【マンガ】人間同様、好みはそれぞれ「うちの猫とねこまんま」

こんにちは。イラストレーターの高山美香です。

猫好きの家庭に生まれ育ち、物心つかぬ頃から猫と一緒に成長。
祖母の家に行っても友人の家に行っても普通に猫がいたのでそれが当たり前のように思っていた子供時代。
大人になってからもわが家には相変わらず猫がいて知人の家にも、もれなく猫が付いておりました。

そんな猫には不自由しない人生を送っていたはずだったのに数年前に愛猫を寿命で亡くしてからはちょっと長めの猫無し生活中。
いなくなって改めて気づく猫の面白さ。
最近はそんな猫たちとのエピソードを漫画にし始めました。

今回は猫と暮らす生活の中で一番苦労させられた「猫の食事」について描いてあります。
ちょっとした息抜きに読んで頂けると嬉しいです。

ではでは、どうぞ。

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あとがき

知人の家に初めておじゃました際、しっかり管理され時間にならないと与えられない愛がゆえの厳しい猫の食事風景に出会い、衝撃を受けたことがあります。
なぜなら我が家は全員、猫に甘々でオヤツちょうだいと言われると目尻を下げてついつい与えてしまうダメ飼い主だったからです。

うちの母親は「オヤツを我慢させているうちにポックリ死なれでもされたら後々、後悔してしまう」と言い、それに対し「オヤツあげ過ぎて病気になって死なれても後悔する」という真っ当な意見もあり、家族間で猫の食事について口論になることもしばしば。

最後は「臨機応変ほどほどに」で落ち着くのですが、結局のところ我が家の猫たちは食事の面でずいぶんと甘やかされていたように思います。

どの猫も長生きをしてくれたので、のちに後悔をするというようなことはありませんでしたが、食べない猫がいたり食べ過ぎだった猫がいたりと改めて猫の食事には悩まされ続けたなぁとしみじみ。

でも今はそんな苦労さえも愛おしいです。

ご覧いただきましてありがとうございました!

ではではまた。お会いできる日まで。

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高山美香
札幌在住イラストレーター
著書に「一葉のめがね」「鷗外のやかん」
Twitter @takayamamika

編集:鈴木健介

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