世界中に届け！Lispサンタの超ロジスティック配送──はしれ！コード学園【第5回】

クリスマスはいかがお過ごしでしたか？
コード学園では、世界中の子どもたちへ24時間以内にプレゼントを届けるべく、Lispちゃんサンタが大活躍でした。その超ロジスティックすぎる配送システムの裏側をお楽しみください！

はしれ！コード学園第5回「クリスマス」
「はしれ！コード学園」新キャラ投票1位、Lispちゃん登場！
【第5回】登場キャラクター紹介

はしれ！コード学園第5回「クリスマス」

「はしれ！コード学園」新キャラ投票1位、Lispちゃん登場！

今回、初登場となるLispちゃんはいかがでしたでしょうか？

Lispのことを調べると、「見る人によって姿を変える」「様々な方言がある」「Fortranの次に古い」など、なかなか一筋縄でいかなさそうな情報が次々と出てきます。

実際にプログラムを書いてみても、はじめての関数型言語ということもあり、雲をつかむような印象をなかなか払拭できません（Lispはなんかスゴイ！そしてそれを書いている自分もスゴイ…かも！？という高揚感だけは確かに感じられました）。
最終的に、そのイメージをそのままキャラクターに反映することとなりました。

「擬人化なのに、あまり人間じゃなさそう」など、ありがたいご意見もいただいておりますが、予告回の反応を皆さまからいただいているうちに、だいぶイメージが固まってきました。今後のLispちゃんの活躍にご期待ください！

【第5回】登場キャラクター紹介

CodeIQの投票で選ばれた新キャラ。みんなと少し違った育ち方をしているのか、個性的なアイデアを考えるのが得意で、たまに妄想が暴走します。いろいろな方言をしゃべる親戚がたくさんいます。また謎の緑色のペットを家で飼っているとか…。好きなエディタはEmacs。(考えていることを (つい (口に出してしまうのが悩み)))

Javaちゃん
プログラミング言語界の優等生。コード学園の生徒会長。責任感が強く、何事にも真面目に取り組む反面、少し融通が利かないところも…？無類のコーヒー好きで、学校にはかならずコーヒー入りの水筒を持参。CAFEBABEという喫茶店がお気に入りで、たまに学校帰りに見かけることができます。自分にも人にも厳しいけれど、一度気を許すと面倒見が良い。

Rubyちゃん
島根県出身のお嬢様と見せかけて、実はとっても活発で元気な子。ポシティブで明るいので、まわりを元気にさせる力があります。次々と新しいことに前向きに挑戦しながらも、気を利かせることができます。コード学園に入学して、少し落ち着くかと思うとそういうところもなく、いつもと変わらない調子で明るく元気に振舞っています。

JSちゃん
コード学園のお隣、東京Node学園からの転校生。一見気弱そうに見えて実は好奇心が人一倍強い。小さいころはあまり褒められる機会が少なく、特に「JavaScriptを無効にしてください」と言われたことがトラウマだったけれど、最近はいろいろなことに挑戦したり、周りに理解されてきたことで、だいぶ気にならなくなってきました。

Rubyちゃんのパパ
Rubyちゃんのパパとして知られるまつもとゆきひろさん。島根県松江市在住。Rubyアソシエーション理事長。ネットワーク応用通信研究所、楽天技術研究所のフェロー。米Heroku社のチーフアーキテクト。松江市名誉市民。筑波大学第三学群情報学類卒業後、ソフトハウスなどを経て、ネットワーク応用通信研究所に入社。