デキる男は足元から!今選ぶべきビジネスシューズとは?

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普段皆さんはどのような「ビジネスシューズ」を選び、出勤していますか。欧米では「靴はその人の人格そのものである」という諺があるほど重要視されています。重要なビジネスシーンに於いて意外と靴は見られています。今回は相手に好印象を与える「ビジネスシューズ」について役立つ情報をご紹介いたします。

意外とできていない!フォーマルとカジュアルの使い分け

実は「ビジネスシューズ」にもフォーマルとカジュアルがあるのをご存知ですか。大きく分けると6タイプあります。シチュエーションに応じて「ビジネスシューズ」を履きこなすことができれば、ワンランク上のデキる男になれるでしょう。

「ストレートチップ」…つま先に一本の横ラインが入ったシンプルなデザインのもの。

就職活動・ビジネスシーン・冠婚葬祭までオールマイティにカバーできる「ストレートチップ」の中でも黒色は最もフォーマルとされ、いざと言う時にも役立つ1足です。堅実な印象を与えられるシューズです。

「プレーントゥ」…つるっとしたつま先と丸みを帯びたデザインのもの。

「ストレートチップ」よりカジュアルなタイプ。冠婚葬祭時のモーニングには不向きですが、パーティなどある程度フォーマルな時にも使えますし、カジュアルにも使える便利なタイプです。シーンを選ばないので重宝する一足です。

「ウィングチップ」…つま先に翼のようなWのデザインがはいったもの。

小洒落たデザインなので、スタイリッシュな印象を与えられます。上記二つに比べるとカジュアルです。完全自社勤務の方にお勧めです。就職活動・冠婚葬祭には不向きなので気をつけてください。

「モンクストラップ」…紐ではなくストラップが付いているデザインのもの。

 また、ストラップが2つ付いているものを「ダブルモンク」と言います。「ビジネスシューズ」で常にランキング上位の人気のあるタイプ。履きやすさと格好良さが万人受けしています。

「ユーチップ」…つま先がUの字に縫いこまれたデザインのもの。

シンプルなデザインで他を邪魔しないのでスーツを選びません。ある程度のフォーマルにも通用するので、持っていると登場回数が多い一足になるでしょう。

「ローファー」…スリッポンタイプで紐やストラップが無いので脱ぎ履きが非常に楽なデザインのもの。

学生時代から履いている馴染みのあるデザインですが、上記の「ビジネスシューズ」より最もカジュアルな印象を与えるタイプです。ローファーには怠け者という意味もあるので、外回りをされる営業マンや渉外担当の方には不向きです。

8,568通り、あなたはどのタイプ?

個性派を攻めたいあなたに!周りと差のつく種類について

上記でもご紹介しましたが、個性を出したい方にお勧めなのが「ウィングチップ」と「モンクストラップ」です。このタイプのシューズがあればファッションセンスも磨かれます。また、黒色とこげ茶色以外の色に挑戦するのも新鮮です。濃紺ややや明るめのブラウン、ダークグレイなど挑戦してみてはどうでしょうか。一目置かれるかもしれません。

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ビジネスシューズは何足も持っておこう

「ビジネスシューズ」は最低でも2足~3足、できれば5足あるのが理想です。「ビジネスシューズ」は消耗品です。1足を毎日履き続けると靴も傷むのが早く、履けるスパンが短くなります。やはり「ビジネスシューズ」にも休息が必要です。2足あれば毎日交互に履けますし、雨が降って濡れてしまい1足履けなくなっても予備があると安心です。靴のプロによると靴は、1日履いたら2日以上休ませるのが理想と言います。3足あれば3日に1回で済みますし、この2日以上休ませられるので靴にも負担が掛からず、お手入れもささっと楽にできます。2足なら必ずシューズのタイプは黒色の「ストレートチップ」、こげ茶色の「プレーントゥ」をおすすめします。5足あれば1週間違う着こなしが楽しめます。

また、意外と見られている足元。スーツの色によって使い分けたりすれば、きっと周囲の方から好印象を与えられます。

デキる男はシューズの手入れを怠らない

革靴は手入れをしっかりしなければ、ダメージが現われやすく身だしなみのイメージダウンは免れません。それほど足元はビジネスマンにとって大事なアイテムです。 お手入れ自体は数分なので、下記のようなケアを最低でも月に1度するように心掛けましょう。

  1. シューキーパーをはめ、靴の表面のホコリや汚れを馬の毛のブラシで取り払います。
  2. クリーム塗布の専用ブラシに乳化性クリームを均一に塗り、ブラシで靴をマッサージするように塗りこみます。
  3. 木綿の布で2を拭き取るように拭きます。

まとめ

使い分けや手入れの方法を知って、今よりもワンランク上の自分を目指してみてはいかがでしょうか。自分ができるようになれば、他人の足元にも気を使って見ることができるようになるのではないでしょうか。

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