売中!
主な著書 わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス〈アクセス解析・Webマーケティング入門〉
Twitter: @llminatoll

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