パワハラを感じたらどうしたらいいの?パワハラされたときの対処まとめ

職場での人間関係に悩んでいる方も少なくないと思います。今回は、そんな中でも社会問題にもなったパワハラについてのお悩みをピックアップ。実際にされたときはどう対処したら良いのかまとめました。

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パワハラの定義とは

社会問題にもなったので、ご存知の方も多いと思いますが、もう一度その定義をおさらいしておきましょう。パワハラとは、パワーハラスメントの略です。職場での権力を使って嫌がらせをする行為を指します。分かりやすいところで言うと、2013年に放送され大ヒットした「半沢直樹」はこの現象が顕著に見られるテレビドラマでした。あそこまで分かりやすい嫌がらせじゃなくても、大なり小なりそういった傾向はあると言えます。では、どこまでがパワハラと線引きされるのか、具体的にこれといった明確な基準がないのが現状です。

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パワハラされたときの対処法

「これはもしかして?」と感じたときは、本当にそれがパワハラに当たる行為なのか、まずは調べてみましょう。病気かなと感じたときに、早めに医者に診てもらうように、大事になる前の早めの対処が必要です。厚生労働省が提供する「あかるい職場応援団」というホームページ内にチェックリストがあるので、それを利用すると良いです。上司から怒られたときや、無理難題を言われたときに、一度冷静に考えてみることも大切です。本当に悪意があっての言動だったのか、自分に対して厳しく接してきたのは上司なりの愛情があったからかもしれません。見つめ直してみて、善意が感じられず、また相当なショックを受けた場合はやはりそれはパワハラかもしれません。

その際重要なのは、“対処法をどうするか”です。「半沢直樹」の世界のように「倍返しだ」と言って上司を見返すことができれば話は楽ですが、そんなわけにもいきません。まずは1人で抱え込まないことが大事です。第一に誰かに相談することが必要になってきます。

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パワハラされたときの相談相手

では、誰に相談するかですが、まずは職場の同期が話しやすくておすすめです。同じような悩みを抱えている方もいるかもしれません。そして、パワハラをしている者以外に理解がある上司がいれば、より相談相手としては適当です。具体的に社内の実情を知る者に相談するのが一番でしょう。そうでなければ、第三者機関に相談です。社会問題化した今、丁寧に接してくれます。

まとめ

パワハラは会社で生きていく上で、組織が持つ病のような存在です。被害を受けた者が苦しむだけではなく、加害者や第三者も交えて会社全員でしっかりと対処していくことが必要になります。

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