ITエンジニアのためのキャリア転職サイト
転職ならリクナビNEXT ITエンジニアの転職・求人情報:ITキャリア
PRODUCED BY RECRUIT
?ヘルプ リクナビNEXTへ
求人データ比較表 この1週間に見た求人リスト
【リクナビNEXT ITキャリア】トップ > 失敗しないための「転職完全マニュアル」 > 転職活動準備編 - STEP3 会社研究・情報収集をしよう -

失敗しないための「転職完全マニュアル」

■転職活動準備編 STEP3 会社研究・情報収集をしよう

STEP1 STEP2 STEP3
応募したい会社を見つけたら、事前に必ず会社研究をすること。限られた時間の中で希望に合う会社かどうかを見極めるには、効率のいい情報収集が重要だ。求人広告やインターネットなど、さまざまな情報ツールを上手に活用しよう。
POINT1

会社情報を得るにはホームページが手っ取り早い

「いろんな会社が募集してるんだな〜」「おっ 年俸800万か!ココにしよ〜っと」
「自分の目的に合う会社を見つけなきゃ!教育のしっかりしてるとこっていってたじゃん!」(ハイハイ)」
「おっ この会社は自分でメニューを選んで年に50時間は研修を受けるようにするって…」
(テキパキ)「さっそくその会社のホームページで詳しい情報をGET(カタカタ)」「客観的な情報は会社四季報(サッ)」
「あなたは同業種の△社につとめてる友だちのDさんにTELして!(ハイ)」「面接もキミが行った方がいいかも…」
大半の企業では、ホームページで事業内容や製品について詳しく解説されている。企業の理念や社長の考え方も掲載されていることが多い。それに共感できるのか、その会社の将来像と自分の目指すキャリアが一致しているかを、十分にチェックしたい。また、仕事の詳細を知る手がかりは「社員の声」。一緒に働く人はどんな人か、開発環境はどうか、やりがいは何かなど、多くの情報が読み取れる。
ホームページではここをCHECK!
●会社の経営理念
何を目的に設立された会社か、どんな使命を抱いているのか、どんな将来像を描いているのか。会社が目指すものによって、事業展開や求める人材像は大きく変わってくる。
●社長の考え方
例えば最先端技術を追求する人と、顧客を大事に考える人とでは、社員を何を持って評価するかの基準が異なる。同じ価値観を持つ社長の下で働くほうが、活躍できる可能性は高い。
●組織体制
評価や報酬、昇格のシステムを見る。その会社が実力主義なのか、年功序列型なのか。希望する組織体制かどうかを判断しよう。
●社員の声
採用に積極的な会社では、現場を理解してもらうために社員の声を紹介しているケースが多い。仕事の内容や、何にやりがいを感じているのかがわかる。仕事の任され方も確認できる。
●開発環境
エンジニア採用を行っている企業であれば、募集要項に使用機種や使用ソフトなどが明記されているケースが多い。書かれていない場合には社員の声などから読み取ろう。
●扱う製品、サービス
製品やサービスに思い入れがなければ仕事は続けられない。まずは製品、サービスに興味を感じるか、競合他社と比べて将来性や競争優位性があるかなど、しっかり判断したい。
●人材採用、育成に関する考え方
特に教育研修制度については十分に確認しよう。常にスキルアップできる制度があるか、社員の能力向上をサポートするという考えが会社にあるのかをチェックしておきたい。
●業績・財務状況
貸借対照表や損益計算書のPDFファイルを載せている企業は多い。数年分の業績数字を比較すれば企業の現状を把握できる。基礎体力を判断するには、売上高に占める営業利益の推移を見るといい。
POINT2

求人広告は会社を知る大事なツール

求人広告は、実は情報の宝庫。募集情報のデータ欄しか見ないのはもったいない。会社の考え方や事業方針を読み取れるものも多い。特に注目したいのは、応募資格欄と、募集情報のデータ欄以外のフリースペース。その会社が採用で大事にしていること、人材育成にどのような考え方を持っているか、どんな雰囲気・風土の会社なのかが確認できる。
求人広告はここをチェックしよう
画面イメージ:求人広告
●給与、待遇などの詳細な採用データ
求人広告に記されている給与額は「最低限この金額を払います」という額。年齢やキャリアによっては、これより高くなることも十分あり得る。報酬のシステムも確認しておこう。
●採用したい人材像
「経験○年以上」などのほかにも求める用件は明記されている。志望動機を考える際にも参考になるので必ず確認を。経験や技術だけでなく、熱意や向学心を評価する企業も多い。
●研修制度など人材育成の内容
制度の有無だけでなく、カフェテリアプランなど福利厚生制度の内容、人材育成に対する考え方などが書かれている場合も多い。自身が希望する、共感できる制度の会社を選ぼう。
●会社の雰囲気、風土
広告内の写真や文章からは、元気で勢いのある会社か、社員の個性を大事にする会社かなど、会社の雰囲気を読み取ることができる。自分に合うか合わないか、直感も大切にしよう。
POINT3

インターネットを味方につけよう

応募先企業について、すばやく無料で調べられるのがインターネット。多忙なエンジニアにとっては活用範囲が広く強い味方になる。
●社名を検索してみよう
検索エンジンで社名を検索し、ヒットしたページを見てみよう。企業にまつわるニュースのほか、企業について言及している個人コメントが意外にたくさん見つかる。会社の将来性なら社名プラス「今後」「展望」など、経営者を知るには経営社名に「経歴」「評判」などを複合検索すると世間の評判が拾える。
●RSSで調べてみよう
RSSは主にサイトの更新情報公開に利用されている。RSSリーダーをインストールしておけば、サイトで発信されている新着情報をタイムリーに入手することができる。常に最新の情報を仕入れて転職先探しに役立てよう。RSS対応のウェブサイトではRSSに対応していることを明確にするために「RSS」マークが付いているケースが多い。リクナビNEXT ITキャリア でも、RSSを利用して新着求人情報を提供している。詳しくは「RSS活用ガイド」をチェックしよう。
●関連ブログをチェックしよう
知りたい業界の著名人のブログや、関連ブログをいくつかチェックしてみよう。業界の噂や、個人ではなかなか仕入れられない情報が得られる場合がある。
●技術系の情報サイトを活用しよう
Tech総研」など技術系の情報サイトには、技術に関する最新情報が集まっている。特定多数向けの情報が多く、知りたい情報にかなり踏み込んだネタが仕入れられる可能性が高い。
ほかにもこんな媒体が使える
●新聞
毎日の業界の動き、世の中の動向をチェックできる。応募したい会社ではなく、競合他社の動きも知っておこう。ネット上のデータベースも有効に活用したい。
●経済誌
新聞よりも、業界ごとの動向や経済の流れが詳しくわかる。注目企業の情報も多い。ただし、その雑誌の編集方針が反映されるので、何誌か読み比べてみるといい。
●技術専門誌
その分野の技術の最新動向を仕入れられる。業界の注目企業や、最先端技術については、たとえ現在の仕事に関係のない分野でも常に注目しておこう。
●会社四季報
企業の経営状況を調べたり、将来性を比較するうえで、信頼性も高く有効な情報源。株主資本比率や利益の推移などから企業体力がうかがえる。
●斡旋機関
転職先を紹介してくれるだけでなく、今後のキャリア展開や仕事に関するアドバイス、応募先企業に関する情報提供などに応じてくれることもある。
●人脈・口コミ
志望企業で働く人、希望業界に詳しい人からの話も有効な情報源。応募先企業の従業員でなくとも、取引先や競合他社に勤務する人が身近にいれば生声を拾っておきたい。
エンジニア読者が証言!
「インターネットの検索サイトで求人探してみよっと!」 (ネットワーク 設計 構築)(検索)(カチッ)「コレでボクの希望業種の企業がヒットするハズ…」 「54件ヒットしたぞ!」「さらに絞込だ!」(絞込検索)(受付の娘 吉岡美穂似)(検索)(カチッ) 「条件に一致する情報は………あるわけないだろ!!」「やっぱし?(エヘ)」
レアな求人情報を探すには
転職情報誌やハローワークで見つけた好条件の会社は、やはり希望者が多くて「もう終了」というようなケースが続きました。そこで、自分でやりたい仕事の技術をキーワードにインターネットで検索して直接応募。求人をしていないから送っても意味がないかな?って思ったとこにもとりあえず送ってみたら、実は求人があったりして。結果としては一番有効な手段だったと思います。
(25歳/ネットワーク設計・構築(LAN・Web系)
募集要項に実力主義の言葉があるか
前の会社の給与制度は年功序列で、どんなに頑張っても長くいる人を追い越せなかったので、不満がありました。今度はやればやっただけの給与がほしかったので、応募先を選ぶ時にはまず「実力主義」「成果主義」「年俸制」といった言葉が募集要項にあるかどうかをチェックしました。今は年俸制の企業に入り、収入20%アップ。厳しい面もありますが、充実した毎日です。
(33歳/セールスエンジニア)
HPから受ける印象もあなどれない!
企業のHPを見る時は、全体のデザインやコンテンツの組み方、言葉の使い方などにも注意しました。そこで感じた会社のセンスやカラーと、実際に訪問した時の印象はわりと一致していましたね。会社との相性は大事ですから、そういう直観を尊重することも、会社選びには役立つと思います。
(32歳/回路・システム設計)
社長インタビュー記事で会社を探る
企業の方向性はトップの考え次第で決まるので、自分が納得できるような所を選びたいと思いました。でも、大手の場合はそう簡単に社長と話ができません。そこで、ビジネス誌に掲載された社長のインタビュー記事や、その会社を取材して書かれた単行本などを読みました。現在の事業に対する評価から会社の将来像までが語られているので、とても参考になりました。
(30歳/研究、特許)
Part2 レジュメ作成・応募編/STEP1 「履歴書を作成しよう」へ
Part1 転職活動準備編
1.転職の目的、キャリアの棚卸をしよう
2.転職の流れ、手段を理解しよう
3.会社研究・情報収集をしよう
Part2 レジュメ作成・応募編
1.履歴書を作成しよう
2.職務経歴書で経験を魅力的に伝えよう
3.スカウトサービスを有効活用しよう
Part3 面接編
1.前日までに面接の準備をしておこう
2.面接で何を聞かれるのか把握しておこう
3.効果的な「逆質問」で企業の本質を探ろう
Part4 退職編
1.円満退社のためのスケジュール
2.保険、税金、年金の手続きをしよう
ITエンジニアの求人情報を探す
リクナビNEXT ITキャリア は、「ITエンジニア経験者を採用したい」という求人のみを掲載。
あなたのキャリアで無駄なく探せる、比べられる…効率的に仕事選びができるITエンジニア専用サイトです。

職種

コンサルタント、アナリスト、プリセールス

プロジェクトマネジャー

アプリケーション開発(Web・オープン)

アプリケーション開発(制御)

アプリケーション開発(汎用機)

アプリケーション開発(パッケージソフト)

基盤、インフラ

運用、監視、テクニカルサポート

社内SE

研究、特許、品質管理ほか

経験言語、DB

C、C++

Java

C#

Perl、PHP

VB、VBA、Delphi

COBOL、FORTRAN

SQL

Oracle

SQL Server

DB2

経験業務領域

財務、会計系

人事、給与、労務系

営業、販売系

生産管理系

物流系

経験業界

流通、サービス

製造

金融

通信

医療、バイオ

官公庁、公共関連

ITエンジニアの求人情報・転職サイトは【リクナビNEXT ITキャリア】